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ZATOさんのレビュー一覧

投稿者:ZATO

191 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

中韓幻想の日本人へ

8人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

シナと朝鮮半島の住民は華夷秩序に象徴的にみられる上下関係の概念しかなく、対等という概念がないという指摘が本書をはじめ近年多く見られるように思います。そうした書籍の中でも、本書はその原因、現象、方向性について、初めてこうした分野に接する人にもわかりやすく書かれていると思います。
シナや南北朝鮮に未だに幻想を持っている人にこそ読んで欲しい本ですが、そういう人達は手に取らないんでしょうね。

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紙の本

紙の本日本史の英雄 基礎教養

2016/07/06 12:51

コンパクトに重要人物が理解できる

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

日本の歴史を重要人物に的を絞って、コンパクトに理解できる本です。わが国の学校での歴史教育がつまらないも担っているのは、人物を中心とした歴史を教えてないことに大きな原因があります。また、神武天皇や日本武尊などの記紀で活躍する英雄をしっかりと教えてないことが、わが国の存亡にもかかわる大問題であるという本書の姿勢には全面的に賛成です。ただ、20人の英雄に織田信長が入っていないのは、やはり得心が行かない(苦笑)。

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紙の本

専門外の読者にとっては網羅的

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

機雷によるブロケイドを網羅的にまとめた本です。
著者は網羅しきれてないと書いていますが、専門外の読者にとっては充分網羅的だと思います。従いまして、専門外の読者にとっては読むのに骨が折れると思います。正直、私自身もなかなか苦労しましたが、大変勉強になりました。

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紙の本

タイトル通り理系にもお奨め

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

歴史を考える際に、理系的発想で考えると明解であるといった内容の本です。
歴史に苦手意識を持っている人々に手に取っていただきたいと思います。
前半の有名私立中学や東大などにおける日本史の入試問題を取り上げてる辺りは、個人的には大変興味深く読めました。

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紙の本

歴史捜査の考え方がわかりやすく

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

著者のいう「歴史捜査」の考え方が、この分野にあまり縁がなかった人にもわかりやすく書かれていると思います。本能寺の変の定説・通説がいかに創作されたものなのかが良くわかります。また、信憑性のある記述を追っていくことによって、蓋然性の高い結論を得ることができます。ただし、個人的にはいくつか反論が無いわけではないですが、これまでの先人達に比べても真摯に向き合っていると思います。
こうした「歴史捜査」の手法は、非常に納得性が高いと思いますが、自分でやるのは大変そうです(苦笑)。

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紙の本

日本神話に関して、入門書的ではある

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

日本の神様についての大まかな話しや、主ないわれを知るための良書だと思います。ただ、古事記や日本書紀の基礎知識がない状況で読む場合、やや分かり難いかも?

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紙の本

紙の本地政学

2020/07/29 19:25

入門編としても頭の再整理としても

7人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

地政学についての初心者に分かりやすく、それなりに知ってる人にとっても頭の再整理と最新の動きを反映した復習教材として、良書だと思います。
文章密度は低いのですぐに読み終わると思いますが、地政学の基本及びそれに基づくまさに現時点の国際情勢の勘所を確実に押さえています。
英国のEU離脱は地政学の観点からは正しいと言う部分などは、離脱問題が浮上した直後から常々私が主張してたことなので、やはりそうだよなと溜飲が下がる思いでした。

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紙の本

紙の本大間違いの織田信長

2017/10/04 17:24

信長は常識人、謙信は超常現象

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

私が常々思っていたことを、相変わらず好調な倉山節で語ってくれた名著だと思います。
織田信長は、まっとうな正義感を持った常識人です。信長が天才、超人といった現在のイメージは戦後に作り上げられたものだと倉山氏は本書で記述しており、私もことごとく共感しました。信長の凄さは、諦めずに(懲りずに)目標実現に邁進していくことだと思います。
それと本書の中で、上杉謙信は超常現象だとしており、その点もことごとく共感しますが、この辺りの筆致はぜひ本書を読んで堪能して頂きたい部分です。謙信は時代錯誤との評価が大半ですが、ではいつなら時代錯誤にならないかと言うと古事記の時代あたりだろうが、実在が疑われたであろうというくだりは吹き出しちゃいました(笑)。

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紙の本

紙の本ルトワックの日本改造論

2020/04/15 09:15

「若返り」の必要性

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

筆者は冒頭で「日本は国家戦略として『若返り』を目指すべきである。それはなぜかといえば、それが実現してから、ようやく戦略、外交、そして戦争について語ることができるからだ。」と述べています。全面的に賛同します。
子供が少なくなればその国の未来はありません。しかし、戦後のわが国はあまりにも育児がしにくい社会、子供に冷たい社会になってしまっていると思います。
中国が覇権を目指している今日、“中国封じ込め”の時代であるという認識で論を進めています。筆者は大戦略を前提としながら、実際に機能する危機対応を提示しています。それに照らしてみると、現状の日本政府のやっていることは本気度がまるで不足していることが明白になります。
多くの国民が本書で指摘しているような観点を認識し、政治や行政に注文をつけていくことが重要だと思います。

