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kokonaさんのレビュー一覧

投稿者:kokona

11 件中 1 件~ 11 件を表示

ヒノコ 5 (花とゆめCOMICS)

2015/09/17 21:40

バランスが最高です!

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

少女マンガです。やっぱりラブが無いと寂しい。でも、それだけでも物足りない・・・という大人にも子どもにも美味しいシリーズ。
物語を面白くするエッセンスのバランスが最高です。

5巻のラブは、切なさ倍増巻・・・とでもいいましょうか。
好きな人を忘れてしまう切なさ。
好きな人に忘れられてしまう切なさ。
そばに居るのに名乗れない切なさ。
そばに居るのに気付けない切なさ。
悲しいではなく、渇望する相手を欲するもどかしさ。

少女マンガの醍醐味ですよね。

そして、このお話の核、『漢字』の奥深さ。
下手な文章より漢字1文字で、相手に突き刺すような感情を伝えることができる『漢字』とは、先人達の叡智の結晶・・・。ほぅ・・・とただ溜息のでるばかりです。
1文字1文字が、本当に美しく洗練されていますね。
(作者が、膨大な漢字の中から、分かりやすくお話に合ったものを選んでいると思うと、頭が下がります。)

ストーリーもそろそろ中盤。早く続きが読みたいです。

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天と地の方程式 3

2016/04/16 14:09

きたぁーー!!いやいや、でたぁーーー!!

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

やっと、発売になったシリーズ最終巻。

手に取った時、読後、2回レビュータイトルを叫びました(笑)

今、話題になっている上橋菜穂子先生の「守人」シリーズに続く日本児童文学の最高峰に近いシリーズだと思います。
そう、子どもであろうがなかろうが、多少難しかろうが何だろうが面白いもんは面白い。そして残る。これが文学に於ける時代・国を超えた共通認識でしょう。
この作品は、残り、読まれますよ。このファンタジーが溢れる今の世で。
ただ、欲をいえば、もう少し成熟出来る部分もあったかなとは思います。まあ、それを含めてのこの完成なのでしょうが・・・。

古い物語(古事記)をベースに新たなものを創る。人間の進化で繰り返されてきた、とても尊い過程です。物語のリンクと作品作りの過程がうまく合わさっていて、ああ「プロ」って凄いなと。

レビューになっていない不親切なレビューかと思いますが(笑)、適切な説明は不可能かと思います。
でも、何度読んでも新たな発見も言葉も見つかる、素晴らしい作品です。
早く文庫化してーー!!

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天と地の方程式 1

2015/10/31 19:25

優良児童文学作品

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

古事記をベースにした児童文学。
壮絶な記憶力の持ち主・有礼と、とんでもなく数学ができ、とてつもなく馬鹿のQと関西弁がステキなお猿、表紙に描かれている2人と1匹が取り敢えずメインキャラとして描かれた1巻です。
異世界へ引き込まれるお話は古今東西、古きも新しきも掃いて捨てるほど描かれていますが、この作品に出てくる異世界は、とても象徴的です。登場人物達にリンクしているといいますか・・・。まあ、迷い込みたくない、見たくない世界ですね(笑)また、文系の物語かと思いきや、理数もしっかり加わってくるお得な物語でもあります。Qが「数学の新しい方程式は発見される、つまり、もとからあったものを人間が見つけるだけ」「数学は神様の言葉」みたいなことを、熱く語るシーンなんて、感動しました。数学が苦手なタイプなのに(笑)学生の時に、このことを知っていれば、きっと数学にもっと興味が持てたと思います。

そして、この作品は大人も充分に楽しめる!物語自体も面白くて、ワクワクするけれど、あちこちに見られる古事記を感じさせる演出がステキすぎです!
ぜひ、この作品を読んで、古事記に目覚める子どもが1人でもいれば、良いなと思う次第です。

早く続きが読みたい!

