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  3. 美佳子さんのレビュー一覧

レビューアーランキング
先月(2017年6月)

美佳子さんのレビュー一覧

投稿者:美佳子

367 件中 1 件~ 15 件を表示

原作より面白いかも?!

11人中、11人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

有川浩の「図書館戦争」シリーズを原作とする少女マンガは、原作よりも恋愛・人間関係のほうに重点を置いている。漫画と小説の見せ所は違うので、もちろん原作にはない創作部分もたくさんあるが、原作のイメージを維持しつつうまくLaLa読者層の好みを取り入れることに成功していると思う。登場人物を生き生きと描く弓きいろの画力はすばらしい!特に「堂上教官」が男前に描かれていて、私はすっかりファンになってしまった。

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電子書籍花嫁選びの儀、獣王の黄金愛

2016/06/19 20:37

姫と獅子の純愛物語

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

表題の通り、お姫様と獅子の純愛物語なのかと思いきや、もうひとつの一途な愛が隠されていて、二度美味しい作品でした。不覚にもちょっと涙ぐんでしまった。

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電子書籍漫画家 アリスンセット vol.2

2016/05/23 08:19

いいセレクション

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

アリスンの作画の素晴らしさもさることながら、収録作品のストーリーもどれも素敵なお話。私的には「不公平な恋の神様」一番きました。

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普通の人たちの言葉がぎっしり

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

チェルノブイリ原発事故から約10年経って、被災者や、リクイダートル、その妻たち、「チェルノブイリの子ども」たち、などの言葉が集められたこの本はデータや情報としてのチェルノブイリではなく、普通の人たちにとってのチェルノブイリ、放射能なんて聞いたこともない、危険性など理解できないあるいは理解できなかった人たちにとってのチェルノブイリ原発事故の側面を見せてくれます。分からないでもがく人たち、または分かり過ぎているがゆえに政府や党の方針とぶつかりもがく人たち、自分が死ぬことを理解している子どもたちなどなど、決して読んで気持ちのいい話ではありません。でも、貴重な体験談や感想です。

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電子書籍言いにくいことの上手な伝え方

2016/06/16 18:34

お役立ち情報満載

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

「言いにくいことの上手な伝え方」は期待以上のお役立ち情報が満載でした。
たとえば「雑談力」の基本は聞く(質問する)力として、上司や同僚、男女別に適したネタの例が具体的に挙げられていたり。
また、『困った』人の分類・分析そしてそれぞれの対処法も常に具体例が挙げられているので抽象的にならず、分かりやすく参考にしやすいです。
オブラートに包んだ言い回しの例もたくさんあって、すぐに使えそう。

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不穏な展開

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

贅沢三昧をし続け、なおもヴァンから金をせびろうとする継母の突然の訪問を受け、深く傷つくローゼ。罵る継母の言動からついにローゼの正体が執事にばれてしまう。しかし彼はローゼを責め立てることなく、彼女の自白を待つ。彼女は悩んだ末に執事にもヴァンにも真実を伝えて、ヴァンのもとを去ろうと決意。まずは執事に告白し、人身売買組織討伐に出ていたヴァンには帰宅後に告白しようと決意していたローゼだったが。。。「その裏切りまじっすか?!」という不穏な展開となり、執事は刺され、ヴァンとローゼは本人たちの意思に反して引き裂かれることに。
ちょっと、どうなちゃうの?と期待を持たせつつこの巻は終了。

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日米開戦の発端は既に日露戦争終結時にあった

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ポーツマス条約を言葉通りに取れば、日本がロシアから得たのは南満州鉄道の経営権のみ。満州は清国が主権を有するということが明記されています。これを陸軍の一部が満州で特殊な利権を得たと(わざと?)勘違いし、その利権を守るために満州支配を画策します。条約を文言通りにとって、国際協調を唱えていた伊藤博文は暗殺されてしまいます。実行犯は朝鮮人の安重根でしたが、陸軍関係者がそそのかした疑いあり。

本来権利のないところで軍隊が駐屯し、現地支配をすれば、当然国際的に非難を浴びます。満州支配は特に英米との関係を悪化させます。中国で台頭していた民族主義・反帝国主義も日本にはマイナスに働きます。こうしたことを予見していて、満州支配や中国への戦線拡大に反対を唱えていた要人たちが次々に暗殺(2.26事件はその一端)、左遷などで葬られていき、中国や米国への理解の足らない陸軍が政局を支配していったため、政治家も外務省も引いては昭和天皇まで、明確な反発を避け、日米開戦への道にずるずると引きずり込まれていったことが克明に描かれています。
陸軍側の読みは実にご都合主義で、アメリカが適当なところで妥協して、停戦の運びになるものと考えていたというから呆れるばかりです。当時の日米の国力(生産力)の差は10対1。まともに戦える筈などなかったのに、一度得たと思われた満州利権を守るため、またそのために既になされた多大なる犠牲を無駄にしないために日米開戦に突っ走り、さらなる犠牲をもたらしてしまった、とのことですが、これは株で大損して、それを更なる投資で補填しようと深みに嵌るあほなケースとそっくりですね。
勝つ見込みがないことは真珠湾攻撃作戦の中心を担っていた山本五十六連合艦隊司令長官もはなから分かっていたようです。彼は「それは是非やれといわれれば、はじめ半年や一年の間はずいぶんあばれてごらんに入れる。しかしながら年三年となれば全く確信はもてぬ」と1940年9月に近衛首相に対して発言しています。

