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いて座O型さんのレビュー一覧

投稿者:いて座O型

103 件中 1 件~ 15 件を表示

ベルリンの魅力

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『ダーリンは外国人』シリーズなんだけど、外国人との結婚の話じゃなく、ベルリン移住の話。
ドイツものはあれこれあるけど、ベルリンはベルリンの事情というのもあって、内容は新鮮だった。東西ベルリンの統一の歴史的な観光価値しか印象になかったので、実際に行くときはもっと生活の場としての面白さみたいなのもちゃんと見てきたいという気にさせられる。

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紙の本白と黒 改版

2022/02/28 11:38

都市生活もの

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横溝正史には珍しい、都市生活を題材にした推理小説。
でも、あんまりうまくまとまってないし、舞台装置としてはやっぱり高度成長期の団地での人間関係は、横溝正史的な世界にするのは難しかったんだろうなという印象。
白と黒というのも、今も中国なんかでは使われる隠語らしいけど、読んだ人がそうかそういう意味だったのかとすんなり納得できる言葉ではないし。

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ロンドンの実生活

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イギリス人と結婚してロンドンに住む玖保キリコ氏の日常エッセイ。
イギリスとかロンドンになると、たとえ日常生活のことでも、すでに日本では知られていることも多く、触れる内容を選ぶのが大変だと思うんだけど、この本はそういう意味ではなかなかいいテーマを取り上げてるので、なるほどなるほどと思うところも多い。
「日本には場所の上下がある」というのは、確かに海外で暮らしてこそ気づくところだろうなー。

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シカゴで考える海外あれこれ

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世界を旅する漫画家ヤマザキマリ氏のシカゴ生活の日々。
家はシカゴにありながら、様々な地域の人と仕事をし、周囲も様々な出身の人たちなので、アメリカと日本の比較だけでなく、世界中の生活文化の話あり、また身近な家族の話ありのエッセイ集で、すごく日常感があるのに、日常触れることのない世界の話という、不思議な本になっている。

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日本語学校の人々

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『中国嫁日記』の作者による、中国人妻の日本語学校での出来事。
キャラクターの設定が上手なので、日常的な挿話を面白く展開させられている。東日本大震災の日のことも書かれていて、地震のない国から来た人たちは大変だっただろうなと感じさせられるとともに、それでもさすがに外国へ留学しようとするような人は環境の急変に強いとも思える話になってた。

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紙の本分別と多感

2022/02/28 11:20

なんか微妙

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ジェイン・オースティンが、姉妹の恋愛に対するスタンスの違いによる人生への姿勢の違いを描く。
いろいろ嫌な目に遭うものの、最終的には幸せになりましたという話ではある。ただ姉のほうが苦労したのに、そこそこの結婚相手で、妹のほうは結果的にすんなり玉の輿に乗ってて、ちょっと釈然としないというか、物語の結末としてきれいには落ちてない。
もちろん、そこに作者の意向があるんだろうけど。

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紙の本草原の風 中

2022/02/27 21:40

劉秀軍の成立

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後漢光武帝の物語。
中巻では、周囲の人々と反乱軍を旗揚げしたものの、敗北で家族を失い、また内紛で兄を失って、自立志向を強めていく様子を描く。
終盤では拠点を失って放浪するなど、後漢建国が簡単ではなかった経過が詳細に描かれ、臨場感がある。

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紙の本草原の風 下

2022/02/27 21:39

後漢建国

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後漢光武帝の物語。
ついに地盤となる地を得て、徐々に周辺勢力を吸収し、敵対勢力を排除して、後漢の建国に至る様子を描く。
宮城谷作品にしては、珍しく終盤まで描写に活力が続いていて、きれいに終わることができている。読後感もいい。

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紙の本草原の風 上

2022/02/27 11:47

後漢光武帝もの

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前漢ほどはドラマチックじゃないからか、後漢建国の光武帝についての物語って、あんまりないような気がする。
でも、前漢の劉邦よりはずっと人格者だった後漢の劉秀を、なぜそういう人になったのかという成長の描写を通して、活き活きと描くことに成功している。
上巻では徐々に劉秀の身辺に内乱の気配が近づいてくるまでを描く。

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面白いのは面白い

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よくある「マンガで学ぶ」式のとは、ちょっと違ってて、あんまりフランス語の参考書としての機能は高くない。でも、有名なセリフはいっぱいあって、それをどう言うのかはわかるので、ベルばらマニアなら、案外言葉の置き換えなんかで構文的に使えるのかもしれない。
単純に、フランス語ならこんな感じで言ってたのかと思うと、日本語のセリフとはちょっと違う印象になるものもあって、面白い。

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紙の本WORLD WAR Z 下

2022/02/27 11:35

よく調べている

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インタビュー集形式で、ゾンビ化する疫病による世界戦争の様相を描く、下巻。
最終的には事態は終息するんだけど、それだけで済まない、世界が変わってしまった様子も描かれる。
何気に、近現代の歴史の延長が織り込まれていたりして、かなり調べて書いているなという印象。
SFにしては、そんなにスペクタクルじゃないのに、一気に読めちゃう。

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紙の本WORLD WAR Z 上

2022/02/27 11:32

インタビュー集

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映画化もされてそれなりに面白かったんだけど、原作はもっと面白い。
ゾンビ化する疫病による影響の広がりと、人々の対応を、当時その場に直面していた人たちへのインタビュー形式で描いていく。
普通だと主人公とその周辺が中心になるんだけど、いろんな人へのインタビュー形式になってるので、世界各地各階層のそれぞれの状況が見えてくる面白い作り。

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なぜ失敗したのか

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民主党政権が挫折に陥っていく様子を検証していく本。
内容としてはそれなりに公平だとは思うが、民主党自体が様々な政治志向の人たちの集団だっただけに、その様々の志向を等しく評価しているわけではない。そこの観点が、読者とずれると、そうかなぁ?という納得のいかないとりまとめになってしまう。
様々な問題の蓄積から、最終的に唐突な消費税増税で一気に破局を迎える経過が、冷静に検証できているとまでは言えないと感じた。

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紙の本物語朝鮮王朝の滅亡

2022/02/26 21:11

朝鮮とはどんな国だったのか

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大国に翻弄された結果、最終的には日本に併合された李氏朝鮮は、諸外国の干渉を招く前はどういう国だったのか、そしてどういう経緯で自主独立の道を失っていくのかを描く。
国の安定と統一性の維持のため、様々な改革が折に触れ行われてきたものの、結局は党派抗争が繰り返し起こり、諸外国が来るようになってからはそれが各国の動きとも結びつき、開国の遅れもあって、強国の谷間へ落ち込んでいってしまう、どうしようもない感が、歴史的事実とともに冷徹に記述されている。

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紙の本藤原道長の日常生活

2022/02/26 21:03

実生活的

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『藤原道長の権力と欲望』の著者による、もう一冊の御堂関白記もの。
この本では、時間軸的なことよりも、実際の道長の生活や、その折々の感情や行動などを中心に描いている。
当時の人の生活がどうだったのかの説明なども充実していて、こっちのほうが面白いと思う。

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