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へっこきよめどん

2015/08/08 11:06

笑いながらも・・・

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

おならのすごいおよめさんが主人公の昔話。子ども受けまちがいなしのお話です!(この原作で、富安さんが文章、絵が長谷川さんという鬼に金棒どころの騒ぎじゃないくらい豪華な組み合わせ!!)
しかも、このおよめさんカワイイ!お姑さん、最高!笑いながらも、「ああ、家族っていいな」と思えるほっこり作品です。あまり知られていない昔話のように思うのですが、知らなきゃ勿体無い!疲れた大人、退屈している子ども達におすすめしたい絵本です。

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水の都黄金の国

2016/09/10 23:51

温かいから許せる。

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

時は明治。海に浮かぶ街、美しき夢の街・ヴェネツィア。
日本語講師としてイタリア・ヴェネツィアに赴任した誠次郎は、下宿先の料理店で働く美青年・ルカとともに、様々な事件に関わっていく。
ルカは、誠次郎の前任であり、幼馴染を敬愛していた。
事件と時を重ねる毎にルカと誠次郎は距離が縮まっていくのだが・・・。

相変わらず、この作者の作品の登場人物達は優しく、そして関係性が不安定だ。
友情以上恋愛未満といった関係だ。
そう、はっきり言ってしまえば、とても“もどかしい”関係なのだ。

誠次郎のことを認めたい、でもそれを許せない自分に苦しむルカ。
ルカの苦しみを理解していても、ルカに認めてもらいたい、ルカ自身を許して欲しい誠次郎。
2人のすれ違うお互いを思いやる優しさのなんと残酷で温かいことだろう。
切ないというか、地団太を踏みたくなるもどかしさ。
この著者の作品でなければ、出ない空気感に助けれられ、赤面しそうになりながらようやっと読めるいつものパターン・・・。
設定や事件に甘さが残っていても、ついつい手が出てしまう。
そう、どこか呆れながらも、結局、「三木笙子」という作家が「好き」という事実を再確認させられてしまうのだ。
それは、作品中のキヨ先生のようにとてもズルイと思うのだが、どうしようもない。
諦めてその世界に浸れる幸せを噛み締めるしかないのだ。

・・・続きが出るといいな・・・。

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D.Gray‐man 25 (ジャンプコミックス)

2016/06/16 19:52

アレンが・・・。

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

前巻が発売されて約2年半。
もうダメかもと諦めかけていましたが、新刊が発売されると知り、俄には信じられませんでした。
しかも、絵も変わらず、お話もきちんと続いていて、違和感がないという素晴らしいクオリティです。
いや、漫画家さんとしては、当然なのかもしれません。が、世の中には連載中にも関わらずガラリと絵が変わってしまったり、お話がどんどんズレてしまう場合も多々あるので(勿論、漫画家さんも人間。変わってしまうことも仕方ないかもしれませんが。)読んでいて嬉しくなりました。(お話は重い・暗いけど 笑)

さあ、お話も少しずつ終わりに向かっていますね。
千年公の秘密、悲しすぎる過去。

そして更に哀しい主人公・アレン。
この巻では、影の薄いこと薄いこと。久しぶりのお仕事(新刊)なのに、おやまあ・・・。
しかも、物語中も作者さんからの過酷すぎる試練。
でも、拳をぎゅっと握りしめ、前をしっかりと見据えるアレンは、どんなに残酷で救いの無い最期であっても見届けてあげたくなります。

どうか、お話がきちんと完結し、1つでも救いがあるようにと願ってしまします。

星野先生、アレン、頑張って!

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レインコートを着た犬

2018/09/12 00:19

犬語が話せたら。

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

この物語は生まれなかっただろうー。

なぜなら、物語の語り手、“ジャンゴ”はレインコートを着ることは無かったのだから。

小さな町の映画館「月船シネマ」の犬・ジャンゴから見た「自分を取り巻く人々」の日常を穏やかに描いた作品。

シリーズの3部作の最終巻だが、前作を知らなくても問題ない。ただ、前作を読んでいると、旧友に会えたような懐しさを感じる場面があり、物語に深みを与えている。(私が前作を読んだのが随分前だから、余計にそう感じるだけかもしれないが)

