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イヌちゃんさんのレビュー一覧

投稿者:イヌちゃん

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行政にはコスト意識は必要ないのか

5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

公会計をめぐってはこうした議論が沢山ある。
 ある人は、「政府には課税権、通貨発行権があるから収入の外的制約はなく、たとえ政府債務が巨額になっても償還は滞りなく行える」という。まるでいくら使ってもいい!!といっているようだ。
 また、ある人は、「コスト意識が生まれるのは、企業の場合、費用と収益が結びついており、かつ、仕事の成果が利益という貨幣単位で算定できるからで、行政に複式簿記を導入してもコスト意識は生まれない」というと同時に「公益の達成は最低限のコストでなされるべきだ」ともいう。費用と収益が結びつかないのであれば、費用は収益に制約されず、「コスト」の概念が成り立たない。それなのにどうして「最低限のコスト」を把握することができるのだろうか?
 これは、行政が行う予算決算システムには「コスト意識をもつ仕組みがない」からであり、「役所にはコスト意識がない」といわれる理由の一つである。
 だが、発生主義会計を用いれば「コスト意識」を生むことができ、これを合成の組織に埋め込む必要がある。
 しかし、行政の成果は不可測であるため、たとえ人が通らない橋であっても、その橋が必要ならば造らなければならない。となると、やはり一般的な本に著されている「コスト意識」では当てはまらない。
 この本は明確にその見解を述べている。
複式簿記、発生主義会計を用いた場合の行政のコストの把握の仕方などが、わかりやすく著されている。
 是非ともこの本を読んで現場の職員は「コスト意識」をもつべきだと思う。また、納税者も自分達の税金がどのような意識の下で使われているか及び使われるべきかを考えて欲しい。

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