スズキさんのレビュー一覧
投稿者:スズキ
紙の本MASTER KEATON Reマスター (BIG COMICS SPECIAL)
2015/01/29 15:23
キートンが帰ってきた!
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ビッグコミックオリジナルで不定期連載ながら帰ってきたマスターキートンの既連載分を収録した単行本です。
完全版を集めていた人はこちらを、単行本で集めていた人は同日に発売されていたこの商品より安価な方を買うと大きさが合わせられるので旧作といっしょに収納するときに好ましいかと思われる。
私はこちらしか買ってないので比較はできないが、フルカラーページはフルカラーで、4色カラーページは4色カラー(赤っぽいページのそれ)で、掲載誌とは違う紙ではあるがしっかりとしたやや固い紙で製本されている。
内容は旧作の設定同様、学者として、保険調査員として、元軍人として、息子として、父としてのキートンの各々の話が収録してある。
昔読んでいた、単行本を持っている、アニメで見たことがある人は一度手にとってみるといいと薦めたい。
初見の人には設定や人間関係の細かい説明がないのでわかりにくいかと思われるが、今のところは1話完結なので読んだ後興味が出たら既刊も読んで欲しいと思う。
2015/11/30 20:18
月刊FTで連載されていた作品ついに単行本化
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DVD付き月刊誌で掲載されていた原作者描き下ろし作品がついに単行本化されました。
月刊誌の方は値段も相まって手が出なかったので初めて読みました。
エピソードは初代ギルドマスターメイビスが初期ギルドメンバーと出会いフェアリーテイルのギルド結成に至るまでの話になります。
序盤に張られた伏線に私は気付きませんでした。
原作とも繋がる話がちょこちょこちりばめられているので原作ファンは手にとって読むことをオススメします。
他のスピンオフと違い作者が描いているのでそこもオススメポイントです。
紙の本いちえふ 3 福島第一原子力発電所労働記 (モーニングKC)
2015/11/30 20:03
いったん連載終了?
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本作が掲載に至ったエピソードや作者がいろいろインタビューを受けた話、作者が久しぶりに現場へ戻ってそこで新しく体験した話などが収録されています。
1巻からあまり世にでない現場の人の体験話をマンガという手に取りやすい形で世に出してくれた実に興味深い作品でした。
割と最近の話っぽくなってきたのでまたしばらく作者が現場等で体験した事が溜まれば戻ってきてくれそうな気もします。
なお作中で編集者に指摘されていた2巻でのタッチの変化、私は気付きませんでした。
2016/01/26 01:38
過去の行為が巡って今に
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前巻の終わりに出会った相手は、かつて殺した相手の娘ヒルド。
ヒルドのとトルフィンに対する復讐心がいかにして生まれたか、そしてその娘がどう生きてきたか、至る現在トルフィン達が彼女とどう対峙するか、までが描かれています。
ヒルドは自身の復讐心と、父の教え“相手を赦(ゆる)せ”、師の教え“怒りを捨てろ”、の各々と葛藤します。
2015/11/30 19:12
通算1300話達成!
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連載続けて早30年以上!通算掲載話数が1300話を超えました!
その記念回が収録されています。もちろん題材は辛子明太子。
荒岩の口癖(?)、うむっうまいゾ、に関わる話でもあります。
また当該巻には福岡ソフトバンクホークスとコラボして製作された弁当に併せて描き下ろされた特別エピソードとして工藤監督が作中の工藤の親戚として登場します。
なお、その弁当は既に販売終了の模様。
ならびにクックパッドの賞で大賞を受賞した方の料理に関するエピソードも特別に描きおろされています。
それ以外にもまことが就活に悩む話や登場人物各々が悩むエピソードが収録された巻になっています。
2015/09/19 14:13
やっとこ完結!
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ビジネスジャンプの表紙から気になって、4巻あたりから単行本を買うようになりはや10数年。
ついに登場人物それぞれの一方通行気味な恋愛感情に決着がついた、と思いたい。
読み手によってはもんやりするかもしれません、私は若干もんやりしてます。
それでも長い物語が終わった読了感は感じているので十分満足しています。
じっとりした感動のラスト!的なのではない、作者らしいさっぱりしたしめ方で私としては気持ちのいい終わりでした。
2015/09/08 02:55
久しぶりの新巻
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毎度のことながら前巻発売から結構待たされた新巻です。
でも次巻は来月発売でそれが最終巻。
前巻から続いた準決勝戦、馬渡ゆず子vsパク・ドゥナ戦がついに決着!
決勝戦前の各陣営の会話から入場、リングイン、開戦のコールまでが収録されています。
石堂夏央の入場は紺谷可鈴の入場シーンの意匠にならった演出でお面を被っての入場です。
続きが気になる展開でオマケマンガが入りおしまい。
2015/06/02 10:41
ダービー&オークス総力特集
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6月号の目玉はダービーとオークスの特集記事満載!