犬と人など種族が違っていようと人同士であろうと、100%相手を理解し、自分の気持ちを伝え切る事は有り得ない。
でも、だからこそ、相手を思いやり、気遣い、想像する。伝えたいと願い努力するのだ。それは、とてもステキなことだ。ジャンゴのように。
なぜなら、例え伝わらなくて検討外れでも、相手を思いやろうとするあたたかな空気は、相手に伝わり、物語世界をあたため、読者をあたためるからである。
現実世界もそんな空気で溢れればいいなと思う。

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キャロリング

2015/09/30 15:33

「+」

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

有川さんの作品は、綺麗ごとだけではないことが多い。
今回の作品も主人公をはじめとする登場人物達は、何かしらある。
・・・が、結局最後は、何らかの「救い」があるので、安心して読める。(問題が解決し切っていなかったり、新たな問題が発生しているけれど。)次の「+」一歩を踏み出している・・・気がする。

毎回、有川作品は、作品の中にテーマが見え隠れするけれど、今回は「+プラス」かな。
誰と出会い、どんな言葉を「+」されたか。そしてその「+」を本当にプラスにできたのか。それによって人生がコロリと変わる。

何気ない日常の中で見逃してない?プラスできることに気付いてないことはない?
作品を通して、作者に聞かれた気がした。

フィクションなんだけど、そのへんの現実にありそうなリアル感。
本の中でくらい、甘い現実に適度に酔いしれたい。でも、自分にも起こりうることであってほしい。ついでに、そんな重くない、笑いだってある話がいい!そんな我儘を叶えてくれた1冊。

ちなみに、私は有川さんの自衛隊が題材の作品は読めませんでした。(例:『図書館戦争』シリーズ)でも『植物図鑑』『阪急電車』『三匹のおっさん』は大好き!
・・・という人は、間違いなく好きな作品かと思います。

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繕い裁つ人 1 (KCDX)

2015/08/08 11:23

映画も良かったけれど

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

やっぱり原作が良いですね。私は、この作者の作品はこの本が初めてでしたが、良質な作品を描く方だなと思います。
今では、あまりお見かけしない(私が知らない・御縁が薄いだけかもしれませんが。)職業・仕立て屋さんのお話です。
主人公をはじめ登場人物達を見ていると「プロ」「職人」こういう言葉が違和感なく似合う人になりたいと思いました。「仕事」というのは、こういうプライドを持ってしなきゃいけないんだなアと。自分の仕事は、お話の中に出てくる人たちと全く違いますが、根元にあることは、同じなのかもしれないなとも感じました。
特別大きな事件があるわけでもなく、ゆったりとした「南洋裁店」の空気が作品全体から出ている、思わず深呼吸したくなる作品でした。

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僕の明日を照らして

2015/10/31 19:03

家族の形。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

中学2年生の隼太は、この春に家族が増えた。優しくて大好きな歯医者の父・優ちゃん。 でも優ちゃんは時々キレて、自分を忘れてしまう。 隼太を殴るのだ。 母さんに気付かれる前になんとかしなくっちゃ・・・。 隼太と優ちゃんの闘いが始まる。
隼太と隼太の家族の明日を照らしてくれるものは何だろう。

「虐待」や「暴力」という言葉の中にどれだけ苦しんだり、辛い思いが込められているのだろう。
隼太は闘った。懸命に闘った。そして、大好きな優ちゃんを守ったのだ。優ちゃんにとって、隼太は明日を照らしてくれる人になった。今度は、隼太にとっても優ちゃんが明日を照らしてくれる人になれば良いなと思う。隼太は、きっと強い大人になれるだろう。

全体的に重いテーマを重すぎず、軽すぎず、フィクションすぎず「適度」にを一貫して作品を描き切っている。瀬尾さんの作品に多くみられる「日常」と「非日常」の間。「虐待」という重いテーマだからこそ、その雰囲気がありがたかった。

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2013/12/09 21:33

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

とにかく、この子カワイイ!思わず、読者が「あ!そこね!」「あ!そうきますか!」と言ってしまいます。大人も子どもも楽しいお得絵本。ステキです★

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