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わびすけさんのレビュー一覧

投稿者:わびすけ

633 件中 16 件~ 30 件を表示

山田作品のラストはなぜか寂しい

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

きちんと完結した作品はあまり多くないが、どれも少しほろ苦い後味が残る。これまで最新の学説なども取り入れて史実を解釈してきたが、主要人物を生かすために特殊な説も採用しているがそれもまたありと思わせる力量を感じた。このような漫画としても知識欲を刺激する教養書としても楽しめる作品にまた出会いたい。

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現状を自己言及する勇気

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ほたるが失踪したことを自己言及する本巻は意外と大事な巻かもしれない。以前と同様の安定した面白さに戻っているが、そこを意識し、物語が先に進んでいることに、読者も作者も覚悟があることを明確にしたことで、物語が安定したと思う。次が本当の意味で楽しみになった。

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怪我しすぎだが、面白い

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真刈先生の傾向として、いたそうな怪我や拷問を受けることが多いと思う。戦争のペースが早いので、少し怪我が酷すぎる気がする。ライバルとあっけなく遭遇するのも拍子抜けだが、戦闘そのものが楽しいので、満足度は高い。激しいバトルに期待。

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キャストはそろった。

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歯車が回り始めた。日本が江戸時代になるやならずのころ、こんな物語が起こっていたのは感動的。この後の展開も気になります。

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ヘルムートの表情がいい

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内戦も終結に向かう中、騎兵として貴族として全うしようとするユルゲンと、新しい時代に賭けようとするヘルムートの対比が良い。そしてユルゲンの死を知って浮かべる表情が良い。きちんと「女」の顔になっている。こういう演出ができるマンガ家だったのかと再評価です。

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過去の清算をしないと旅には出られないのか

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まだギリシャに行けてないです。お父さんの仇と対峙する冥府魔道な話がありそうです。ここが主人公の踏ん張りどころかな。ガルムとかアクション映えする新キャラも魅力的で期待大なのです。

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再開した物語に大期待。

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ハロルド先生の悪い癖で、放り出しちゃったと思っていたが、予想以上のクオリティで再開したことに感動。タイトルの七人も揃いそうだし、これからが楽しみ。

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ライトで楽しい。

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ゆうきまさみは自分の見たことをリアルに書ける人だと思う。だから本来SFより、こうした日常系向きなのかもと思う。やおいについても作者が感じた周囲の雰囲気をリアルに感じる反面、男同士の恋愛に対するやるせない思いはでてこない。それが返ってライトに読めていいところかも。「あ〜る」のころのような懐かしさも手伝って意外と楽しく読んでいます。

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作者の生真面目さが伝わる大団円。

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

きっちり終わらせてきました。各キャラの後日譚など、語り残しがある方が漫画的にいいと思うが、あえてそれを打ち消すようにすべてを畳んでいる。主人公の顔が、男の顔に次第に変化するのも作者の決意が込められているように思う。長いシリーズだったが、お疲れさまでした。

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紙の本酒池肉林 中国の贅沢三昧

2016/12/19 21:27

過剰な浪費に対する冷静な考察

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タイトル通りの古代の莫大な出費や巨大プロジェクトから始まり、そうした浪費と社会混乱のもたらす影響を考察し、そうした活動を肯定的にとらえる。尻すぼみになりそうなこのテーマで、麻薬の話や精神的な自由を求めた知識人の話などを織り交ぜ、非常に楽しく読めるようになっていた。現在の中国の様子を見るに、こうした歴史を念頭において考えるべきだと思う。

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紙の本デューン砂の惑星 新訳版 中

2016/09/19 17:19

重厚な雰囲気と娯楽性。

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

三分冊約1000ページという分量は、最近作では珍しくないが、65年時点ではかなりの大作。しかし最近の作品のように冗長性はあまりなく、必要な叙述と、適度な娯楽性をしっかり盛り込んでいる。今の作家たちにも見習って欲しい要素だと思います。

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紙の本デューン砂の惑星 新訳版 上

2016/09/19 17:15

教養としても読むべき。

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有名すぎて読んでなかった作品。「ホドロフスキーのデューン」を観て以来、チャレンジしてみようと思っていたので新訳は嬉しかった。意外とデビット・リンチ版の映像化も悪くなかったのでは(デザインについてだけは)、と思った。

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紙の本帰ってきたヒトラー 下

2016/06/06 21:05

こういった本が出るだけ健全な証拠。

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ドイツの現状や、日本以上に第二次大戦へのタブーな感じは、危険な兆候のようにも見えるが、「わが闘争」が復刊されたり、こんな内容の本がベストセラーになったり、こうした本をコメディとして笑っていられる限りドイツは大丈夫だと思う。日本でこんな本が発表されたら果たしてドイツのように笑って受容できるだろうか?そうしたことを考えさせてくれるうえに面白い作品でもありました。大満足。でも映画化には向かないような気がする。

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希望が垣間見える

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

part1とはうってかわってすごく面白い。ピンチの組織をみんなのチカラで立て直させる話は小川一水の真骨頂。状況は絶望的だが、希望が垣間見えるのが物語を読み進める原動力になっている。続きも楽しみ。

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映画のようなスタイリッシュな演出

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

過不足ないストーリー説明、心理描写は簡潔でぶれない。各登場人物の目的も明確で分かりやすい。映画にしても成功しそうな印象。ハリウッド向きだと思う。

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