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太田工芸さんのレビュー一覧

投稿者:太田工芸

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内容紹介

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本書は平安時代貴族の衣を現代の京友禅技術により染色し、衣裳文化の真髄を後世に伝承するものとしました。
貴族による王朝文化は平安時代に全盛を極め、なかでも服飾にあらわれる色彩に日本歴史上最も豊かな感性が表現されました。紫式部や清少納言の王朝の物語や随筆日記のなかに衣の色がとても重要な部分として描かれています。貴族達の移ろいゆく四季の色を衣服に託した自然への憧れが微妙な色調のニュアンスを生みだしました。そして、日本人独自の美意識「かさねのいろめ」という王朝の美を生みだします。襲色目(かさねのいろめ) とは貴族の男女の衣服にほどこされた衣の重なりの配色を言います。一つには、袷(あわせ)の衣の表と裏の配色を「合せの色目」ともいい、もう一つには、十二単など女房装束における衣の重なりの襲桂色目(かさねうちきのいろめ)の配色をいいます。本書は詳しくこれ等を解説し、最高質の絹地に京友禅引染(ひきぞめ)手法によって染め上げ、精緻に再現したものです。
表裏による色相、数種による組み合わせと単色のみ二百十色、更に解説書を附して三冊一組としてまとめました。平安貴族の色彩美を最高の技術の粋を集めて再現した本書を現代人の暮らしに貴重な参考資料として充分ご活用いただければ幸甚です。

■解説書の内容
1.序文   文学博士・美術評論家   堀江恭子
2.「源氏物語 千年の色」刊行の目的と意義
3.本書の特徴(引染めについて)
4.極上生地「松岡姫」  日本舞踊 松島流六世家元 松島金昇
5.襲色目(かさねのいろめ)の解説
 1)「襲色目」とは
 2)セクション1「男女装束合色目」(だんじょしょうぞくあわせのいろめ)
 3)セクション2「女房装束襲袿色目」(にょうぼうしょうぞくかさねうちきのいろめ)
 4)王朝美と調和
6.男女装束合色目 解説
7.女房装束襲袿色目 掲載一覧
8.あとがき
 

■本書の特色
●「かさねのいろめ」 156パターンを掲載。
平安貴族が生んだ自然美を反映した色調、襲色目(衣の裏表の配色、着重ねた衣の配色)を忠実に再現。
●今回染めあげた1000色よ り最大基調となる単色210色(和名付)を厳選、色見本の書としては、過去最高の一品(いっぽん)で各産業分野必見の参考資料。
●山形県産松岡姫の生地を使用、京友禅の技法「引染(ひきぞめ)」にて染色、褪色のない伝統技術により表現。
海外でも活用できる参考資料として、色名、解説本ともに完全英語訳。
●半透明紙を使用、襲色目を視覚的に再現。


THE Tale of Genji-Colors of a Thousand Years  
源氏物語 千年の色
●仕様・体裁
A4判変形(305×255mm)
別製布張り化粧函入り
上製本・布装幀2巻
●内容
京友禅引染 正絹白生地(日本製)
単色210色/男女装束/女房装束/襲袿色目 ●解説書付
序文/堀江恭子
生地/松岡姫(伊と幸)
染色/高山染工
企画・制作/太田工芸

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