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紙の本

わが国のマスコミに飽き足らない方に

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

日下公人氏の豊富な知識と経験、馬淵睦夫氏の米英情報ピラミッドとは異なる世界での外交経験に裏打ちされた情報が、対談形式でわかりやすく示されてます。日本と世界の関係について、自虐史観と反日姿勢から抜け切れないわが国の大半のマスコミからは出てこない情報が載ってます。

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紙の本

最新の研究成果も盛り込まれている

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

「資本主義の歴史」といったテーマは一般受けはしませんが、少なくとも経済学に関わる人は読んだ方が良い一冊と思います。
筆者はドイツ人なので、筆者自身が断っているように、どうしても欧州の記述が中心となってます。しかし、広くグローバルな視点かつ、「資本主義」を広義で捉え、ローマ帝国や漢の時代から現代の国際金融危機までを広範かつ簡潔に記述しています。その際、諸人による最新の研究成果もふんだんに盛り込まれています。
現代資本主義の課題、経済社会の将来等に関心があるならば、そうした考察をする基礎となるべき情報が的確にまとめられています。私自身はそういうことを抜きにしても、経済社会史としてとても面白かったです。
ただ、ドイツ語独特の文章バターンを日本語訳してるので、ドイツ語翻訳書籍を読んだことがない人には、文章表現に慣れるのにやや苦労するかもしれません…。

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紙の本

手堅い前半、驚天動地の後半

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

わが国の時を超えたスーパーヒロインであるかぐや姫を取っ掛りに、当時の歴史状況、超古代史、日本の使命等をまとめており、面白い構成だと思います。
前半は、『竹取物語』の舞台はどこなのか、作者は誰なのかについて、物語そのものをはじめとするさまざまな証拠を挙げて、手堅く記述しています。もちろん異論があるとは思いますが、私自身は概ね本書の著者の見解に納得し、同意しました。
後半は、そうした話から『竹内文書』をはじめとする古史古伝の世界を展開し、本来日本は世界の中心であること、人類世界の未来のために日本が本来使命を果たすべき時が来ていること、などを述べています。
著者自身が巻末の方で触れていますが、本書は佐治芳彦『謎の竹内文書』に触発されている部分があるそうです。佐治芳彦氏の古史古伝に関する一連の著作等を読んだことがある人には馴染みの深い世界ですが、初めてこうした世界観に触れる人にはトンデモに見えるかもしれません。
しかし、記紀(『古事記』『日本書紀』)的世界観、キリスト教の聖書的世界観、仏教の仏典的世界観、儒教的世界観だけでは人類の来し方行く末はわかりません。一見、トンデモに見えますが、歴史の真実を知りたい方は是非読んでみてほしいです。また、そこまで考えてなくても、本来は全ての日本人がこうした話をある程度は知っておく方が良いと思います。

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紙の本

偏った歴史観の中和と今後の指針に

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

英国生まれで日本に長く住んでいる著者が、愛する日本を護るために日本人に向けた遺言とでも言うべき作品です。
日本文明は世界で最も古い一方、中国○千年(○の数値はインフレする)の歴史と吹聴するシナは、全く歴史が続いていないと指摘しています。それは「易姓革命」の思想が正当化され、異民族による中原の奪い合いがずっと続いてきた歴史からも明らかです。
こうした視点は、江戸時代の兵学者である山鹿素行が『中朝事実』で指摘しており、シナや左翼の思想洗脳に染まっておらず、日本史にある程度詳しい日本人なら知っている話ではあります。しかし、西欧キリスト教文明出身の著者がこうした認識を理解してくれてることは素晴らしく、逆に日本人自身がそうした認識を持っていない現状は嘆かわしいです。
その他にも地政学的観点を踏まえた東アジア史、世界史の中における日本を1冊の本に簡潔にまとめてあります。戦後の著しく偏った歴史教育を中和したい方は是非読むべきです。
英国人らしく、米国に対しても醒めた視点で見ており、その辺りの感覚も面白いです。そうした日本を愛する一方で、米国やシナに対して醒めた視点で見ている著者の日本の将来を見据えた本書は、今後の指針にもなると思います。

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紙の本

好意の自覚

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

宇崎ちゃんの母親登場です。宇崎ちゃん同様可愛いのですが、かなり自意識過剰なようで、そこがまた笑えます。
宇崎ちゃんと桜井先輩の高校時代の話も少し出てきますが、今後、もう少し深い情報がでてくることを期待します。
ともかくも宇崎ちゃんの先輩に対する好意が徐々に自覚されてきてると思われるのが、これまた可愛いです。

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紙の本

散歩したくなる

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ますます地理学的視点を背景にしたさんぽが充実している3巻。
名古屋にも行きたくなります。
それぞれの住んでいる地域、見てきた風景が各人の一部になっている、また道や街の形成の歴史的背景などが便利さや不便さをもたらしている、そんなことが描かれていて、地理学や民俗学的な話が好きな人には嬉しい内容だと思います。
かりん歩を読んでると散歩がしたくなりますね。
くるみのクラスメートの登場や希央がどんな人間なのかも少しずつ描かれて、かりんや理央様の成長も垣間見えます。
高杉夫妻を描いた描き下ろしも良いです。

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