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レビューアーランキング
先月(2017年8月)

床吏さんのレビュー一覧

投稿者:床吏

11 件中 1 件~ 11 件を表示

最後まで翻弄されますね

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

乙女系ラノベではよくある、魔法とか王族とかそういうアイテムの背景がしっかり作り込んであるこのシリーズもついに完結です。この世界の魔法の成り立ちから、王族の義務などなど、ありえそうと納得させられ物語世界を十分堪能できました。腹黒が王妃に求められる資質で、そこが認められた毒舌王女って・・・(笑)。でもそのヒロインが全然特殊な娘ではない。
ちゃんとヒロインのエルレインに感情移入できるし、この最終巻では自分の成すべきこととして「魔王になる」と選択した恋人とのこれでもかの山有り谷有りが、最後まで続きます。二人の揺れに何度も涙がでそうになりました。
もちろん主役カップルだけでなく、もうひとつの気になるカップルの展開も納得のもので。
エルレインの元婚約者、王孫子のアレクセル殿下にもはまたまたグッと掴まれました。

ラブを読みたいけれど、そこを取り巻く世界観がしっかりしてないと興ざめしてしまうワガママ読者としては、このシリーズ大好きです。もちろん乙女系ラノベとしてハズさないエンドだからこそ、です。

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らしくて、幸せなエンドへ

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

重く辛いトラウマをスケートと出会いを通して先へ進んだみちる。再会した礼音くんとやっとお付き合いを始めてはいたけれどその後はどうなったのか?。
引退したフィギア・ペアの再結集や、晶さんの一歩、みんなのその後まで、キス・ネバらしいギャグも交えてちゃんとハッピー・エンドです。
今ではなかなか「越える」までをちゃんと描いてくれる大人向け少女マンガ(私はそれはレディスとは違うと思ってるので)に出会うことが少ないのですが、この巻はそんな希望を見事に満たしてくれています。

少女マンガのセオリーがお好きな方におススメします。

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紙の本君に届け 15

2012/02/09 13:41

一人ひとりを丁寧に追う展開が魅力

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

爽子と風早がお付き合いすることになって、読者としても大きな山を越えた安堵感から次はどういくのだろう?と気になって、やっぱり読んでしまう『君届』。
上記の二人は、いっこいっこのステップに距離が縮まったりまた開いてしまったり、初々しくそれがキュンキュン来ます。

そして今回は、幼馴染みのちづと龍。龍が「終わらせたかった」という一歩に、戸惑うちづですがきっとこういって欲しいと思う方向に、二人らしく進んでくれそうに感じました。子供の頃の二人の家族のエピソードに、すごく切なくなりました。

また、個人的にとっても共感してしまうあやねちゃん。
彼女をこんなによく見てるケント。
こちらも彼らなりのストーリーが始まりそうで、またその先が知りたくなります。
マンネリしない『君届』はやっぱりスゴイです。

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姫の周りに集まりつつある

4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

敵に回したら確実に首を取られる―。
そんな「首なし騎士」ことアルベルト・ホースマンに見込まれてしまった、王族の末っ子姫、シャーロット。彼女は「王」の資質を見定めこの国の王となる者を決め証のクラウンを渡さねばならない。

初巻からけっこう中身ぎっちりな感じのサスペンス風味の西洋風ファンタジー世界ですが、今回もシャーロットの視点で「自分の考えとして」「誰に」「どんな」王を望むのか?が彼女を狙った暗殺未遂事件に絡んで展開します。

血筋が怪しく国王暗殺を企てたことで有能ながら早々に「国王候補辞退宣言」をしている妹溺愛の第一王子。暗殺未遂が続き、きっちり騎士の仕事に徹して逆にシャーロットに「違和感」を持たれてしまう首なし騎士。
彼らだけでなく、これから重要な役割を担いそうな新キャラ達が登場します。
まずは若者世代が二人、前国王代理の息子は良くも悪くもけっこうストレートなせいで味方かな?って安心できそうなタイプだけれど、もう一人の、『縁談相手』は・・・。心の屈託といいほのめかされている立場といい、今の時点、先がわからないクセ者です。

