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太郎丸さんのレビュー一覧

投稿者:太郎丸

3 件中 1 件~ 3 件を表示

身近なセラピスト

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

誰でも人は時に、元気を失ったり、スランプに陥ったりします。そんな時、誰か身近な家族や友人が励ましてくれればいいのですが、その励ましが不適切だったり、そもそも家族や友人に相談できないことが原因だったりしたことはないでしょうか。

そんなときに読んでほしいのが「大切なキミに贈る本」です。

この本は「不満があるとき」や「不幸が訪れたとき」などの誰にでも当てはまるような抽象的な項目ごとにプロのセラピストである石井裕之氏が読者に、どうすればいいか指針を与えてくれます。文章自体は具体例あり、エピソードありと分かりやすいものになっています。

読後感はもちろん人それぞれでしょうが、ある項目を読んだあと、私は「たとえ今がどん底だとしても、最悪なのも自分の人生なんだから、捨て鉢にならず、毎日毎日やるべきことを淡々とやっていくしかない」と思えるようになりました。

あと表紙には「読むセラピー」とありますが「見るセラピー」でもあると思います。なぜなら、時折かわいい動物たちや街中の情景写真がはいっているからです。

さらに、文章は左ページだけに載っています。目を右に左に動かす必要がないので、そういう意味でも「見るセラピー」といえると思います。

とにかく、悩みを持つ人に強くオススメしたい一冊です。

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紙の本誤解だらけのうつ治療

2010/06/17 06:46

「うつ」は価値観の転換点

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 人々は元々自らが信じる価値観に則って、ガムシャラに頑張る力を持っている。その価値観は家族のため、世の中のため、自らの立身出世のためなどと幅広い。

しかし、はたとその価値観の転換を迫られるときがある。それが「うつ」と闘うときだ。

万物流転、時の流れの中で何一つ変わらないものはないのではないのだろうか。人間の価値観とて同じだ。転換後の価値観はスローライフやワークライフバランスの重視といったものかもしれない。

ただし、それらも絶対ではない。新たな価値観はそれぞれのうつ患者が見つけるものだ。その価値観を身に付けてこそ、しがらみの多い現代社会を生き抜いていくしなやかさを得られるだろう。

時としてうつの治療を難しくするものは、製薬会社、一般通念、精神科医そしてうつ患者自身である。前三者は容易に変えることができないとしても、うつ患者である自分自身ぐらいは変わるべきである。本当にうつの苦痛から解放されたいのであれば。そんなうつ患者へのエールを感じさせる一冊である。

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さあ、人生の真の目的を見つける旅に出発しよう。

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 社会人は、明日終わってしまうかもしれない大事な自分の人生の大半を、仕事という労苦を伴うものに費やしている。にもかかわらず、社会人は「生きていくため」という他の動物と何ら変わらない目的を持ってしか働いていない実情がある。

 しかし、ここで問題なのは、社会人が他の動物と目的が同じことを悲嘆することにあるのではない。問題は、「生きていく」ことが人生の真の目的たりうるのか、ということである。筆者はその点に問題意識を持ち、もっと別のところに人生の真の目的があると指摘する。

 そうすると、ひとつの解が出てくる。社会人は多くの時間を仕事に割いている。そして、人には各々の人生の真の目的がある。つまり、社会人は仕事を手段として、人生の真の目的を見つけるということだ。

 となると、今度はどんな仕事を選ぶのかが重要になってくる。この点、就職活動する者は、自分で情報を集めた企業や就職課が提示した会社から内定を得られれば、万々歳ということになるのが通常だろう。

 しかし、仕事選びは、人生の真の目的発見の手段ともなる重要なものだ。それなのに、そのような限定された選択肢から仕事を選んでいいのだろうか。

 ここで、仕事の選択肢を広げるキーポイントがある。それは、根拠なく自分を信じることだ。それにより、筆者は単なる会社員ではなく、会社を興し、社長というポストを得ることができた。

 私は、何の根拠もなく自分を信じることは難しいと思う。どうしても何の業績もなく、悲惨な過去の延長線上で未来を考えてしまうからだ。しかし、今まで悲惨だったからといって、これからも同じだという根拠はどこにもない。過去は変えられないが、未来は変えられる。そのために、人生のリセットボタンを押すべきときは、今ではないかと感じた。

 就職活動中の学生や転職を考えている人、そして自分の人生に迷いを感じている人に読んでほしい一冊である。

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