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大樹パパさんのレビュー一覧

投稿者:大樹パパ

59 件中 1 件~ 15 件を表示

電線と鳥

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電柱・電線についてわかりやすい解説で書かれていて、それまで日常的に目にとまる電柱・電線に意識をむけることはありませんでした。そんな何気ないところにも豊富な話題が満載だなぁ、と思った次第。しかも大好きな「トリさん」と絡めた内容。トリ図鑑ぽいのは口絵4ぐらい(カラー写真)。

 電柱・電線に詳しくなれるかも。

 家の近所にはまだ電信柱(←木)が残ってます。

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タイトル通り!

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アマゾンのランキングで「鳥類学部門第1位」となっています。納得。全ページカラーで、写真は一枚も使われていませんが、鳥たちのコミカルな会話、仕草が可愛く描かれています。4コマ漫画の部分だけでも「鳥コミック」として成り立ってます。第二弾を待ってます!

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紙の本雨の名前

2023/08/18 15:59

雨は誰の頭の上にも降り注ぐ

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日本人は一つの事象をとても大事にする民族だと思います。そして、その一つに対して多くの言葉をつけ、多方面から眺める習慣を持ち合わせ、こうした一冊の本になってしまうだけの豊かな感性を育んできました。忘れ去られてしまいそうな希少な言葉や、誰もが知っているのに意味を取り違えていたような言葉まで。この本から更に感性を引き立ててくれる写真の数々も日本という国ならでは(今回はテーマが雨なので、暗いトーンでまとめられています)。

もしかしたら国民の多くが嫌っているかもしれない天候の「雨」も、視点を変えたら世の中も変わるのでは無いでしょうか?この「空(名前)」シリーズが「雨」を扱ったことで視野が広がった感じがします。

初版は2001年なんですねぇ。

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伝説のミュージシャンの死に様

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むむむ… 店頭で見つけるなりなんの躊躇もなくカウンターへ走った私。ロバート・ジョンソン(1938)に始まりマイケル・ジャクソン(2009)までの、若者やカルチャーに大きく影響を与えた人物たちの死因が、名前の下にドーンと無機質に書かれてます。これが現実なんだなぁ。。。

例えば…
ブライアン・ジョーンズ(水死)
マーヴィン・ゲイ(射殺)
カート・コバーン(自殺)
マイケル・ジャクソン(薬物死)

こうしたリスト見ると辟易してしまいそう…
寿命とか自然しなら致し方ありませんが、あまりにも感受性の強い彼らの死因は謎だらけです。レコードを回せば彼らの歌声が聞こえてくるのに、続けて読んでられない、そんな本です。

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紙の本音楽夜話 天才のパトグラフィ

2023/07/22 14:24

ヘンデル、バッハも美食と大食が原因で成人病に苦しんでいた!

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セーっかく取り上げられていた作曲家の名前(目次)書き込んでいたのに、先に進んだら時間切れで全部消えた!(ショーック!)

なので、目次省きます。追加された文庫版も、記念出版本も取り上げられた40名の作曲家の名前は省きます。

こうした作曲家、芸術家たちの計り知れないものがあります。その原因(?)の一端に当人たちの心身に目を向けたもの。今まで通り一辺倒のプロフィールしか窺い知ることのなかった彼らの、身ちゃいけない部分を垣間見たような…

探せば結構この手の本は出てくるもので、海外でも同様のことをされている方もいらっしゃる。本屋の書棚に行くと結構お見つけることができ、その度に手にしてしまう私。

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唯一のデータブック(帯)

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帯に記してあるように「唯一のデータブック」としての『クラシック音楽作品名辞典』です。「作品名辞典」なので、名前のみがズラズラと記載しているのかと思いきや、作曲年や初演、編成。オペラなら台本作家の名前なども結構情報量は多いです。初版から持ってます〜

