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    5つ星のうち 4.0 レビュー詳細を見る

ranpouさんのレビュー一覧

投稿者:ranpou

3 件中 1 件~ 3 件を表示

国籍法3条改正のきっかけ

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

読んで良かった。
国籍法3条改正のきっかけになった事件の弁護士さんが、「いしけりあそび」という匿名で書かれていたブログで、本書を知った。本書も、その弁護士さんが、「ななころびやおき」というふざけた匿名で書かれているw

国籍法改正のきっかけの事件の背景も、本書で取り上げられている23の事情の一つです。

自らは人権派ではなく、企業からの仕事を収益の柱としていると言いつつ、常に外国人の案件を200件は抱えているという町の弁護士さんが、強制送還されるべきでない人々の様々な事情を、とてもユーモラスに紹介する。

時には依頼者を叱り、時には自らの力不足を嘆きつつ、依頼者のドラマスティックな人生に立ちはだかる法の無情を浮かび上がらせます。

変な同情を抜きにして、不法滞在で強制送還される人々の真実の人間模様は、笑い事ではなかった。

一口に不法滞在と言いうと、大概の日本人は、その外人が悪いとしか考えない。しかし、「これが不法滞在だなんて、不法にされることが不当じゃないか...この人、何も悪くないじゃん...」というのが、現実に起こっているのですね。

と、なんかマジメそうですが、単純に面白おかしくて、おすすめです。

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震災前の記憶

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

震災関連の写真集は、壮絶な内容のものが多い。しかしこの本は、震災前に視点を置き、かつての東北がどんなに美しかったか、その原風景を教えてくれる。表紙こそ、陸前高田の高田松原で唯一残った「希望の松」だが、中には震災後の写真はほとんどない。

自分は、震災後にボランティアで陸前高田に何度か行ったので、震災後の悲惨な風景は目に焼きついている。しかし、それ以前がどうであったのか、実はほとんど知らなかった。東北のイメージは、震災後の悲惨なものしかないと言っても良い。

ところがこの写真集は、失われた美しい風景を忘れないためのメモリーであり、この「記憶の風景」を忘れた復興など、真の復興ではないと訴えている。美しい写真を眺めながら、自分の見た悲惨な風景を思い出し、涙が出た。

単に悲惨な風景を知っているだけでは意味がなく、以前の美しい風景を知ることで初めて、震災で失われたものの価値を再認識させられた気がした。

売上の一部を被災3県に寄付するチャリティ写真集で、1500円という価格からすれば、このボリュームで随分とがんばっているとは思うが、もっともっと沢山の写真を見たい気持ちにさせられた。

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「中国問題」の内幕

2008/11/13 01:43

誰が味方か分かります

12人中、11人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ここ数年の、中国の様々な行動の理由を説明してくれる良書。個人的には、結構知っているつもりだったが、最近本書の存在を知り、知識整理目的もあって、買ってみた。

中国の権力闘争は、それぞれの派閥の思惑の差から、外交レベルでも矛盾が表面化することは少なくない。日本人は、そんな裏話は知らないので、あの国はオカシイだの危険だの言うわけだが、実はそれぞれの派閥単位では、極めて筋の通った行動をしている。

胡錦濤(共青団派)が親日路線で、格差社会の是正を目指そうとしても、汚職まみれの江沢民(上海閥)の反日や、高級幹部の子弟等で特権的地位の既得権益を手放さない太子党、国際感覚の欠けた軍部が足を引っ張る。

今、胡錦濤の次が誰なのかが、日本にとって重要だ。
誰が日本の味方か、日本人は知っておいた方が良い。

日本人は、中国を批判する時、一党独裁の内部での派閥闘争というのがよく理解できず、それが親日派を窮地に追い込む手助けになったりしていることに無頓着だ。

日ごろから、批判すべき点は批判すべきだが、敵と味方を見分けるには、本書のような知識が必要だろう。

なお、本書は今年の2月出版だが、その後の胡錦濤周辺の動向は、決して胡錦濤に有利には見えない。

最近も、不正を批判している胡錦濤の団派から、于幼軍が、汚職を理由に更迭された。身内の更迭は、胡錦濤の決断なのか、江沢民の勝利なのか...

于幼軍だけでなく、オリンピック後、党・地方幹部の更迭が続いているそうだから、胡錦濤が獅子奮迅しているのかもしれない。于幼軍を切ったのは、「泣いて馬謖を斬る」思いかもしれない。

本書は、読み終わった後から、今を知るための知識を与えてくれる。

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