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  3. カフェラテ愛さんのレビュー一覧

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    体が硬い人のための柔軟講座 (NHKテキスト 趣味どきっ!)

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    中野 ジェームズ修一 (講師),日本放送協会 (編集),NHK出版 (編集)

    5つ星のうち 4.0 レビュー詳細を見る

カフェラテ愛さんのレビュー一覧

投稿者:カフェラテ愛

14 件中 1 件~ 14 件を表示

紙の本阪急電車

2011/03/04 22:15

阪急電車に乗ってみたい!

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

何度も読む手を止めた。なんで?!「読んでしまうのがもったいないくらい面白いから!!」この素敵な愛おしい世界に浸っていたい。そして、書いて下さった有川浩さんのことが大好きになりました。この一冊で有川さんにハマりそうです。

胸がときめく、わたしはおばさんだけど、胸がときめくことだってある。そんな体験久しくなかったけど、この阪急電車でそれが拭い去られました。阪急電車に乗っていたい、この電車でどこまでも行きたい!そう思わずにはいられないエピソードが満載だったんです。

特に翔子の話が胸を打った。もうすぐ結婚まで行きそうだった彼氏を寝とられたのだ!でも、ただでは起きない翔子。二人の結婚式に殴りこみ。それが痛快で楽しかった。カッコいい女性を描くのは有川さん上手いと思う。

とにかく、読んでもらいたいのです。エピソードはこれだけじゃありません。ちゃんと叱ってくれる大人も沢山出てきて、身に染みる場面があったり反省しながら読んだところもありました。有川浩さん、ありがとう。阪急電車、いつか乗りに行きます。

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単純だけど、単純じゃない。複雑だけど、複雑じゃない。そんな想いにかられた名作。

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

考え直した、善と悪。良いものと悪いもの、その全部をひっくるめて世界。単純だけど、単純じゃない。複雑だけど、複雑じゃない。そんな想いにかられた。真面目が取り柄の家族。しかし、主人公龍神だけがそんな家族に疑問符を投げかける。おばけのおじいちゃんと出逢ってから。

私は、今まで偽善者と呼ばれようが、間違ってると言われようが、自分の正しいということをやる。が持論だったのだけれど、ちょっとこの本を読んで、考え方が変わりそうです。善人がこのストーリーでは、間違ったことを言っているのです。(決して、私は自分が善人とは言ってないけれど)

「より広い世界に向かってお前の心は開いている。その世界を丸ごと受け止めようとな。そこには良いものも悪いものもあるが、それらをすべてひっくるめて世界は美しいのだ。」おばけのおじいちゃんの言葉です。私も小難しいことばかり、言ってないで、こういう単純なものに、触れていたい。それは大事なことだからです。素敵な本にまた触れました!

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紙の本八日目の蟬

2011/03/08 14:32

角田光代さんはすごい!この読了感は永遠に続くみたいに思える。

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

母親と言う役割とは一体何であろうか?子供にとって幸せとは一体何であろうか?読了後もいくつもの問いかけに頭を振り回され、混乱している私がいます。

母親だけれど、母親の役目をしない母親。母親じゃないけれど、とても大事に愛情深く子供を育てる他人。誰が間違ってたのか、誰も間違っていないのか、もちろん子どもを連れ去り逃げ回った、希和子は犯罪者だ。しかし、それをも超越してしまう、希和子の愛情の深さに脱帽してしまう。

一体何なのか、目撃されて下さい。いや、目撃とはいかにもマスコミ風で違った表現をしてしまった、読んで打ち震えて下さい。愛情とは何か?子どもに必要なものは何か?この読了感は、いつまで私を捉えて離さないだろうと思う。角田光代さんはすごい!私はいつでもこの話を思い出すだろう。あらゆる場面で。あらゆる時間に。