フォルモント国だけでなく他国も関わってきそうなお話で、役者がそろって面白くなりそうです。

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定型ですが安心して読めます

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

この作者さんの前作、平安時代を舞台にしたラブストーリーをお読みの方は既視感を覚えるかも知れません。
今回の時代は大正ですが、ヒロインはまたも、血の繋がった華族の両親姉妹に恵まれず、平民の家庭に養女に出されていた事で都合よく扱われ、しまいには借金のカタに妹の身代わりとして政略結婚させらてしまいます。
嫁いだ相手、要にしても以前一度、偶然にも親切にしてもらった青年だったけれど、「夫」として再会した彼は「華族の女」を嫌っていた。

ヒロインの千鶴は、(反対の意味で?)氏より育ち。見栄っ張りの子爵家でなく堅実な家庭でちゃんと育った娘らしく、しんがありイジイジとはしない。居ずらい実家を出られたこの結婚に感謝して自分の居場所を見つけていく。
千鶴の血縁以外の、周りの人たちは気持ちよく、まあほんとに何につけあの親が最大の諸悪の根源というか。

もちろん乙女系ラノベなので、身代わりの秘密を抱えた千鶴と無愛想で結婚をよしとしない要の関係がどう進むのかもちゃんと読ませてくれます。

新書サイズということで、文庫よりも内容量的にボリュームダウンで価格が高めなのが残念なものの、少女小説的王道ラブストーリーを読みたい時には安心のシリーズ初巻だと思います。

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紙の本銀砂糖師と黄の花冠

2012/02/10 18:48

新展開です

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

男社会の砂糖菓子職人の世界で、銀砂糖師と認めらた少女アン。自分がこれからどんな風に銀砂糖師として修業を積んで行くのか。ペイジ工房を出る事は決めたけれど・・・と言うところで今回、王城に呼ばれます。そしてそこに待っていたのは、『銀砂糖妖精』の弟子になる事でした。

妖精は使役するもの、というこの世界で、技術は人以上のものを持つ銀砂糖妖精からそれを習う。
シャルやミスリルら「妖精は友達」のアンはともかく、他の銀砂糖職人達の反応は。そして寿命が尽きようとしている銀砂糖妖精の生きる希望は・・・。

シャルとアン、二人の関係も変わり始めるようです。恋だ愛だの自覚はできつつあるものの「人」と「妖精」という生きる時間の違いが互いの幸せを思って枷にしていまってもどかしいです。そこへ来て、あの人からアンに思わぬ告白が!。
これがこれからどう作用するのだろうか、シャル、引かないで~!と思わず願ってしまいました。
そのシャルもまた妖精として選んだものがあり、人と妖精の関係が変わっていくのか。まずはアンが託されたもの、それを探す旅が始まります。

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さすが、身代わり伯爵

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ミレーユとリヒャルト、滑り込みセーフな感じでアルテマリス王城に入ったけれど、「敵」はしつこく、次を仕掛けて来ています。

国と国との儀式に欠かせない国宝の石が盗まれ、囚われのウォルター伯爵も今だに鳴りを潜めない…。
おまけに今回、一巻因縁のゲイルもフレッドを狙って入り込んで来る。

舞台が久々、アルテマリスに久々戻ったので懐かしい面々と新しい立場での再会があったり、あの人達とこの人達(主に第五師団と白百合騎士団です、笑)が出会ったりと、いつもながら笑いとほっこりとそしてラブもとスピーディーに展開してます。
自分としては、相変わらずのフレッドの活躍ぶりに安心し、それだけでなく一歩進み始めたセシリア王女にスポットが当たってたのが良かったです。頼りになるお兄ちゃんにも幸せになって貰いたいので!。

