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レビューアーランキング
先月(2017年6月)

レーニアさんのレビュー一覧

投稿者:レーニア

8 件中 1 件~ 8 件を表示

紙の本憲法 第4版

2008/02/27 23:19

定番&安心感。

9人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

とにかく有無を言わさない憲法の基本書です。400ページの中に憲法の基本エッセンスがばっちり詰まっている1冊。

若干理由付けが薄いもしくは無い部分も目立ちますが、この分量にしては多くの論点に触れられていますし、判例の紹介も要を得てまとまっています。試験に書きやすい無難な見解が中心の体系ですので、とにかくしっかり土台を作るのに良い本です。

高橋先生の補訂部分も新判例の紹介と分析や立法の動向等必要な情報が芦部先生の本文と混ざることなく書かれています。

司法試験には統治部分を中心に補充が必要でしょうけど、法律の勉強をする人は是非読むべき本だと思います。

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紙の本刑事訴訟法 第5版

2008/08/12 09:46

判例・実務へのアンチテーゼ。

7人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

人によって賛否が分かれそうな刑事訴訟法の基本書です。その理由はある程度売れている本の中で最も被疑者・被告人の人権保障に傾いて書かれているからです。判例・実務の見解だけ勉強できたら良いと考えている人には全く合わない本だと思います。

ただ教科書としては既刊されている刑事訴訟法の本の中でも相当解りやすい1冊に仕上がっていると感じます。判例・実務を批判するためにはまず批判の対象をしっかりと論じる必要がありますから、判例・実務の考え方もしっかり読みとることができます。この本の考え方を全部取り入れることには抵抗があるかもしれませんが(私もその1人です)、より良い刑事手続の実現に必要なエッセンスを考えるきっかけにもなります。

分量もちょうど良いですし、文章もしっかりしていて非常に読みやすいです。あと改訂も頻繁にされており、最新判例・法改正にも対応できています。第5版から判例百選掲載判例には、番号のリンクが付いたのでさらに使いやすくなったように感じます。

以上個人的には刑事訴訟法の勉強に大変お勧めの1冊なので、熱く刑事弁護をやってみたいという方も、検察官になって被害者のために働きたいという方も(むしろ是非こういう人こそ読むべきだと思います)一度読んでみてください。

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紙の本行政法

2008/03/07 03:12

初めの一冊。

8人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

薄めの行政法の基本書として新しいスタンダードとなりそうな本です。救済法・組織法を含めて400ページという分量ですが、基本概念から最新の判例まで密度の濃い1冊に仕上がっているように感じました。

読む前は横書きかつ2色刷りということで若干軽い・くだけた入門書という印象でした。しかし、読み進めていくと定義・趣旨から、論点解説へと非常に流れの良い、かつオーソドックスな書き方で読みやすいことに驚きました。そのおかげで全く行政法の知識がなかった自分もスムーズに読み進めることができました。

ただあくまで入門の教科書としての使用の域をでないので、これ1冊で行政法を仕上げることはできません。ケースブックを考えたりするうえでは、争点や塩野・宇賀・芝池各先生の基本書にあたる必要があります。

あと若干部ですが、論点の結論が書いていなかったり、利益衡量に傾きすぎている理由付けがあったりするところが個人的には気になりました。ただ、詳しく書かれた本だと通読しにくく本書と用途が違うことを考えると、この400ページの教科書の価値は類書も少ないなかで貴重だと思います。

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紙の本倒産処理法入門 第2版補訂版

2008/08/12 23:57

その名の通り『入門』。

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

倒産法全般について基礎の基礎をわかりやすく解説している1冊です。法律の勉強がある程度進んでいる人なら3日もあれば通読できる分量です。破産法を選択科目にはしないけれど、弁護士として必須の破産法を勉強したいという人にも是非おすすめの本です。破産法を選択科目にする人も土台固めにピッタリだと思います。

本書の一番の特徴は、倒産処理法全般について記載があることです。破産手続・特別清算手続・民事再生手続・会社更生手続をリンクさせながら簡潔にまとめているところが優れていると思います。あと薄い本ながら制度の趣旨が比較的きっちり書いてあるところも良いです。

