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とめさんのレビュー一覧

投稿者:とめ

1,258 件中 31 件~ 45 件を表示

赤の女王

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

狭い回廊や足枷のリヴァイアサンといったキーワードを用いて国家能力の開発の歴史を探るという、国家と社会とのバランスの重要性に関する研究書。下巻も楽しみ。

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紙の本放送の自由 その公共性を問う

2020/02/14 10:26

言論統制と大本営発表

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放送と通信の融合の時代において、放送は国民の知る権利を満足させているか。新聞が官邸よりと批判されている昨今、フェイクニュースと戦い、国民投票時の危惧にまで言及している放送激励書。

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温故知新

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戦争の捉え方は自国からの視点である場合が多くそれぞれの国を団結させ鼓舞するのに役立つといったことから、私たちに変える責任があるのは過去ではなく未来であり、相互理解のための共通の記憶が重要であることを若い世代に議論させた今まさに読むべき書。

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紙の本野中広務差別と権力

2019/04/12 10:25

あえて中枢

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被差別部落出身の政治家が相反する利害関係者間の調停役を務めながら、自分自身も差別を乗り越えるための自助努力をした経緯。自公連立の裏側や小泉政権誕生秘話も実の興味深い話だ。

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奴隷と市民の道徳

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道徳の教科化が戦前の国家主義への逆戻りだと主張する左派も思いやりや生命の尊重等は人間の自然な道であると主張する右派も、個々人が道徳的人格として自律すること、すなわち独立することが大事であるということについては異論がないだろう。やせ我慢こそ人間の尊厳だ。

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紙の本プロパガンダゲーム

2018/02/22 10:56

よーく考えよう

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尖閣諸島問題を大学生にディベートさせたらこんな風になるんだろうな、といった感じ。『空母いぶき』と併せて読むと、様々な立場の人たちに自分を重ね合わせて考えながら読めるエンターテインメントもの。エリートはその他の人々を統率していればよいのか、それとも理解させる責任をも有するのかも一つのテーマか?

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バブル再び

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不安又は退屈による過剰な状態(生産、労働力、資本)とマネーゲームと通して、欲望が欲望自体を追いかけるという資本主義の本質を丁寧に解説した書。

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戦中なら課題図書

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有事における自衛隊、官邸、外務省の役割と対応のほか、ジャーナリズムの対応に関しても、かわぐちらしい考えを込めた力作。沈黙の艦隊の著者だけに、8巻の展開も期待したい。

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グッジョブ

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有事に当たって、政治家、自衛隊、官僚、一般市民及びマスコミがどう対処すべきかをシミュレーションするきっかけとなる巻となっている。

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本当のやさしさとは

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男の友情を女性が描くとこんなにも美しい?ものなのか、と思わされる。数年前に読んだ原作の印象が蘇ってきた。

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紙の本一九八四年 新訳版

2016/07/02 08:47

中国化した英国

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過去は現在の状況に合致するように変えられる世界、洗脳によるイデオロギー強化は人類統治の手段として手を変え品を変え生き続けていることを再認識させられるある意味戦慄の書。

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歴史は面白い

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GHQによる農地改革と婦人参政権と財閥解体を評価しつつも、「勝利病」のまま突き進んだ日本を振り返り、「無私」の提言などを行った著者のライフワーク。

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中村仲蔵

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番太郎とそれを囲む仲間たち、様々な落語ネタに食事ネタ。今回は長さんの兄さんと妻七緒がでてくる意地くらべがよござんした。くるねこさんの禁酒の話も。

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パンとサーカス

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スポーツに政治を持ち込まないという大義名分やスポンサーの存在、政治的中立性とアスリート・アクティビズムなど、スポーツを使うことで人々の気をそらせて覆い隠す行為としてのスポーツウォッシングを非難しつつ、スポーツを愉しみたい。

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紙の本アンと幸福

2023/12/05 16:25

幸福と大福と空腹

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少子高齢化問題や和菓子と落語の組み合わせ、さらに和歌山の魅力を交え、芸人の「やすこ」さんが重なるアンの成長と食べ物をおいしそうに表現する技術を堪能できたひととき。

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