ミミックさんのレビュー一覧
投稿者:ミミック
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2016/01/26 20:46
お世話になった。高1の思い出。
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網羅性がえげつない。テスト範囲の2倍を毎回定期テストの度に勉強していたと思う。それでいて結局センター試験は公民選択。
私事ではあるが、私の貴重なシックスティーンである高1は、この本と、私に生来備え付けられた知的好奇心が妖しげな化学反応を起こした結果の期間であった。
紙の本ぼっちーズ
2016/01/22 07:17
九州圏ぼっち代表
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初めて入間人間氏の著書を読んでみましたが、彼の
、巧みに男が持つ自嘲癖を描写する技術は私の熱く鋭い心の臓を捉えて離しませんでした。
浪人生の身である私を机から遠ざける入間人間氏は罪な男であります。
2016/01/22 07:13
受験生
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買ってから、Google先生で評判を聞いたところ、ある参考書レビューサイトでは解説があっさりしているとあった。
問題数250という、セミナーに比べると問題数が少ないのが利点だと思います。やはりあまりにも多すぎると、計画性のない身としては挫折しそうなので…。
それに、レベル別に解くべき問題数が違うので実際には、収録している問題数より少ない数しかやらなくていいと思います。例えば、難易度が高くない大学であれば難しい問題はやらなくて良いし、基礎が出来ている人はその逆と言うことです。
問題の横に記号があるのでそれを目印に、解いてみてください。
2016/01/02 17:42
矛盾
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見開き仕様になってるため、レイアウトに関しては問題ない。
しかし、ある英文をピックアップして節毎に日本語訳していくというスタイルの解説は少々、まどろっこしくも有り、あまり私には合ってないという印象を受けた。
また、英文の構造を学ぶ上で実際の大学入試問題から英文を抜粋している、と言うことだが幾分単語のレベルが高すぎなのではないかとも思う。確かに申し訳程度に下に難しい単語の訳が載ってはいるが、いちいちページの上下を行き来するのがわずわらしく感じられた。
ある程度の難易度は実戦に向けて必要な要素とは思うが、それが英解釈を妨げているとなると、本末転倒である。
一度この本に取り組むと、それなりのレベルの受験生にしか使いこなせない参考書であることは容易に判断できるであろう。
そして、何よりそのレベルの受験生がこれを必要とするレベルなのか、というのもまた問題である。
おそらく、この本の筆者は履修前の受験生と、履修語の受験生-いわば、到達して欲しいレベル-を倒錯してしまわれたのではないかと、私は危惧する。
紙の本速読英熟語
2015/12/30 11:03
速攻で熟語をさらっておきたい方に
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良い点
first,易しい英文なので、熟語を覚えるために本文を読むのが苦にならない。
second,前置詞の使い方や大まかな構文まで載っていて、コスパが大変宜しい。
third,筆者が大幅に改編しているとは言え、実際の英文から取り上げた題材を使っているので、内容が面白い。勿論、難しい内容は少なくなっている。
forth,一熟語毎に例文が載せてあるので、それも人によっては大いに助かる。
fifth,日本人が英文を書いてると言って差し支えないほど改編がなされているため、英文の作り方は英作文で役に立つ。
紙の本センター試験国語〈現代文〉の点数が面白いほどとれる本 決定版
2015/06/12 06:33
厳選された問題がまた良い
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助かりました
紙の本夜は短し歩けよ乙女
2015/06/05 23:23
世界……それは八割方頭の中で起こっている
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森見登美彦さんの代表作であるこの本は、やはり主人公の愛くるしさがヒシヒシと感じられるものとなっております。
語り手が交互に入り混じれるのですが、彼も彼女もまた違った魅力があるので2人の語りは常に私を惹きつけてやみません。
私は、森見さんの作品の中で時折出てくる繋がり……例えば詭弁論部……が好きで、それが出るとつい過去に読んだ森見本も読みたくなってしまいます(笑)
一つ注意するとたら、栞を挟む必要がないほど没頭してしまうので、皆さん読む前には宿題や仕事を終わらせてから、読むのをおすすめいたします。
2015/06/05 00:02
広くて浅い?いえいえ楽しく愉快に!
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独学で現社を始めていた際に、政経の参考書ではカバーしきれないと判断しましたので(科目が違うんだからそりゃそうだ(笑))購入を決定しました。
もう一つのセンター集中講義?とこちらで迷ったのですが、たまにはカラフルに楽しく勉強するのも良いかなと思いましてこちらを選ばせて貰いました。
使った感想ですが、やはり筆者が述べているようにとにかく楽しく本を読み進められる!
従来の口語口調の参考書は、その文体故に頭から通り抜けていくという摩訶不思議な現象がおき私を大いに苦しめました。
しかし、この本は口語口調と言っても頭の中で咀嚼されていく感覚が出来上がっていきます。
残念ながら集中講義の方はわからないので甲乙はつけられないのですが、一つ言えるのは私はこの参考書を買ってよかったと感じていると思っていることです!
最後に当然ですが、時事は最低でも衆議院の定数が更新されてるものを基準に選んでいただけたら良いのかなと生意気にもアドバイスさせていただきます。
紙の本太陽の塔
2015/06/04 21:54
屈折したユーモア
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私は森見登美彦さんの作品を知って、その作風に惹かれたので、これはデビュー作も押さえねば何がファンかと思って早速本を手に取った次第であります。
『太陽の塔』は森見さんが大学生の時に書いたと言うことですが、いやはやあの貫禄は世間一般に言うバラ色のキャンパスライフを送ったからには手に入れられない白物でしょう。
まず、主人公「私」が礼儀正しくありながらも、やはりどこか茶目っ気があるのがなんとも憎めませんよね。
「私」はとにかく、理屈で自分の周りを埋めていく。相手との外堀を埋めようとしても既に泥沼に嵌まっているという状態。ですが、当の本人はそれを楽しんでる節もあります。
上品な文体から醸し出すユーモアのロールキャベツ。どうぞ召し上がれ。
紙の本四畳半王国見聞録
2015/06/01 19:08
あまり、私が言ったことは気にせず
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今まで森見登美彦さんの本の魅力に惹かれて、彼の著書を漁っていった先にたどり着いたのがこの本です。
初め、四畳半神話大系の続編かと勘違いしてしまいました(笑)
ですが、内容はヒドいものだったと思います。
読んでいても頭がゴチャゴチヤして、内容が頭の中に入ってこなかったですし、何より筆者独特の切れのある捻くれさが他の作品に比べても圧倒的に少ないのではないかと思いました。
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