また陸軍軍人でありながら石原莞爾は日米の国力差が分かっていました:「負けますな。(略)アメリカは一万円の現金を以て一万円の買い物をするわけですが、日本は百円しかないのに一万円の買い物をしようとするんですから。」(p49)
彼は東条英機と対立して敗れ、閑職に追いやられてしまいました。

「政党の有力者または有能な官僚の一部は、あるいは故意に、あるいは心ならず、軍部に協力を示し、よって権勢の地位につくことに心がけた」と第47代首相で元外交官の芦田均が振り返ってますが(p459)、この状況、現在も同じですよね。
マスメディアもまさに「軍部に協力を示し、よって権勢の地位につくことに心がけた」という態度そのもので、読売新聞戦争責証委員会『検証 戦争責任』が、「関東軍が、満州国に国民の支持を得ようと、新聞を徹底的に利用したのも確かだ。しかし、軍の力がそれほど強くなかった満州事変の時点で、メディアが結束して批判していれば、その後の暴走を押しとどめる可能性はあった」と指摘しています。この反省が現在に活かされているようには思えません。
そういう意味で、(安倍独裁政権の)今、真珠湾攻撃というアチソン国務長官(当時)をして「これ以上の愚策は想像もできなかった」(p58)と言わしめた愚行を振り返る意味は大きいと思います。
集団的自衛権、原発再稼働、TPPなど、指導者が嘘や詭弁で誤魔化し、マスコミは検証もせずにその嘘や詭弁を拡散し、国民がそれを無批判に鵜呑みにし、一定の方向へ誘導される図式は真珠湾攻撃へ至る道と驚くほど似ています。

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電子書籍その女アレックス

2015/12/27 05:02

読みだしたら止まらない!

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ストーリーは3部に分かれていて、アレックスの誘拐・監禁を扱った第1部(アレックスの様子と誘拐事件を捜査する刑事ヴェルーヴェン)、独自脱出後のアレックスの行動と誘拐事件から一転「正体不明の女(=アレックス)」を追うことになったヴェルーヴェン警部を描写する第2部、そしてその裏にある事実や一連のアレックスの行動の動機を解明していく第3部という構成ですが、第3部の3分の一くらいまで読者(少なくとも私)は?????でいっぱいのまま。一度読み出したら、いっぱいの???が解き明かされないままにはしておけないストーリー展開。ミステリー・サスペンスファンには堪らない話なのではないかと思います。いろんな賞を受賞しているだけはあります。

そして日本語訳も完成度が高いですね。ウン十年前の新潮文庫辺りのフランス文学とか哲学とかの翻訳本なんて読みづらくてどうしようもなかったという印象が残ってますが、『その女アレックス』は日本語作品としてもレベルが高いと思います。ダジャレ的なものは説明的になってしまっているので、ちょっと残念な感じですが、ほんの2・3か所のことですので、「何が何でも原文を」と思ってしまうことはありません。

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紙の本架空通貨

2014/04/12 23:31

破滅の群像

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

池井戸潤の江戸川乱歩賞受賞作品“架空通貨“、読後感はあまり良くないですね。破滅の群像みたいで。ストーリーはある女子校生の父の会社が破綻し、娘が何か打開策はないか試行錯誤する過程でクラスの副担任をしている社会の先生に相談することで始まる。この先生は実は元商社マンで、信用調査をしていたので、その当時のコネを生かして真相を確かめ、できれば彼女の父の会社を救おうと努力する、というのが主線。所有している社債を期限前に償還してもらおうと発行元の会社に交渉に行ったら、その会社は企業城下町の頂点をなす企業で、自社の資金調達のために社債以外にも振興券なるものを発行しており、それが地元で闇金として流通して地元経済を狂わせ始めていた、というのがサブ舞台。かなり読み応えあるけど、ハッピーにはなれない (・へ・)
しかし、文学としての完成度は非常に高いと思う。

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待ちに待った新刊!

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

正直、続刊は諦めてました。なので、欲求不満がたまらないように、既刊11巻は本棚の奥に隠しておいたのですが、8年ぶりのまさかの12巻発行。嬉しいですね。クオリティーの高い絵も相変わらずですばらしい。ただ、作中の描写のいくつかには、「少女マンガにこれってありなんだろうか」とびっくりするものがあった。
続きにまた長いことまたされないことを祈ります。

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電子書籍恋愛バカ上等

2016/05/23 06:34

ナイスです

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

元ヤンの二人は高校卒業の時にすれ違いがあって音信不通になっていたが、7年後に同じ職場で再開。そこからスタートするドラマはまさに「恋愛上等」のラブコメ。二人のキャラもいいですが、脇役の性悪キャラも笑えるほど素敵。
同時収録の「今宵、私は女豹になる」と「不埒なカンケイ」もキュンと来るラブストーリーです。