『婚前旅行編』は不穏な伏線が撒かれたばかり、まだ続くようで楽しみです。まずはあの団長にパパがどうでるか、が気になってます。

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紙の本鏡の国の魔王

2012/02/04 21:48

サクサク進んで、あと一巻

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

魔王を倒さない事には終われないだろうこのシリーズも、残すところあと一巻。プレ最終巻の今回、エディスを追ったティファニーは、彼に食い下がりワロキエまでたどり着く。
置いてきぼりの王太子シリンも、クインシーの弟子を名乗ったティファニーの事が気にかかり自堕落な生活から動き出す。

草原の魔女と取引して記憶を取り戻し、ティファニーにつかの間再会したシリン。想い合ったもののすぐ離れ離れになってしまったこの二人、シリンの「ほんとう」を知らないままでの再会場面はかなりの衝撃が。
シリンの気持ちを読める読者は、なんとか持ちこたえると思いますが早く二人が素直に手を取り合える日が来て欲しいと思います。

シリンが腹をくくり、いよいよ最後の舞台へ役者が揃うようです。
あとがきによると次の最終巻のタイトルは『鏡の国の結婚式』。ここのところお預けだった二人の甘々が読めることを期待したいです。

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紙の本ちょっと江戸まで 6

2012/02/10 18:25

さて、坊っちゃまと薔薇は

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

女の子以上にかわいいけれど、君主の資質がばっちりな迪聖坊ちゃまのご両親のエピソードが展開。将軍の跡目争いから僧形となっていたお父上と美しすぎるが故に生家に居られなかったお母上が出会い、坊ちゃまが生まれた。

そうして今、その父上が将軍で坊ちゃまが後継となって・・・。薔薇も敷かれたルートに納得して奥へと入ります。
将軍を継いだ坊ちゃま、最後は十数年後まで飛びますがもう彼、人智を超えてしまい伸びたり縮んだりしてしまいます。

このコミックは、江戸デティールのリアルさと、大政奉還なくず~っと江戸時代が続いてる等々の荒唐無稽な設定(なのでキャラ絵もわざとか定形的マンガ絵だったりします)で、摩訶不思議な世界。最後までそこは変わらないスタンスで、かつ「江戸」を面白く身近にしてくれたお話でした。

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タロットは愛を結ぶ

2012/02/10 09:38

あら?、謎はおいてけぼり・・・?

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

超不運と相殺する超幸運体質としてコンビを組まされているハイヅカとアイリ。
ウィッカの『風の天窓』の鍵がダリウスにあり、それを閉めているのがアイリだった・・・。
動き出したコゲツに崩れ始めるバランス。そしてコンビを組まされていたハイヅカは、自分でコゲツと決着をつけるためアイリを置いて森へ出たのだが―。

転がりだした謎が次々綻んできたので、この最終巻でついに全面的に解明されるのか?と思ったら、実はその辺りは「これからの研究によって」って・・・、えええ?でした。
ただ、元々、ハイヅカとアイリのラブに注目して読んでいたせいか、そっちの決着がキレイに着いたせいで半分は満足してしまっているのですが・・・。

ラブに関しては、この二人も、シアーズ主任のきっとそうなってくれるだろうと思った婚活の行く末も、まさかのアダムも、(ダリウス君以外は)見事に片付いたと言えるのですが「謎」については本当に肩透かし。これは実はラブがメインの話だった、と思って読んだ方が良いと思います。

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突き詰めれば、これだけで良かったのかも

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

『運命のグランド・ロマン』のあおり文句で既に完結した、俺様セクハラ王子と羞恥心が勝ってしまって素直になれない敵国の王女様の異世界ファンタジー・ラブ短編集。

本編の進み具合の合間合間に、こんないちゃいちゃもあったんだよ、くっついた二人はその後こんな風になったんだよ、という見事に「ラブ」で切り取ってあるのですが、ある意味この世界(というか王子の国ブロウ)を揺るがす事件が大風呂敷のわりに適当に収束してしまった感があるので、『運命のグランド・ロマン』なラブだけとしたら、この一冊あれば充分なのでは?と思いました。

内容のレベルに比べ、単語や言い回しが固く文章にクセがある作者さんなので、シリーズ未読でこれから読もうという方は注意が必要です。一冊目、最終巻とこの短編集であらかた理解できてしまうかも・・・。

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