本誌常連執筆陣による各レース出走予定馬を徹底分析!
また今号には特別袋とじに元ジョッキーの安藤勝己と日本で通年騎乗できる騎手免許を取得したばかりのミルコ・デムーロの特別対談を掲載、内容は買って開かないとわからない!
執筆陣の誰かの予想に乗るもよし!各々の記事を自分で分析し予想を立てるもよし!
紙の本スーパーロボット大戦OG−ジ・インスペクター−Record of ATX Vol.6 (電撃コミックス)
2015/04/30 00:25
読み応えたっぷり進行少し
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ゲームでいうOG2(GBA、PS2のOGs含む)のダイゼンガー、アウゼンサイダーの乗換イベントからラングレー基地の奪還作戦のシャドウミラー隊が増援で出てくる(メキボスにサンダークラッシュ撃たれたちょいあと)までが描かれています。
ゲームでは表現しきれない会話シーンや戦闘シーン描写を作者独特のタッチで描かれ、またゲームでは未登場のオリジナル機体も登場しました。
読み応えは十分あるのですが終わりまではまだ結構掛かりそう。月刊連載なのに…
2015/04/29 01:14
メイン2人の喋り方の話
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当巻でのりりんは最終巻となりました。
主人公のノリの口が悪いことのルーツ、ヒロインであるリンの博多弁のルーツが語られ、既巻で触れられたリンの好きな人の話等が当巻では描かれました(順不同)。
趣味としての自転車でやれるorやることと、登場人物関連でやることが一通り終わったから終了、といった感じでしょうか。
鬼頭作品では珍しい人の生き死にがない趣味に主眼を置いた作品となりました。
2015/01/29 16:59
アニメがおもしろかったので買ってみた
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物語の始まりから、ススキノでの戦いの終わりまでが収録されています。
原作は読んでいないので原作との表現や描写の違いはわかりません。
アニメ版とは一部表現が異なっていたり、コミックであるが故に簡略化されているところがあります。
描いているのは原作の挿絵を描いている人と同じのようです。
アニメ版1期に近い感じでかつコミックならではのシーンごとの緩急がよく描写されていると思います。
1巻以降の続きはファミ通コミッククリアのwebページで一部公開されています。
ですが長らく更新が滞っているようなのでコミックでの続きがどんどん読みたい人にはあまりオススメできません。
2015/11/30 19:44
ついに完結
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決勝の夏央とゆず子の戦いと決着、その後が収録され鉄風は終了となります。
リンジィほか掲載するのを臭わせていたであろうだった対決は結局やらず投げっぱなしエンドです。
1巻からずっと登場し続けた格闘技部にいた名前の明かされないキャラの名前はついに明かされました。
格闘戦の拳や蹴り、体の動きが効果線で巧く現され実にわかりやすく、またおもしろかったのですが連載が終わってしまって個人的には実に残念です。
2015/09/08 03:29
今巻もホッコリなお話
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前巻の最後の方で険悪なムードで終わったすぐるくんとの話、飯田家父登場、お誕生会、つむぎの嘘、親子ゲンカ、オマケの公平(おとさん)、八木、多江(つむぎの母?)の高校時代の話が収録されています。
普段読むのが登場人物の服装がほとんど変わらない作品だらけなのでこの作品のように服装にバリエーションがあると見飽きなくていい。
あと、アフタヌーンで掲載されてるときはページの欄外に各キャラの名前が書いてあったりするんだが、単行本だとそれもないし人物紹介のページも無いのでキャラ名把握がなかなかできないのがもどかしい。
紙の本FAIRY TAIL 53 (講談社コミックスマガジン)
2016/01/26 02:28
西の大陸との戦争突入
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アルバレスからマカロフをイシュガルに連れ帰り、戦いに備えているところへアルバレスからの本格侵攻を受けるところまでが収録されています。
初代マスターメイビスの口から語られる創設からギルドの秘密、ルーメンイストワールの真実。
一部、以前月刊誌で連載されていてアニメ化もされているフェアリーテイルゼロと話が重なります。
アルバレス軍と開戦し各所での戦いが始まったところまでが描かれ次巻に続きます。
紙の本スーパーロボット大戦OG−ジ・インスペクター−Record of ATX Vol.7 (電撃コミックス)
2016/01/26 01:49
OG2の1章終了
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ゲーム的には1章とか無いのですがね。
ある程度人気の安定した月刊誌掲載マンガの悪い状態、丁寧かつしっかり描写しようとする結果掲載ペースダウン、連載の長期化になっています。
話はラングレー基地脱出から、クロガネへの乗り換え、ビルトビルガー登場、ライン・ヴァイスリッター登場までが描かれます。
当巻の次からは、BAD BEAT BUNKERということで2章的な形に入るようです。
詳しくは電撃の当該作品の掲載ページに。