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在外邦人さんのレビュー一覧

投稿者:在外邦人

11 件中 1 件~ 11 件を表示

日本人必読の書

15人中、11人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

著者孫崎亨氏はおそらく命がけでこの本を書かれた筈。
ツイッターのフォロワーが多い事で知られるが、ネットメディアにも
しばしば出演されているのは、身を守る一つの方法のようだ。
衆議院選挙投票前に有権者必読の書。
いっそ高校の教科書にすべき内容だ。

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認識を変えさせられた好著

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

血沸き肉躍る冒険小説を読んでいるような感覚で読み進めた。堀茂樹先生の
名訳は著者の諧謔と反骨精神を見事に表現され、味わい深い楽しめる読み物
でもあった。実はこの著作を読む前までは、米国がドイツを始めEUの鼻面を
引き廻して介入していると理解していたのだが、何と米国よりはむしろドイ
ツが主導してウクライナに介入、弱体化したオバマ政権は面目を保つため追
認しているだけだという説には仰天した!日頃接している比較的公平と思わ
れるスイスの報道でもここまでストレートな報道は見聞していない。何しろ
ドイツやEU官僚達の圧力たるや米国並みに高圧的で、無暗にドイツを刺激し
て圧力を倍加させたくない思惑は有るようだ。「ユーロは生まれた時から死
んでいる」にはギリシャの今日の悲劇を見るにつけ深く頷かざるを得ない。
世界中に蔓延しているメディアの偏向報道には深く共感する。「ル・モンド」
よお前もか!という思いだ。メルケルはドイツ財界の、オバマはウォールス
トリートの代理人でしかないという現実は再確認した。著者の公平な視点に
著作への信頼感が湧いた。世界観が変わる好著。著者の他の本も読んでみた
いと思う。

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TPP参加が領土問題を勃発させる。

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

日本人が知るべき尖閣諸島の基本情報が、歴史的経緯に沿って明確に
説明されている。尖閣諸島の領有を突然主張しだした中国の究極の狙い
は日本占領!尖閣を取られたら日本の防衛ラインは致命的な影響を蒙る。
砂糖は人体(特に脳)に必要不可欠な栄養源である事を本書で再認識。
具体的で平易に書かれた日本人必読の書。

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紙の本原発ホワイトアウト

2015/04/22 01:44

日本の本当の仕組みがようやく分かった!

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

殆どノンフィクション。
小説の面白さと言うよりは、事実を知りたい気持ちで最後までぐんぐん読み進んだ。
結果日本の社会構造を納得して理解できた。
最上位に居るのが、地域独占で潤沢な資金を自由に出来る電力会社。
次に君臨するのが電力会社の金で支配される官僚と有力政治家。
マスコミと検察・警察は彼らの使い走り。電力会社は日本の将来よりは、既得権益を守る事の方が大事と考えている。
大多数の無自覚な日本国民は、電気料金と税金を支払わされて上位の層を支えている。日本の有権者はこの本を読んで現実を知り、政治を我が事として考えなければ、分け前が削られるばかりですぞ。

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TPP参加が領土問題を勃発させる!

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

日本人が知るべき尖閣諸島の基本情報が、歴史的経緯に沿って明確に
説明されている。尖閣諸島の領有を突然主張しだした中国の究極の狙い
は日本占領!尖閣を取られたら日本の防衛ラインは致命的な影響を蒙
ることを認識している日本人は極僅か。本書で認識を改めた。砂糖は人
体(特に脳)に必要不可欠な栄養源である事も本書で再認識。
具体的で平易に書かれた日本人必読の書。

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勇気ある著書

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

改めて日本が絶え間無く震災に見舞われてきた国である事を知らされた。
日本で起こり得る災害について、著者は研究者として誠実に率直に少しでも
被害を少なくする為にこの書を著した意思がよく伝わってきた。古来からの
日本の災害史や地質、歴史文化等様々な角度から資料を掘り起こして提示し
ている。本文の活字は大きく、平易・簡潔で語りかけるような読み易い文章
だ。惜しむらくは、優れた内容の注釈が余りに小さく印刷されている事。日
本に住んでいる人々は、今知らずに何時知ればいいというのか?という現実
的な内容だ。知らずにいると、或る日突然用意も無いまま災害に巻き込まれ
て被害を受けるのだ。当然の事ながら、必読の書。

