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ハティさんのレビュー一覧

投稿者:ハティ

子どもがおじいちゃんの死を受け入れるとき

7人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

「死ぬって天使になることよ。」「死ぬって土になることだよ。」お母さんから言われても、お父さんから言われても、幼いエリックにはイメージできません。その夜、死んだはずのおじいちゃんがエリックの部屋にすわっているのです。おばけはできるはずとエリックに要求されて、壁を抜けるおじいちゃん、怖い声を出すおじいちゃん、忘れ物をさがしに町へ歩いていくおじいちゃん、自分の家を見ながら、若い日のことやおばあちゃんとキスしたときのことも全部おぼえていると話すおじいちゃん…そんなおばけのおじいちゃんと毎夜一緒に歩きながら、きっとエリックはおじいちゃんの死を受け入れていったのだと思います。死という重いテーマを扱いながら、ユーモアあふれるタッチの絵と共に、温かく心にしみていきます。児童書ではあるものの、大人にこそおすすめかもしれません。大人は生きているうちに、自分が子どもだった時のこと、若い時のこと、小さい人に向けていっぱい話さなくちゃいけないなと思いました。忘れ物をしないように。最後は感動で胸がいっぱいになります。

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