紙質は英語辞典などと同じです。大判があると嬉しいなぁ。

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紙の本日本人の天文観 星と暦と人間

2023/07/22 11:37

日本人の自然に対する畏怖の念、畏敬の念

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この本は奥付けを見ると昭和47年出版とあります。私が5歳の頃に出版され、そういう本が手元にあって眺めていると不思議な感覚が蘇ります。こうしたジャンルの書籍は、天文を扱っているとはいえ、古文書などの古い資料がどこかから出てこない限り、また、現在こうしたジャンルを研究されている方々が少ないこともあって、なかなか古い時代の日本の天文に関する様子はなかなか窺い知ることができません。そして時が止まってしまったかのように新しい発見というのもまた稀です。ただ、そうしたことを知らずに読めば新しい発見ばかりで、古代からの日本人の天文観を顧みせてくれる貴重な書籍です。華やかな天文・宇宙論の世界と違って、いわゆる「民俗学」的な要素も含んでいるから、書店でも宇宙、自然科学、物理といったコーナーに置かれることもほとんどなく、人目に触れず書庫行きみたいな運命を辿ってしまうのかもしれません。勿体無い。

このページの詳細も記載されていないのでここに目次を記しておきます。

I. 古代・上代の日本人と星
II. 暦日への関心のたかまり
III. 暦日と干支
IV. 天文館の自然よりの遊離
V. 近世前期の天文観
VI. 近代西洋天文学の流入
VII. 天文台と天文方
VIII. 編暦ををめぐる人々の生活
IX. 庶民と暦と星

1344-001167-6023

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宇宙をどうやって測ったか、の歴史

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空間の距離とか、物差しを置いて測る事ができない、ずーっと遠い場所までの距離(この本を対象にしている天体とか)をどうやって測ったのか。とにかく、単位は想像を絶するほど遠いものを対象にした物差しの物語。現代の話なら、電波とかレザーとか測量法とか、電卓とか便利なものに満ち溢れているから、今更距離?みたいなところはありますが、さて、何もない空間、目印になるようなものがないところを目指して、そこまでの距離をどうやって測ったのか? 頭の使い方が上手い人は、こうした発想の転換とか、さまざまに工夫を凝らして答えを導き出すんだなぁ、と感心仕切りの一冊でした。いわゆる「初めて物語」ホント(honto)天才って発想の転換が違うなぁ、と思います。

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ファンです

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昭和50年の初放送からずっと見ていたファンにとって、この表紙は夏かササも相まって思わず手に取って懐かしみます。いまだにリアルタイム。時々ビデオ(自分で録ったDVDや、最近BD化されてますます)を流しっぱなしにすることもしばしば。
今回の「時空旅人」は夏に出版されたこともあって番組の中でも怖い部類に入る幽霊や怪談だけを扱い、その元ネタを披露してくれています。各話の名場面的なカットを織り交ぜながら、誌上放送みたいなものでしょうか。月刊誌ですので、店頭に並ぶことはほとんどない状態でしょうから、ネットで在庫があるうちにファンなら持っておくべき一冊!

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江戸時代の天文学を知る足がかりに

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今まであまり興味がなかった日本の歴史。覚えなければいけないと教えられた歴史上の人物たちの名前が似通ったり、読めなかったりでずーっと避けてきました。しかしやっと、興味が持てました。星が好きだった私は、今にして思えば西洋天文学にしか目を向けていませんでした。それが、伊能忠敬は、天文学者という肩書きも持っていたことを知ってから。しかも、彼、私の地元の方。で、興味を持ち、今では、江戸時代ゆかりの天文方のお墓参行脚を始める始末。もう抜け出せない。とりあえず今の私は、国内を駆けています

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目から鱗がボロっボロッ!