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紙の本夜のミッキー・マウス

2011/09/14 16:52

卑猥な言葉が谷川俊太郎にかかれば詩になるのだ

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

正直、驚いた。おま〇こ、おち〇ちん、と書かれてある詩を目の当たりにしたのは、初めてだからだ。なんだ、ただのスケベじいさんじゃないか、最初はそう思った。しかし、その卑猥な言葉が、谷川俊太郎にかかれば、詩として存在できるのだ。

一編一編が、密度が濃くて、一編読んだら、お腹一杯になり、だから休み休み読んだ。詩って、良く分からないから、詩として存在できるのではないか。詩は詩人の世界であり、個人と詩人を結ぶ架け橋。その詩人の手を取れるかどうかが、個人の私の感受性にかかってくるんじゃないかと思いました。

「二日酔いのファックスがとめどなく詩を吐き出している」この一行が私をノックアウトさせた。谷川俊太郎さんは詩を紡ぐ時にこんな気持ちじゃないのだろうか?私はこの一行に手を伸ばすことが出来た。

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紙の本自虐の詩 上

2011/09/12 15:53

どこまで一人の人を愛せるのか?問われる漫画

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

読み終わった瞬間、涙がこみ上げて来て泣いた。読んでる間中も、胸が苦しくて痛くて、そしてちょっぴり笑って。なんて、幸江さんの愛情は深いんだろう。周りに「あの人とは別れなさい」と言われようが、葉山にお金をせびられようが「あの人のこと悪く言わないでください!」とせがむ。

幸江さんの凄さは、明るいところだと思う。どうして、四コマ漫画でこうも感情を表せるのか。名作には違いないのに、どうしてか表せない。この凄さは、読んでもらわないと分からないと思う。

こんなに一人の人を愛せるのか?自分に問いかけてみる・・・。無理だ、幸江さんにしか出来ない。いや、幸江さんの様な女性はいくらだっているだろう、その女性たちにも希望を与えることが出来る漫画だと思いました。これを、読まなきゃ、人生の壮絶さは語れない。

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こんな、男に惚れてみたいわ!

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

寅さんはすごい!こんなに単純なことを、正々堂々と言ってのけるからだ。笑ってしまうくらいの、ど真ん中のストレートを寅さんは言う。例えば「ザマ見ろぃ、人間はね、理屈なんかじゃ、動かねえんだよ。」そして、読んだこちらはスカッとする。

あとがきで山田洋次監督は寅さんのDVD2~3本観てからこの本を読むと、一見さりげなく単純な言葉も生き生きとしてくるよと書く。私は5本くらい観たので、監督の仰ってることが、よく分かるような気がする。

こんな、男に惚れてみたいわ、惚れられてみたいわ。女ならそう思うんじゃないかな。寅さんの愛情は深く海のようです。あぁ、48作品全てのDVDが観たくなってきた。寅さんはカッコいい!この良さは、万人に共通するだろう。気軽に読めて、この重量感。おススメします。

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紙の本パスタマシーンの幽霊

2011/02/25 15:32

あっ!と驚くタイトルの短編小説集

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

「きんたま」こんな題名の短編小説があったら、あなたは読みたいだろうか?わたしは、読みたい。まず、この「パスタマシーンの幽霊」には22作品の短編がずらりと勢揃いしているのだから嬉しい。川上弘美さんは短編がやはり面白いと思うのです。

川上さんは他の作家さんと比べても段違いに文章が巧い。格が違うと思わせる、文体だ。それでもって「きんたま」という作品を書くのだから、川上さんにしてやられたり。もちろん、あの「きんたま」だ。こうして、私が「きんたま」と書いても良いですよね?!川上さんの作品にちゃんと書いてあるのだから。

どう言う話かというと、普通は股火鉢というものを、主人公のひいおじいちゃんはきんたまにあたるから「きんたま火鉢」と呼ぶという、なんだかほんわかした話。でも、それだけでは終わらない。このお話深いお話だから、是非読んでもらいたい。

川上さんは「そう、そう、そういう時、そう感じる!」という感覚を捉えるのがすごいのです。ぴたーっと心に寄り添う言葉を知っている。純粋に、経験が豊富なのかな?!それとも、言葉の魔法使いだろうか。「きんたま」だけに終わらず、とにかく、22作品楽しめるのだから、読んで損なしです!