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紙の本生物と無生物のあいだ

2018/03/08 02:06

人知の及ばぬ生命体に深く安堵

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

長い間読みたいと思っていた本だったが、やはり読んで良かったと思える著書だ。先ず日本語表現の美しさと、構成の的確さに感銘した。「生命体とは一体どういう概念なのか?」を探究する著者の研究生活とその詳細な説明が、門外漢にも違和感を抱かせること無く非常に興味深く描かれている。古今の科学者達の激しい競争もミステリー仕立てで描かれていて、何やら切ないものがある。人体は1年もすると分子レヴェルでは完全に入れ替わっているものなのだという説明には驚く他無かった。ヴィールスは、寄生しなければ増殖出来ないという生命体の概念とは異なる不思議な存在とは!そして生命とは、実験室で調べきれるものではなく、時間の不可逆的な要素が込められた人知の及ばぬ世界である事も、少し理解出来た様に思う。ゲノムの解析が完全に出来る時代になっても、生命体の秘密のベールは未だ解き明かされていない。科学者がAIを駆使して調べたところで、解明されるものとは考えられない。AIは無生物、人間は生物なのだから、と思った次第。

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紙の本資本主義の終焉と歴史の危機

2018/01/15 19:05

日本の近未来は待ったなし

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

中世からの長い歴史的事象を踏まえた冷静な経済分析は説得力がある。著者は如何に個人が金儲けをするかという視点ではなく、全人類は不可能ながらも、より大多数の人間にとって選び得る最善の道を目指している。一握りの強欲が、人類と地球を危うくすると説き、残り少ない時間の中で我々1人1人が真剣に考えなければ人類は後100年程度しか生存出来ないという説を披露している。日本人が「足るを知る」という思想に立ち返れば活路はあるようだ。基礎的財政収支(プライマリー・バランス)の改善や消費税増税を否定的に受け止めていたが、日本がポスト資本主義へソフトランディング出来るか否かの鍵が示されており、改めて考えさせられた。緊急に必読の書。

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紙の本小説外務省 1 尖閣問題の正体

2018/01/03 00:31

小説外務省 1 尖閣問題の正体

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

すべての日本人が知るべき事柄でありながら正しく伝えられておらず、小説家ではない外交官が止むに止まれず執筆したその心情がヒシヒシと伝わってくる著作だ。興味深く、明快に、分かりやすく日本外交の実情を描いている。難しい事柄を高校生にも理解出来るよう説く力量には、いつもこれぞ頭脳明晰な人の手に成るものと感嘆させられる。小説の形態を取らざるを得なかった事情は察するに余りある。

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紙の本小説外務省 2 陰謀渦巻く中東

2018/04/19 22:25

混迷する中東の情報作戦の一端を知る手掛かり

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

各国情報戦の外交レヴェルの様子が描かれていて興味深い。ISを巡る中東諸
国間の複雑な関係分析も参考になった。米国からの情報をなぞるだけの日本
メディアの報道では得られない実情を、業を煮やした孫埼氏がノンフィクシ
ョンで解説したものと理解。ISに拘束された日本人の人質が安倍政権に見殺
しにされた事情もつぶさに描いている。イスラエル・ロビーと軍産複合体の
暗躍が際限無く世界平和を脅かし続けている現実を、インターネット上の情
報を追認するように本書で説明している。事実関係を知る為にも、ご一読を
お勧めする。

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アメリカの知識人の意識が伺えた。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

日本人は国の将来について緊急に選択を迫られていると、両者共に危機感をあらわに語っている。選択する為には歴史的な知識と理解が欠かせないわけだが、アメリカが日本より先に沖縄と通商条約を結んでいた史実を語っている!当時沖縄は近隣諸国の事は知っていたが、鎖国をしていた日本の事は良く知らないとペリーに話したそうだ。昭和天皇と今上天皇に関する言及も、秘密の扉を開けられたような印象だった。ファクラー氏曰く、「戦争していない日本はアメリカよりましです。」あとがきのファクラー氏推薦の知日派米国人一覧は、民主党系のみで同氏の立ち位置が伺える。同氏は本書出版当時、ポストオバマで共和党大統領の登場は念頭に無かったかのようだ。ファクラー氏が日米同盟支持と述べている事には注目した。日頃孫埼氏の見識の深さと確かさに敬意を表する1人ではあるが、次世代に期待する政治家を三宅洋平と話され落胆した。弘法も筆の誤りか?因みにファクラー氏は山本太郎の名を挙げた!いずれにせよ、広い視野で知的刺激に満ちた両氏の発言は、今後の日本の進路を考える一助になる。必読の書ではあろう。

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