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  3. プチトマさんのレビュー一覧

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    5つ星のうち 4.0 レビュー詳細を見る

プチトマさんのレビュー一覧

投稿者:プチトマ

19 件中 1 件~ 15 件を表示

ローマ帝国の建築家の真面目さに大爆笑

9人中、9人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

まず奇抜な設定の大勝利!でも登場人物の転がし方がさらに秀逸。
表紙と帯の案内文だけで買いましたが大当たり。
設定だけであとはつまらないそこらの凡作とは大違い。

ローマ帝国の誇り高き帝国民であり、勤勉な風呂建築家のルシウスは
ある日発想に行き詰まり、公衆浴場で悩んでいたところなぜか
現代日本の風呂にタイムスリップ。

風呂絵、フルーツ牛乳、露天風呂・・・・
他民族の優れた文明にローマ人の自信を失いかけながらもそれを
元の時代に取り入れる。斬新さから彼は一躍「天才風呂建築家」に。
その名声は賢帝ハドリアヌス帝の耳にも。

「顔の平らな民俗」の風呂文化に真面目に驚愕し真摯に取り入れる
ルシウスと周りの反応が笑いのツボにはまりまくる。

タイムスリップという非現実にさえ目をつぶれば、
人物描写は奥深く、時代考証にも手抜きはない。

朝日新聞の書評に載るのは確実と見ますが。

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お笑い欧州財政破綻ツアー

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

運用に携わる者として、
ギリシャがデフォルトするのかECBが救済できるのかは
極めて重要なファクターで、
片っぱしから情報を集め、専門家に聞きまくっていたが(2012年2月時点)、
本書であっさり分かった。
「お金は返ってくるはずがない」
そして、誰が返すことになるのかも。

狙っているのか?と思うほど予想を外してくれる
大手投資銀行の著名エコノミストやストラテジストの
話を聞く位なら、とくかくこれを早く読む方が有用だ。
この先あなたのお金を守ってくれる訓話も豊富。

読み始めたら止まらないのは、「マネー・ボール」や「世紀の空売り」と
同じなので、期待は裏切られません。安心して冒頭から読んで下さい。
金融の規律がとことん緩むと、
こんなに面白い(信じられない)現象があちこちで起こるとは知らなかった。

ギリシャ、アイスランド、アイルランドそれと「まぬけの数が突出していた」ドイツが
安易な信用供給の津波に悪乗りして財政を荒廃させ、
この先、相当期間苦しい難路をたどるしかなくなったが、
確信犯だった米国投資銀行には心底ぞっとした。


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紙の本江戸の検屍官 2

2012/02/10 21:34

江戸の凄艶さ

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

江戸物としても秀逸。
「百日紅」や「江戸釣百景ぶらり百竿」ファンなら
細部にも手抜きのない考証の正確さには気付くはず。

それよりも評価したいのは推理物としての秀逸さ。
キャラクターが薄いコミック、小説が多い中、
人間の豪の深さや、歪んだ性的倒錯のリアルな描写は一読に値する。

業が結果として凄惨な被害者となり、

仕事熱心な定町廻り同心の主人公北沢の勤勉さはネクロフィリアと紙一重であり、
そこをからかう監察医玄海は房事マニア。

北沢を手伝う絵師お月は無惨絵嗜好。
リアルにはうぶで「男」には警戒感も興味もなかったのだろうが、
その分一気に目覚めた展開は読み手を悶えさせる。

数々の事件を解決できたのは、どうみてもお月の人相絵のおかげだから
お月が迫れば北沢は窮地に。
それが巻末の好対照な困惑顔と得意顔か。

早くどろどろの続きが読みたい。

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紙の本海戦史に学ぶ

2015/09/27 11:40

名著復刊!シーレーン防衛に警鐘

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

故著者は武蔵、瑞鶴に乗り組み、終戦時は大尉であった海軍エリート。
「海戦史」が新書でまとまっているのは、シーレーン防衛に
徹底的に絞っているから。
軍令部がシーレーンを軽視し、輸送船が次々と無駄に沈むのを
見ていた著者にとっては悪夢の再現は是非とも避けたかったのだろう。