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紙の本ゆずゆずり

2011/06/08 15:50

言葉の選び方が抜群に素敵

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

「元の家」を出て「仮住まい」をしている、わたしはシワス。同居人と合わせて4人。このシワスの脳内で考えている言葉が何ともいえず良い。不思議でもなくただただ独自のことを考えている。それが、くすくす笑ってしまうのです。

例えば「ひよこやもみじやかもめの卵やうずしお、大仏のへそ……。全国津々浦々の少し薄暗い場所で、今日も不思議なまんじゅうたちが売られ続けているのだろう。いつからか人はこんなにもまんじゅうに意味をつけたがるようになったのだろうか。」等など。

歌人でもある彼女は言葉の選び方が抜群に素敵だと思います。そして、物語りもエッセイとも取れる小説。なんとも言えない味わいがあります。今回も東直子ワールドを堪能できました。哲学的でもあり、心の内側のことでもある。二重に楽しめるお話です。

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紙の本グロテスク 下

2011/04/09 21:51

「あんたはからっぽなのよ」その意味と結末を見逃さないでください!

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

悪意、悪意、悪意。こんなにも悪意に満ちた世界があるのか、身体を震わせながら読んだ。美とは醜いとは心とは身体とは男とは女とは混沌としたストーリーが展開されていく。昼はOL、夜は娼婦をする和恵。生々しい女の心内があぶり出されていて読んでいて苦しい。

あぁ、こんな生活じゃなくて良かった。優越感に浸ってる訳じゃなく、安堵として読みながらホッとしている自分がいる。もう読むのはやめよう、何度も思ったがやめられなかった。誰の心にもある劣等感や卑下する心(多分、あるんじゃないかと思う)が上手く書かれてあって、読んでいて暗く陰鬱な気分になる。

女の価値はお金出来まるのか・・・。セックスに意味はあるのか?素晴らしい名のある会社で働くことに意味はあるのか?和恵は言われた「あんたはからっぽなのよ」そう、名のある会社で働いても、娼婦をしても、結局のところからっぽなのだ。出来ればこのような、世界が消えてなくなりますように。女の幸せとは一体なんなのか、考えさせられた作品でもありました。

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紙の本リンさんの小さな子

2011/09/05 19:55

美しく悲しい物語り

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

まったく、無駄な文章がない。完璧に一語一語、必要とする言葉だけで形成されている美しく悲しい物語り。あらすじを書くと、ネタばれになってしまう。なので、どう思ったか、感想を書きます。

映画を観ているようでした、私を退屈させませんでした、いきつく暇がなく、どうなるんだろうとずっと結末が気になりました。男と男の(おじさん)友情が美しく、そして悲しい。足りないものがない、不足してない、読んでいる間、幸せでした。

心に美しいものをもし求めているのなら、本書をおススメします。大袈裟ではありません。こんなに美しい物語りは滅多にお目にかかれないと思います。読んで損なし!おススメです。

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紙の本偶然の祝福

2011/09/04 21:52

切なく、美しく、失われたものと、共に

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

おススメの本は何?と聞かれても、あまり口に出さない川上弘美さんがこの『偶然の祝福』を断言してまでおススメしている。本書に含まれている『キリコさんの失敗』をつらつら読みながらそう思ったそうだ。

私も、この『キリコさんの失敗』を大変面白く読んだ、今までの小川洋子にはない何かが光っていて、不思議なお話なのです。(小川洋子は不思議な話が多いけれど)

色々なものを失った私は、キリコさんをはじめとする人達にその穴を埋めてもらうのです。失ったものへの愛おしさ、それを劇的に取り戻す美しさ。どこの部分を取っても美味しいお話。