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まさに音を立ててこぼれ落ちる瞬間がいくつも。これまで西洋天文学にしか目を向けてこなかった自分が恥ずかしい。歴史が苦手な私は、今まで日本の天文学を避けてきたのは事実です。国内なら陸続きで、彼らの業績の跡地に足を向けることもできるし。さらに深みにハマっていく自分の行動が楽しくて仕方ありません。こうなると、日本の天文学について書かれた本が余りにも少なすぎる! と今までの自分を棚上げにしています(笑)どんな些細なことでもいいから、江戸時代の天文方の活躍を貪欲に探す自分の行動に笑ってしまうほどです!

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ルネッサンス前夜(ここでは暗黒時代なんて存在しない)

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イタリアルネッサンスはアラビアにおける翻訳運動があったおかげと言われています。8世紀からのアッバース朝に始まるギリシア思想の導入はいかにして行われたか、というところに特化した本書。『世界のたね』『それでも地球は回っている』で、かるーく知ってはいましたが、ここではその詳細が考察されていきます。

 アラブ諸国の人名には馴染みのない人が多いので、アクセントの付け所などわからないので、内容とは別のところでつまづいてしまいましたが、それはそれとして(笑)

中世は暗黒時代、なんて言葉、ここでは通用しません。

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宇宙を見た人たちって? 星や宇宙に見向きしない人なんているの?

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星を眺めるのは好きな人はたくさんいますよね。ここで紹介されている宇宙を見た人たちとして紹介されているのは29人は、さらに突っ込んで、宇宙を考え、今の姿を導いてくれた重要人物ばかり。ただ、そのうち女性はリービット、ルービン、ガポーシュキン、バーネルの4人だけ。ここで紹介されている4人は、現代天文学に入ってからという括りがあるので、仕方ないと言えばしかたないのか… 流石に外す事はできないほどの業績を残した人物は紹介されていますが、ちょーーっと寂しい限り。まあ、まったく入っていないのに比べたら、その点一石を投じた一冊になるのかもしれません。女性が、しかもド頭に紹介されます。何も知らない読者が読んだら驚かれるのではないでしょうか?よく天文学は「男の世界」みたいなこと言われることはあるので。ただ、彼女の発見が、のちの現代天文学の扉を開けたと言っても過言ではない発見だったので、彼女以外のオープニングは考えられなかったのではないでしょうか?

個人的には最後にカール・セーガンが紹介されていて、嬉しく思います。そうそう、紹介される天文学者のうち、数名は著者によるイラストが使われていて、とても新鮮です(そしてとてもうまいです)

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放送大学のテキスト

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2008〜2011年に放送された『宇宙観の歴史と科学』のテキスト。番組を眺めながら(受講と呼ぶ)メモを取るのは大変。ゆっくりと進むとは言ってもわずか3年間で5000年の歴史を学ぶのだから、内容はあっという間に進んでいきます。メモを取る暇もないほどのジャンプアップだったから、こうした教科書は非常にありがたいです。しかも教科書だから簡潔かつ的確な内容。テキストだから「お堅い」イメージは拭えませんが、その分シンプル。もうちょっとビジュアル面で充実してくれると理解しやすいかもなー、と思えなくもないですが、科学史・天文史を学ぶ人にとってはこれ以上ないほどの内容ではないでしょうか? 気になる発見などは、ここから旅立てば良いし。

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世界天文2009の一冊

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この本が出版された2009年は、ガリレオが天体望遠鏡を天界に向けて、数々の発見を行ってから400年目にあたるということから『世界天文年』とされました。それを待っていたかのように、この年に合わせて出版されたかのような一冊で、人類がいかに大地が丸く、動き、それを確かめることができたかの歩みを、非常に分かりやすい文章で300ページでまとめられています。今でなら『ち。』を連想される読者もいらっしゃるのではないでしょうか?あとがきには、2009年に合わせたわけではなく、構想10年目にしての出版だったと苦労が綴られています。当時、こうしてまとめられた本は少なかったと記憶しているので、大変ありがたい内容の一冊として、付箋だらけになっています。 ここで紹介されている発見や人物に興味を持たれたら、さらに手を伸ばして追求する楽しさを教えてもらいました。

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