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先月(2017年2月)

文句言いさんのレビュー一覧

投稿者:文句言い

1 件中 1 件~ 1 件を表示

聖書を旅する 10巻セット

2008/09/09 16:03

聖書を旅する に関して 一言

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

私は、「聖書を旅する」の何冊かを読んでみたのですが、
この作者についての感想と本の出来具合について少々
書いてみたいと思います。

まず、全般的に言えることですが、文法に疎いようで、その上
やたら名詞で文を終了する癖があり、非常に読み辛いです。
句読点の正しい使い方を知らないのか、とも思います。

さらに、難しい漢字や表現を、しかも旧字体で使うかと思えば、読みにくいまでに
ひらがな表記をしてあり、区切りを判断するのに時間が掛かり、内容から注意が
離れてしまいます。

また、表現も横柄で、随所に ~してみるがよい、とか、考えてもみよ、などの高飛車な
言い方をしたり、人名・地名などの表記のことについても、「各国大使館が有るのだから、発音を確かめに行く
べきだ」などと書き、その一方、私はこう使う、と宣言した物が、巻が重なるに従って、変わって
いたりします。(初期の数巻では徹底して マテオの福音・マテオ と使っていたものが、第8巻では
マタイ、マタイのオンパレードになっているとか。)

最大の難点は、10巻のシリーズ本なのに、刊行前に全体の構成を考えてあるとは到底思えない
ような変更がまかり通っています。つまり、刊行されるたびに、当初の予定から、書名がころころ変わり、
しかも内容が縮小されていたりするのです。
(一例として、3巻目で、当初予定の、新約聖書全般、ではなく、福音書のみに内容が減っている。)
極めつけは、第1巻の巻末に 9.仏教思想と聖書 という刊行予定を謳って有ったのに、
いつの間にかそれが無くなっていて、代わりに 8.日本的心情と聖書 と お茶を濁した
揚げ句、内容が一番酷いと言って良いぐらいの出来で、他人の書物を引用して繋ぎ合わせた
物を、自分流に書き直して、しかも、日本の歴史を余り知らないことを自ら暴露した内容となっていることです。
私は、この9巻目を一番楽しみにしていたのですが、代わりにこれかな、と思って読んだ第8巻をみて納得しました。犬養女史には、仏教など荷が重すぎて書けなかったのだと言うことを。


内容と価格を照らし合わせてみると、竜頭蛇尾というか(第1巻は620頁あまりで2,400円、
第3巻になると同じ価格で450頁ぐらいになり、さらに問題の第8巻では、270頁で2,700円)
内容的には、羊頭狗肉に近い物になっています。

書いているうちに腹が立ってきましたので、これぐらいにします。

                          兵庫在住  山倉

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