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先月(2017年6月)

紫峰図書さんのレビュー一覧

投稿者:紫峰図書

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「深さ」「識見」校長が示そう

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 学校づくりは、校長の最大の仕事になる。しかし著者の言葉を借りるなら「教育不信の時代」の今、この具体策を出すことが大変なのである。特に、校長が「防戦一方」の言に終始していると、本書の副題にある「地域の核としての新しい学校づくり」は夢物語になる。そこで校長はどうするか。著者の次の助言が重要だ。
 「教育問題について語ってどれほど『深さ』や『識見』が感じてもらえるかは、教職にある━」。厳しいけれど、これが現実だ。つまり、この深さや識見を示さない限り、新しい学校づくりはできない。トップダウンでいいから、深さや識見を具体的に示して、保護者や地域の方ばかりでなく職員も動かさなければ、学校づくりができないことをこの本から学んだ。
 著者が学校現場に出掛けて、よみがえっていると評価されている公立学校には、この深さと識見があったのだ。これがあれば、問題が起きても同じ土俵で、解決に向けて動くことができる。
 この書の主題「開かれた学校づくり」のために、校長はまず自分の深さや識見を保護者に示そう。そのためにまず、学校のグランドデザインの改革から始めるのが得策だ。グランドデザインの中に学校と家庭が共有できる課題を示せれば、開かれた学校づくりの第一歩が始まる。

庭野 三省・新潟県十日町立東小学校長

出典:日本教育新聞、平成20年(2008年)1月28日(月曜日)転載許可済
尚、本文の著作権は日本教育新聞社に帰属し、本文の無断転載はお断り申し上げます。

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