日露戦争時、数隻のロシア艦のおかげでシーレーンが容易に脅かされ、
それが国民生活にどう影響したのか(船舶保険の暴騰、物資に隠匿)
その深刻さが具体的に分かった。
米国がいつまでも守ってくれるわけでない。

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珠玉の短編集完結編

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

爽快な読了感。学舎なんですね。世の中は。
直接学校でなくても、巣立ちする一家の最後の朝食、
国際列車、家族経営の宿屋、カフェ・・・。

だからどの作品も、別れと新しい始まりで終わっている。

本書のお愉しみはマージとライダーの続編がこっそり入ってるのと、
ラストのオールスター再登場のおまけ短編。
好きだったキャラクターが全部揃っていました。

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紙の本永続敗戦論 戦後日本の核心

2015/08/29 16:08

「永続敗戦」状態ももう限界

2人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

疑問が氷解。
なぜ安保法制を急ぐのか。
なぜ日本人もイスラムテロの対象になるようになったのか。
なぜここにきて国家が強権を隠さず行使するようになってきたのか。

アジアで台湾、韓国が引き受けてくれた防壁をいよいよ日本も担う羽目に。
経済が更に衰退し、アジアでの相対的地位が下がれば
次に何が起こるか見えてくる。

しかし、吉田茂がせめて台頭な条件にしようとしたのに、
従属的な条件で軍隊駐留を米にお願いしたのが誰だったのか分かって愕然としました。

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二年経っても質は落ちず。その原点から傑作揃い。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

「死を呼ぶ大観覧車」
間一髪のシーンは漫画史に残る凄惨さ。じわっと恐怖を感じる。

「死人」の醍醐味は、ストーリーの面白さとキャラクターの際立った個性。
メインの登場人物は最新6巻でも一人増えた程度と絞り込まれているのに、
物語は縦横無尽に展開され、「似たのがあったな」は無し。
もちろん、ユルイ作品もあるが、総じてレベルは高い。
作者の引き出しの多さの賜物。

なかでも不気味で怖いのはぼっとしているような主人公。
冒頭で死人が見える自分の性格を知っていながら、行方不明の幼馴染が
自分だけに見えていることに別に驚く様子もなければ警察にも届けない。
その後、その死人の早川さんに何度も命を救ってもらっているのに。

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紙の本一刀斎夢録 上

2015/08/24 20:40

斎藤一伝の最高傑作

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ラストに近い西南の役の回想は心に重くのしかかる。
明治になってまで生き残らざるをえなかったのは、
ここで死ねなかった責務からか。

新撰組を描くなら斎藤一を軸に据えるのは有り。
ただし浮き上がってくるのは新撰組の暗い「裏面」と
それを飄々とこなした斎藤の居合。

氏の与えた冷酷なキャラクターは、長年の史実に則った斎藤ファンをも
充分唸らせる隙のなさ。
だから会津戦争後も生き残り、西南の役でも斬りまくって生き残った
唯一の隊長だったわけもわかる。
それらを毎夜の回想で語らせるとは秀逸な設定。

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紙の本365日365ホテル 上

2015/08/16 18:18

自ら厳しい条件を課した優良誠実ガイド

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ムック本の店に行ってガッカリは実は当然。楽に売れるからほとんど外注任せ
で、彼らも買い叩かれているから手抜きの素人コメント。

本書において滝澤さんは、自腹(招待はその旨明記)、公正を宣言し、
読んでいて心配になる程辛口コメントも。
誉めているポイントも的確で、気付かされる事ばかり。
有りがたいノウハウをこの価格はお得。

