サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

  1. hontoトップ
  2. レビュー
  3. 猫目太郎さんのレビュー一覧

レビューアーランキング
先月(2017年8月)

猫目太郎さんのレビュー一覧

投稿者:猫目太郎

126 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本日本会議の正体

2016/07/17 10:26

トンデモ団体の内情

10人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

この団体の懐古主義には目眩がする。愛国心と自国民族(日本民族という曖昧な主張)優越主義を振りかざす。天皇中心主義で、宗教と政治とに分離を否定し、国民の主権を否定する。近代民主主義は、伝統ある(この伝統も所詮は明治以降)日本には合わないと一括。憎き「戦後体制の崩壊」を掲げ、運動を行うこの団体も「現実への不満」が、暑苦し運動へと駆り立てるのか?読後、いち早くこの団体の消滅を願い、支離滅裂な主張と権力志向の強い「団体関係者」に取材し、本を仕上げた著者の苦労に敬意を払いたい。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

現代日本語解説書

5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 会話の中で、なにか引っかかる日本語がある。気にしなければ、そのまま聞き流すが何故か、喉に引っかかった魚の骨の様に気になる。
若者だけではなく、いい大人も使っている日本語。知らずに私も使っている変な日本語。「その表現おかしいだろう」と。
著者は変な日本語を「おバカな日本語」と命名し、「私って、コーヒーの飲めない人じゃないでうか」や「じゃがいもの皮をきってあげてください」など例に挙げ、言葉が作られた社会背景や心理を解説している。
本書はただ単に、若者言葉を批判するではなく、かと言って大人語(こちらも変だ)を礼賛するわけでもない。「おバカ言葉」の解説本として楽しく、分かりやすい本です。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

オシャレなヨガグッズは必要ない

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

著者のサイトで、これなら出来ると本を購入。わかりやすいイラストと初心者に「これなら出来そう」と思わせる安心感。実際やってみると(からだが硬いので苦労したが)思ってた以上にスッキリ。会社でも出来るのでいいですよ。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

女の生き様

4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 「中村うさぎ」という作家は体を張った作家だ。出版物を読んでも「頑張ってるな」と頭が下がる。だが、世の中には彼女さへ「まだまだ」と思いたくなる女性作家が存在する。本書は、中村うさぎと5人(一人女性?)との過激な爆笑と人生勉強になる対談集だ。
 対談相手は花井愛子、岩井志麻子、マツコ・デラックス、西原理恵子、斉藤綾子。彼女らは、相続バトルから自己破産を経験、ストーカーと結婚、130キロの女装ゲイで、税金対策で会社を設立し、ダメ人間の夫を飼育、人生の再出発で購入した家が、欠陥住宅という、人生最悪と思える事件を逞しく、前向きに(?)生きている。
 本書を読み終えた後、彼女たちと対談した著者を羨ましく思う。表道を普通に歩んでいたら、一生経験できない事を彼女たちの口から、直接聞けたのだから。本書には載せられない話もあっただろう。無頼で体を張った話が読みたい人や、こいう世界を覗き見したい私のような一般人(小心者)に進めたい一冊だ。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

そんな新化にも意味がある(と思うよ)

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

本書に紹介されている動物たちは、一生懸命に生きて、進化した動物。現代にも生き残ったのだから、その進化は素晴らしいものだろう。読後「そんな進化でよく残れたな」と思える残念な動物ばかり。運が良かったのか。いや違う。何かしら理由があるはずと人間は思う。「その進化の意味は」と動物たちに聴いたら、「別に」「なんとなく」と答えが返ってきそうだ(あくまでも妄想)。巻末のさくいんは必読。けして電車では読んじゃ駄目(ゼッタイ)

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本打ちのめされるようなすごい本

2016/11/25 10:50

読者も打ちのめすすごい書評

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

その圧倒的読書量、著者のロシア(主にチェチェン熱)の造詣の深さ。500ページと膨大な書評集だが、紹介本に対する真摯な感想と内容を保管する(と思われる)知識には感服。マーカーでラインを引く箇所が多数あり、電子書籍で良かったと思う。掲載された時期と、著者の闘病生活が重なり、巷に溢れた「ガン関連本」の治療内容を自身で検証する姿に涙が出た。読書後、米原女史と「すごい本」に打ちのめされた読者が多数出たと思われる。早逝が惜しまれてやまない人だ。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

相変わらず面白いアメリカ

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

今ダントツに面白い、あのおっさんが「大統領になるかならないか」と大騒ぎなアメリカの「新語」を軽快な文章と似過ぎるセレブイラストで毎回読ませてくれる。「寛容で進んだ国家」と思えば「後進国並みの差別」が存在する。やっぱりアメリカは面白い。全てアメリカの真似する必要はないが、失敗から這い上がる「セカンドチャンス」に寛容になってほしい。巻末のモーリー氏の解説は白眉。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本出没地帯 実話怪談

2016/08/09 22:25

心底気味悪い、秀逸怪談

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

湿り気のある気持ち悪さ。オチの無い、生々しさを話全体に感じる。読者が感じるのだから、著者はそれ以上に、得体のしれない「なにか」を感じてる。特に最終回は怪談として秀逸。いや、読んでいて久し振りに「気味が悪い」と心底思う。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍絶望名人カフカの人生論

2016/05/04 21:14

弱さが安心

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

己の弱さ、絶望を力に変えて生きたカフカ。希望さへも「不安」に思い、結核に罹った事を「安心」に思える究極のネガティブ思考。そんな彼が残した、数々の言葉から読み取れる「心の不安」。その不安と身体的な虚弱が彼の創作意欲を左右し、常に情緒不安定な生活をさせたと思う。
当時の有名作家で、遺言に従わず彼の死後、遺稿の出版に努力した親友。その反対に、彼の遺言に従い、遺稿を燃やした恋人。両者共に批判されているが、それぞれカフカを思った行動だったと思う。彼はその想いを知っていただろうか。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本1★9★3★7 増補版

