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レビューアーランキング
先月(2017年6月)

清崎さんのレビュー一覧

投稿者:清崎

3 件中 1 件~ 3 件を表示

大人も身につけたいチカラ

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

子どもに学力や知力を叩き込ませようとする従来の教育が見直され、これからは「生きるチカラ」を身につけさせる教育への方向転換が図られている。
本書では藤原和博氏が6人へのインタビューを通して、「生きるチカラとは何か?」「生きるチカラを育てる教育とはどういうものか?」について考える。

一貫したテーマは教育だが、教育関係者でなくとも大いに興味を惹かれる内容になっている。
個人的に一番印象に残ったのは、松岡正剛氏との対談の中での
「クリエイティビティというのはゼロから生み出すときときばかりじゃなくて、すでにあるものを自在に編集していくことからも新しい価値観が生まれる」というくだり。
「子供たちに情報を編集する力をつけてほしいと思う最大の理由は、自分オリジナルの思考や考えといったものは、既存のものの組み合わせでもできるんだという自信を持ってもらいたいんです」との言葉に、すーっと肩の力が抜けた。

ちなみに、沢尻エリカ嬢の旦那様・高城剛氏も対談者の一人。
この人はかなり面白い人だ。読めば分かる。ぶっ飛んだ少年時代は一読の価値あり。

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紙の本ガラス蜘蛛

2008/08/03 17:11

ミズグモの神秘

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

口絵にミズグモの写真がある。明るい緑色の水草に肢体をひっかけている。黒い胴体は光を反射してきらきらと輝いている。とても美しい。
気持ち悪い、怖い、不気味といった(おそらく)一般的な蜘蛛のイメージを、いっぺんに消し去ってしまうものである。

本書では、<クリスタルの潜水服>と<釣鐘型潜水器>という発明によって水中生活を可能にしているミズグモの不思議に迫ってゆく。
本文もこれまた美しい。ノーベル文学賞受賞者・メーテルリンクの文学的才能が際立っている。

メーテルリンクは他の昆虫学者を引き合いに出し、<虫の習性、習慣、特性、心理といったものに、要するに、ひとことで言えば、虫の生命に触れたことは一度もなかった>と批判している。
彼はこれらのことを非常に大切にしており、彼のミズグモへの眼差しは愛情と好奇心に満ち溢れている。そういう姿勢で書かれたものだからこそ、読者もミズグモの「生命」を間近に感じることができるのだろう。

ときどき挿し挟まれる画も素敵だ。

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コンサル・サクセス・ストーリー

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

低迷するスーパーマーケットを経営コンサルタント二人が立て直してゆく物語。
店長からパートまで従業員全員を上手に巻き込んで組織改革を進めてゆく。
組織活性のヒントになることはもちろん、ストーリーとして面白く、さくさくと読める。

しかし、うまくゆきすぎる感があるのは自分だけだろうか。
例えば自分が本書にあるのと同じ手法を使ったとしても、こんなに思惑通りに事が進むのだろうかと少々疑ってしまう。
コンサルタントに行詰まったり苦悩したりする場面がもう少しあってもいいのではと思ってしまった。

ただ読後にやる気が沸いてくること請け合いである。小売店以外の業界の人が読んでも面白いはずだ。

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