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紙の本スクープ

2015/08/16 09:52

ウォーの名著が今頃初翻訳された意味

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

社会の発展には「正確な報道」が必要不可欠。
実態は、「センセーショナルな記事」をいかに「考えない大衆」に売り込むか。
その報道合戦に放り込まれた田園エッセイストのブートは、
予想に反していい味を出してくれる。
登場人物は、傲慢かブートを自分の利益のために使い倒そうとする輩ばかり。
読んでいてイライラが溜まるが、ラストの痛烈かつ見事な反撃は爽快。
「不穏な海外情勢」、「偏向した報道」と「他人を手段として見る風潮」
をユーモア小説にできるのは語り手妙手のウォーだけ。

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「現実って何だろうね」

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

主人公マードック少尉。
現実を求めてその最たるものである海軍へ。
でも皮肉なことに配属は彼岸の艦「コランタン号」の二等海尉。
任務が終わり海を眺める彼は、現実と不思議に境界はないし、不思議はどこにでもあることがようやくわかる。

二巻にもなると安心して感情移入して読めるし、もう何が起きても不思議でない、と吹っ切れた場面はいっしょに爽快感が味わえる。
もっとも今日では現実世界の方が殺伐とした不思議で溢れているけど。

二巻では説明のなかった艦や船医のエピソードも。また同時代の参考コンテンツも巻末にてんこ盛り。描きたかったテーマの源泉も。

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長い老後をどう生き抜く?

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

普通に100歳まで生きてしまう今の若者への結論は、
「(スキルを磨くことも大事だが)早くからもっと貯蓄すること」。

身も蓋もないが、厳しい現実に目をそむけないいいきっかけになる有難い内容。

特にお金の考え方の章では、「老後を最終所得の50%で暮らしている人は
実は半分以下」で始まり、厳しい真実が分かりました。
意志の弱い人への貯まる良い方法も。

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紙の本惡の華 5

2012/02/02 19:01

奈々子に驚愕する友人。予想してなかった展開だな

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

これでもか、と現実離れしていくのに、
ねじれた変態的な欲望は実はリアルなのか、と思えてくる。
春日ほどリビドーが濃くない私には、
話が進むほどに正直つらくなりますが、
寝床で我慢して読み込むと面白さを超え禁断の「悦楽」になります。

話の展開はうれしいほどに予想を超えて展開してくれますが、
5巻で驚くのは優等生の佐伯奈々子の変容。
ついていけなくなった亜衣は、ある意味我々と同じ目線の代表ですが、
そりゃ呆然とするしかないな。

佐伯の暴走の予感と秩序の修正力学を考えると
凡人の私には次巻がラストとしか想像がつきません。

まだ先があるとしたら読むには相当きつい展開でしょう。
しかし押見さんはこうした全ての期待に応えてくれると確信してます。

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紙の本華中華 3 幽霊と基本

2008/07/21 19:16

序盤のヤマ場と見所満載

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

最新話を読んでいて、「あれっ?」。設定って忘れるんだよね。
コミックを探し出して読んでいたら、当たりが3巻。
ハナちゃんのチャイナドレス姿と楊貴妃さんのシャワーも。
昔は今より色気があったのか。

読みどころは満点大飯店の経営状況。意外と悪かったことが分った。
経費節減の策や無能な経営のありさまにはリアリティが。
救世主のオーナーマダム奈可子の登場シーンもこの巻に。

これを超える巻を期待してます。

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紙の本政治が危ない

2017/04/07 19:29

自民、野党、退位、メディアへの鋭い切り口!

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

読むなら今すぐ!!
今の日本で何が深刻な問題で、どう覚悟したらいいのかが明快に分かった。

自民の問題は「次世代が全く育っていないこと」、
民進は「党首使い捨て」、
自民憲法案だと離婚は憲法違反(なぜこんな案しか出ないのか)、
なぜ摂政ではだめなのか(理由がやっと分かった)、
ネット時代に合わない今のメディア、
と一気読みでフル充電。
日々のニュースの背景や方向性が読めるようになります。

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