「小説を書いていると、時折自分がひどく傲慢で、醜く、滑稽な人間に思えてどうしようもなくなるときがある。」と言うくだりは、ご自身のことを書いているのかなとも想わせる切ない文章だ。

私がおススメしなくても、川上弘美さんがおススメしてるんだから、読んで損はないと思います。穴場的な小川洋子作品です。

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常に時代の最先端にいる石田衣良さんの相談室です。

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

石田衣良さんは、妙にカッコいい。タイプかと聞かれたら、私はダメんズが好きなので、石田さんの様なキラキラと光る汗が似合いそうな方は、不釣り合いも良いところだから分をわきまえて、目指さないけれど、憧れてしまう女の子の気持ちは分かります。だって、優しくて素敵なんだもの。

タイトルにもある様に答えはひとつじゃない!恋愛相談が50収録されていて、ひとつひとつ鋭い目線で相談にこたえていく。時代の先端にいる感じがして、とっても有益に感じました。ひとつ、ひとつに納得です。時代の最先端にいるのは大変なことだと思うから、尊敬します。

サクサクと読めるのも石田さんの文才のあるところだと思います。結構、きゃぁきゃぁ、思いながら読んだかもしれない(笑)。みんなの質問が自分自身にも当てはまるところがあり、石田衣良さんに答えてもらってるみたい。とにかく、素敵な一冊でした!!!悩める乙女、10代、20代、30代の女性に読んでもらいたい一冊です。

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紙の本まほろ駅前番外地

2011/03/01 16:52

多田と行天のカッコいいお兄ちゃんたちの話

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

三浦しをんさんは「ごもっとも!」と言う書き方が上手いと思うのは私だけだろうか?!例えば、人の哀しさや愛情について描く時、いつも仰る通りです、と納得させられてしまう。それが、私の感じる三浦しをんさんの評価です。(評価とか偉そうにごめんなさい)

今回、多田と行天のきずながより一層、深くなって私は嬉しいのです。この、カッコいいお兄ちゃん二人が、とても愛おしくて今回も読めて良かったなぁと思うのです。番外地、とあって前回の作品の脇役の人達がスポットライトを浴びていて、ファンにはたまらない一冊になったことでしょう。私も、たまりませんでした。

私が一番好きだったストーリーは「星良一の優雅な日常」でした。清海と同棲している星、その星と清海が「猫を飼う・飼わない」で喧嘩をするのだけど、猫を飼うなら家へ帰れと言う。傷付いた清海。本当は帰って欲しくない星。そこで星が想う言葉が胸を貫いた。

「お前の母親が、おまえを愛したことが一度でもあるのか。俺みたいに、お前の幸せを全身全霊で願うことが一度でもあったのか、と」きっと、あなたも気にいるはずです。「まほろ駅前多田便利軒」と合わせてどうぞ。

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紙の本三匹のおっさん 1

2011/04/05 21:00

おっさんがヒーローになる。その奇想天外な設定が面白い。

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

赤いちゃんちゃんこを着るのを嫌がる60歳で定年を迎えたキヨ、機械をいじらせたら頭脳明晰ノリ、「酔いどれ鯨」の元亭主シゲ。この三人が正義の味方「三匹のおっさん」として、地元の悪事を成敗する!!!その物語が、なんとも痛快、おっさんがヒーローになる。その奇想天外な設定も面白い。

こんなおっさんが本当にいたらいいなぁ、あながち本当にいるかもしれない。60歳でも今は若いおじさまが多い。おっさんと言うにははばかれる。有川さんの書く世界は明るい、希望がある、読んでいて気持ちが良い。楽しく読書が出来るのは素晴らしいことだと思う。

特に私は痴漢にあったことがあるので、痴漢退治の場面は胸がスカッとした!(もちろん、私は痴漢程度で済んだが)退治したキヨの孫と(おっさんも活躍するが)そこから芽生える、恋心もひとつの見せ場として面白い。色々なストーリーが6つも詰まったお得な作品。星三つです。

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