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紙の本空飛ぶ広報室

2016/05/22 22:49

自衛隊ラブコメシリーズとはまた一味違った自衛隊作品

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

この作品は実際のエピソードや人物をモデルにしているそうで、非常にリアリティーに富んだ物語となっています。P免になった空井大祐の葛藤と広報官として立ち直る過程、そして記者からTVディレクターに不本意に転身させらえた稲葉リカの苦悩。日本で職業を持つ女性の悩みも、往々にして理不尽な批判・言いがかりを受ける自衛官の悔しさなど、リアルな人間ドラマが盛りだくさんです。
311後に加筆された「あの日の松島」では、松島基地がどのような被害にあい、自衛官たちがどのように被災者救援活動をしたか、またその時どんな思いを抱えていたのかが、描かれています。思わずもらい泣きしました。

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紙の本県庁おもてなし課

2016/05/22 02:20

素晴らしい高知県PR

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高知県の観光スポットがかなり紹介されてて、下手な観光案内よりも面白味があるかも。それに、おもてなし課の活動を有意義なものにするために、「民間意識」と「女性視点」を取り入れるべきという吉門のアドバイスは本当に日本のお役所の盲点をどすっと突いていると思います。「女が取れたら、男は勝手についてくるよ。カレシとか旦那とか。ファミリー層なら子供までね。家庭でも財部の紐握ってるの奥さんが多いだろ」というわけですが、「確かに!」と納得してしまいました。その他にもかなり具体的な女性視点を取り入れた観光事業振興構想が提示されていて、それに対して役所内外でどういう横やりが入って、どこに着地するか、それだけでも読み物としてわくわくする感じなのに、登場人物たちの恋愛も2組織り込んであって、やっかんだり、僻んだり、管を巻いたり、というリアルな人間ドラマも見せてくれます。

恋愛の方は2組ともハッピーエンド(?)というかハッピーエンドの予感といったところで終わっていて、「おもてなし課」の活動も軌道に乗りだしてこれからという希望に満ちたところで話が収束しています。そこらへんがストーリーテラーとしての引き際、なのかもしれません。

巻末には、「鼎談 物語が地方を元気にする!?~「おもてなし課」と観光を”発見”~有川浩 x 金丸弘美 x 高知県庁おもてなし課」が掲載されています。小説『県庁おもてなし課』の裏話として実に興味深い対談です。

この作品は有川浩としては結構異色な部類ではないかと思うのですが、もっとも全作品網羅しているわけではないので、断言はできませんけど、彼女の郷土愛がベースになっているお話なんだな、ということがよく分かります。地元民が持っているものを当たり前に受け止めすぎて、その価値を分かっていない、というのもよく分かる話です。「灯台下暗し」という言葉は伊達ではないということでしょう。

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電子書籍植物図鑑

2016/05/20 23:51

こんなスーパー家政夫、私も拾います!

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

淡々と楽しく、時々甘々、後切々というストーリー運び。道草刈りも道草料理も本当に楽しそう。ラブはちょっと淡泊だけど。
樹が突然行方をくらまして、だけど彼との思い出をたどらずにはいられないさつきの一途さがきゅんと来ますね。

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紙の本海の底

2016/03/27 08:48

スーパーヒーローのいない怪獣もの

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自衛隊3部作の3作目「海の底」は「ガメラ2 レギオン襲来」を連想させる始まり方で、不気味な巨大エビが何万体といきなり横須賀に上陸して人間を狩って食べだす。おりしも横須賀基地の「桜まつり」とやらで、通常よりずっと人手が多く、現場は混乱を極めた。その高で基地を出る道をふさ下れてしまった13人の子どもたちを海自隊員が何とか停泊中の潜水艦に連れ戻って、巨大エビに囲まれた中、潜水艦に立てこもることに。
こういう怪獣ものでは以下にも自衛隊が前面に出て活躍しそうなのに、最初の潜水艦艦長の殉職以降、残された若い自衛官2人(どちらも問題児)の活躍は「子守り」だけ。しかもかなり厄介なガキどもの相手。
救出は市街地の混乱を制圧することが優先されたことと、潜水艦が米軍敷地内に停泊していたために政治的に面倒な手続きを要したことで、すぐには不可能な状態。
一方で警察の警備対策本部は限られた装備で想定外の敵と戦い、自衛隊の『防衛出動』あるいは「災害特例」で武器使用可能になることを今か今かと待ってる。そのリアリティーがこの怪獣ものをぐっと面白いお話にしていると思う。現場で活躍するヒーローたちはいるけれど、ウルトラマン的なスーパーヒーローが居ない、問題解決に有効な装備を持っているはずの自衛隊が法的制約と腰の引けだ政治家たちの決断力のなさのために動けずに、後方支援に回っているというリアル。その中でどうやって最善を尽くすか。そういう部分が「大人のライトノベル」たらしめているのではないでしょうか。
そんな中でも一つの恋が生まれて、(でも恋愛関係は始まらない)その思いのひたむきさが後日談で明確にされるところなど微笑ましくていいですね。

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