ほさんのレビュー一覧
投稿者:ほ
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2022/10/19 06:06
面白かったです。
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
登場人物達の表情や会話劇はコミカルでありつつ、作品全体としてはどこか湿度を感じさせる作風が自分の好みにがっちり嵌まった漫画でした。
日本の漫画では登場人物の心情を文章で表す表現がよく使われますが、この作品では心情は人物の表情やコマの構図から汲み取るしかなく、そういう意味では読者は読者でありながらも登場人物達とより近い立場で、各々の心情や真意を図りながら物語を見守ることになります。そこがまた作品に深みを生んでいるように感じます。
私たち日本人は自国にいる限り自身の人種をあまり意識しませんが、様々な人種が集まる国では、肌の色や生まれによって簡単に立場が揺らいだり不遇にさらされること、そのことへの葛藤がこの作品の根底にあり、登場人物達もまた、葛藤の中で互いに本質を理解し認め合う事ができる相手を見つけていきます。主人公アルは序盤では自立し他人に頼ることを好まないシニカルな青年ですが、自分1人では解決できない問題にぶつかり、解決の過程で精神的にもエリス警部に頼ることになります。自分1人で抱えきれない問題を抱えた事で人に頼る事を学び、終盤ではそれまで一定の距離を置いていた育ての母に自ら連絡します。またエリス警部もアルを助けることで自身の過去の後悔に区切りをつけることができるのです。こういった、登場人物達の些細でありつつ前向きな変化は、読者である自分の心情にも訴えかけるものがありました。
つい、好きな気持ちが溢れてしまいました。
端的にまとめると、この作品は心からおすすめします、ということです。
シマ・シンヤ先生の作品を初めて読みましたが他の作品も読んでみたいと思います。
シマ・シンヤ先生がこのレビューを見ることは恐らくないでしょうが、今後のご活躍を期待し、楽しみにしております。
2021/12/04 16:21
警察の通訳という仕事について知れて面白かったです
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
ちょっと前に黒丸先生のSNSでこの作品のことを知り、単行本の出版を楽しみにしていました。
刑事モノは題材的に重たいものが多いイメージでしたが、テンポよく物語が進んで、気付いたら読み終えていました。
明るく変わり者の鴻田がいるからそこまで重くなく物語が進み、真面目な有木野がそこに渋みのエッセンスを加えていてすごく好みなバディものでした。
黒丸先生の描く男性は毎回独特の渋さがあって本当にいい味を出してます。
長鴻田と有木野の凸凹コンビの関係が今後どう変化していくのかも気になります。
続きが待ち遠しくなる作品に久しぶりに出逢えました。
2015/01/26 18:25
相変わらず下ネタ連発でした
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
4つの話のうち、2つが下ネタです。下ネタ苦手な人はダメかな
あとは土方さんと銀さんが宝くじをめぐってドタバタする話と、
銀さんと桂さんと坂本さんが同窓会をする話でした。
攘夷同窓会ではさらっと攘夷時代の高杉と銀さんの絡みが見れて、新鮮でした。
中二くさいこと言ってないまともな高杉ってよく考えたらこれが初めてじゃ…
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