2016/03/06 17:38

忘れられた事

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

著者は「そんな事件は無い」と言う人々がいる、あの事件が起きた1937年を書き綴った。本書で知った「ヘレン・ケラーの来日」。盗難事件に対する日本国民の善意による行動と数ヶ月後に起こる事件。現代の自分は、双方を対比して「同じ国民か?」と思う。あの時代の罪を「戦争だから仕方ない」と言えるだろうか。自分は、あの時代の人々を責める事はできるだろうか。出来ない。読後「ニポンジン」の一人である自分に、嫌なものが流れている様な気分になる。何か重要な事が、深層に潜み隠れている様に感じる。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

やっぱり、ヤクルトが良い(一読者として)

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

超地味チームで、一番有名なのはマスコット。そんな東京ヤクルトスワローズ。毎年の順位予想では、Bクラスが当たり前。だが、この愛してやまないチームを「12球団のファン倶楽部評論家」で、燕ファン一筋の著者が書き綴る「ヤクルトの9つの系譜」。30代の若いファンでも知らない「国鉄スワローズ」時代から、優勝した広岡、弱小の土橋、関根時代。そして劇的に変化した野村時代。プレーを観戦しているだけでは知る事ができない、当時の内情をOB聴き取り、現在(開幕前)の主力選手からも話を聴く。ヤクルト一筋のOBから、あえて出たOBの厳しチーム評価。初期の「ヤクルトスワローズ」を知るレジェンドの貴重な証言。著者の「ヤクルト愛」が、溢れ過ぎて「贔屓本になってはいないか」と心配したが、読後そんな心配は杞憂だった。「勝って浮かれず、負けてへこまず」そんなファンでもいたい(レジェンド中のレジェンドOB。古田敦也がいないのが残念)

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

おもしろインチキ玩具の世界

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

似てる様で似てない。見る者に「モヤモヤ感」を植え付ける、そんな「いんちきおもちゃ」の世界。「なんでそうなった」と突っ込みどころ満載。一度は目にしただろう、非日本製のおもちゃたち。この世界を楽しみたい。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本不寛容社会

2017/04/14 15:14

他人を叩いてる暇なし

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

日本は、他人や他国を叩いている場合じゃない。「日本はスゴイ」と意味不明な自信に、良い気になっていないか?「出羽守」と一部から叩かれ、そして拍手されている著者の各国で体験した事例に基づいた文章が面白い。世界の放送チャンネルが多く、ゴシップが意外と無い。政府も国民も、グローバルと言う割には個人を認めず「みんな一緒」と幻想を抱いている。それを変えるために、世界から学ぶ必要も大いにある。読後、他人を叩く必要のない人が増えるよう、祈りたい。記載された国のテレビ番組事情が面白い。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本今夜もカネで解決だ

2017/04/01 13:16

都市の女戦士は今日も癒しを求めてる

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

常に、過酷な戦闘を強いられる「都市の女戦士」の一人として、ジェーン・スー氏が求める癒しの場。著者も自認する「40代中年女性」が経験する体と心の軋みを衛生兵である女性たち(中には男性)が、優しく、丁寧に癒してくれる。「癒し」は「なぐさめ」と本書にあるが、そこには「男性の風俗」とは大いに違う「何か」がある。毎夜(日中)、心と身体が発する、聴こえない愚痴を聴いてくれるような「店」に通い、「施術」という対話で解消してくれる。そのお返しはなにか。そう「カネを払う」ということ。本書は、愚痴を言い続ける身体を癒してくれる場所を探す「マッサージ行脚」本だと思う。一度の対戦で「最高」と歓喜する店もあれば、気分が凹んだりと「なんだかな」と思える店まで。都会には(カネをかければ)星の数だけ「癒す場所」と「癒す人」が居るのかと地方在住者はため息をつく。
「カネで解決だ」と見栄を切っている感があるが、けして全部がそうでない。実際言われれば、嫌な気分にもなる。だが、年中満身創痍の著者には、そんな言葉で気に病んでいる暇はない。カネ解決できる事は「カネで解決」する。そう、ジェーン・スー氏はそれが出来る女性だ。最終的に、自分へ褒美(?)としてブランドバックではなく「マッサージチェア」を購入する。読後、著者の活躍を願いつつ、激戦を勝ち抜くために今日も「都会の癒し場所を放浪している」だろうと思う。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本流しの下のうーちゃん

2016/11/06 19:12

これを脳内妄想と言ったら負けな様に感じる

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

「小説家」一本になるため、高校教師の職を辞した著者。心意気が空回りする毎日に訪れる「不思議な国」の様な展開。可愛いうさぎ(同居人)のうーちゃんに誘われきた国は、綺麗じゃないが不思議な世界。ここで繰り広げられる、著者の妄想と言ったら負けな様な展開。最後の数枚の絵が、意味ありげで怖いのだ。面白く、素敵とは程遠い絵柄なのだが、読者をよそ見させず、読み進める面白さがある。面白いと思うが、笑って良いのこの「シーンは」と困ってしまう。この本を読むまで、失礼ながら著者を知らなかった。あとがきに、脳内の想像(妄想)を文章では、一行で済むところを絵にする際に、使わない脳の部分がフル活用だった様だ。著者は、それに苦しむどころか、一種の快楽を味わった様に思える。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

126 件中 1 件~ 15 件を表示