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SPRINGーRINGさんのレビュー一覧

投稿者:SPRINGーRING

3 件中 1 件~ 3 件を表示

新宿のオアシス・ベルク

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

新宿駅の東口、有料トイレの近くにベルクはあります。私が、ベルクを知ったのは2、3年前。友人が連れってくれました。共通の趣味をもった友人たちと“ベルク部”という部活を作ってしまったほどお気に入りの店です。新宿へ行くと必ず寄りたくなる店です。(時には、店から溢れるくらい人が並んでいて、入れない時もありますが…)

いつも頼むのはジャーマンブランチのビールセットです。女性がひとりでビールを飲んでも平気なお店なのです。私は、ひとりビールはしませんが、この店は別です。ビールが本当に美味しい。ワインや日本酒が好きな方も大丈夫です。こだわりのワインや日本酒も置いてあります。ノンアルコールの方も大丈夫です。コーヒーやカレーライスもとても美味しいのです。

本書では、たった十五坪のお店に、毎日1500人が訪れる秘密が書いてあります。無名店が成功した秘訣は「安い・ウマい・早い」です。この美味さのこだわりが丁寧に紹介されています。。職人達と開発した、コーヒー豆、ハム、パン。日本酒やワインもお客様と分けるという考えで、低価格で販売されています、このほかに、店長・井野朋也さんがベルクを始めたきっかけなども書いてあって興味深かったです。

最後の章では、2008年から始まった立ち退き問題についても書かれています。
経営者がマイシティからルミネに変わってから、退店勧告騒動が起きています。
こんなに賑やかで盛り上がっているお店はなかなかないと思います。
願わくば、ベルクが都会のオアシスとしていつまでも続きますように。

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紙の本Another 1

2009/11/25 23:46

ホラーとミステリーが見事にブレンドされた作品。

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

綾辻行人さんの待望の新作です。
著者の“囁きシリーズ”、特に「緋色の囁き」を彷彿させる作品。
そして、新しい綾辻作品の代表作が誕生したと言っても過言ではないでしょう!

ハードカバー677ページなので、その厚さに驚きましたが、
とても読みやすくて、どんどんとアヤツジ・ワールドに入り込めました。
この構成力。やっぱりとても好きです。

舞台は、1998年、春。
夜見山北中学に転校した榊原恒一くんが主人公。
恒一は、3年3組はクラス全体が何かに怯えているような異様な雰囲気に違和感を感じる。クラスメートの不思議な存在感を放つ美少女、ミサキ・メイに惹かれ声をかけるが、謎は深まるばかり。そんな中、クラスメートの1人が壮絶な死を遂げます。

26年前のホントに子どもらしい善意がもたらした、呪い
どこにでもいる等身大の中学生が遭う事件に背筋がゾワッと怖くなりました。子供の頃、学校の怪談や言い伝えって必ずあって、そのリアルな怖さを思い出しました。

3年3組の生徒たちが、一致団結したり、時には反発したり、話し合ったりしながら、謎を追及する姿は著者の新しい面をみたように感じました。(私は恒一くんとメイちゃんを応援したくなりました。)

ホラー色がとても強い作品ですが、ミステリーの醍醐味も忘れていないのが
綾辻作品の魅力です。真相(トリック)が分かった時は、“やられた!”と思ってしまいました。よく読むと伏線は散らばっているんですが、私はミステリーは好きだけど。犯人当てはダメみたいです。(でも、この「やられた!」って気持ちになりたくて、またミステリー小説を手に取るんでしょうね)


沢山の人にお勧めできる素敵な作品です。

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紙の本ボックス!

2009/07/12 01:19

ボクシング青春小説!

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

高校のボクシング部が舞台になった青春小説。

天才的なボクシングセンスを持った鏑矢と彼の親友の努力家の木樽。
ボクシングを通して、ふたりの少年の成長と葛藤や
ボクシングに魅せられてしまった人々を丁寧に描かれています。

少年たちに関わっていく・耀子がボクシング初心者なので、
彼女を通してボクシングのルールや世界観を知ること出来ると思います。
きっとこの本を読んだら、ボクシングの印象が変わると思います。

(私は耀子の登場シーンが多いのがちょっと気になりました。それよりも、鏑矢や木樽はもちろん、彼らの最大のライバル・稲村についてももっと沢山描いて欲しかったです。そのくらい魅力的なライバルでした。)

試合シーンは会場で見ているような錯覚を感じるほどにとてもリアル。緊迫感と興奮で鳥肌がたちます。
普段の日常はとてもにゆったりと描かれていて、少し単調に思う時もありますが、だからこそ、試合の臨場感が良い。

忘れていた、何かに夢中になる事を思い出させてくれた本です。


本の題名でもある「BOX!」とは、戦えという合図。
英語の“BOX”の意味は、「ボクシングをする」という動詞の意味もあり、命令形なので、「ボクシングをしろ!」という意味です。
この言葉はボクシング部の顧問・沢木が語っています。
彼も、ボクシングに魅せられ、その怖さ知ったひとりです。

青春の熱さとひたむきさを深く感じる小説です。

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