薄さゆえに記述不足なところもありますが、さしあたり入門書としては現状最も仕上がりの良い本でお勧めできる本だと思います。

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最初の1冊。

11人中、10人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

要件事実の最も基礎となる1冊です。
180ページという薄さですが、簡単な典型事例を通して要件事実の触りの部分を解りやすく解説しています。
さすがにこの本だけではロースクールの授業でも苦しいですが、民法を1通り勉強した人は早めに一読することをお勧めします。
ここに書いてある内容を踏まえたうえで民法を学習することで、より立体的な理解ができるようになると思います。

読むだけなら苦労しませんが、要件事実独特の記述方式等の型を叩き込んで暗記するとなるとこの本の分量でも結構時間がかかります。
じっくりこの本をあげてから類型別→30講と進むのが要件事実の王道でしょう。

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紙の本刑事訴訟法講義 第2版

2008/05/05 11:56

判例・実務の道標。

8人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

実務家との共同執筆ということで、判例・実務の解説にウエイトを置いた1冊です。
東京大学出版会の基本書らしく文体自体は非常に読みやすいです。
条文を引用してくれていたり、図表や書式も数多く掲載されています。
個人的には司法協会の講義案より使いやすいと思います。
判例・実務の立場をまず知りたい人にはおすすめです。

ただ刑事訴訟法の勉強に十分かというと物足りないです。
全体的に他説の紹介・検討が薄いので、論点の対立軸がはっきりしない気がします。
学部やローで研究者のしっかりした講義で使うのは不向きです。
もちろんこの本だけだとケースブック刑事訴訟法(有斐閣の方)も検討できません。
判例の紹介も判旨は長めに引用されてますが、事案と当事者の言い分は解り辛いです。

長所と短所がはっきりした本という印象ですが、1冊目として使うならなかなか良い気がします。
記述自体は簡潔ですし、章立てもシンプルで手続きの流れも解りやすい。
判例実務拠りのスタンスでしっくりくる人はメインで使うべきでしょう。
授業の都合や人権派のスタンスが合う人は白取先生や福井先生の基本書がおすすめです。
ただこの本の見解が実務の現状ですので、本棚にあれば便利なことは間違いないです。

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紙の本憲法判例百選 第5版 1

2008/03/16 09:06

判例学習の第一歩。

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

定番の憲法判例集です。
第4版から7年ぶりの改訂ですが、その間の重要判例を含む計117判例が収録されています。

基本書を一読してから、百選の判例を全部潰して、条文を素読することが択一や論文の基本知識のインプットに最適だと思います。

事実の概要と判旨は必読です。
解説は著者により優劣がありそうですが、判例と違う見解を自説にする場合には一読の価値があると思います。

ここに掲載されている判例を潰してからケースブックなり過去問なりで知識を定着されると効果的な学習ができると思います。

その意味では掲載されている判例は最低限押さえておくべきという指標として、本書の存在価値は大きいと考えます。

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紙の本破産法・民事再生法

2008/08/12 23:46

調べ物には良い。

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

破産法・民事再生法と新司法試験選択科目の『倒産法』の範囲を網羅した1冊です。まず圧倒的なボリューム(900ページを超えます)に驚かされます。もちろん受験生が通読するには分厚すぎると感じます。一通り破産法の基礎を押さえた人が調べ物をするのには適していると思います。

内容は章立てがしっかりしていて、どこに何が書いてあるのか非常に解りやすいです。文章自体も読みやすく、定義・趣旨からきちんと書いてある印象です。

ただ個人的にマイナスポイントなのが、判例の分析・検討が全て脚注に追いやられてしまっている点です。本文の流れを壊したくなかったのかも知れませんが、判例に対する言及が少なく、内容の触りの部分だけで判旨の引用もありません。これだけの分厚さの体系書であるからには、判例の事案・当事者の言い分・判旨の重要部分の引用・他の類似判例との位置づけについてもう少し記述が欲しかったと思います。

別の基本書や予備校本をメインに据えて、解らないことが出てきたときに調べるという使い方が向いていると思います。

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