クロぽんさんのレビュー一覧
投稿者:クロぽん
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月刊 flowers (フラワーズ) 2016年 07月号 [雑誌]
2016/05/28 22:03
生きてて良かった!
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まさか「ポーの一族」を連載で読めるとは!
私は連載時に生まれていなかったので、当時の雑誌連載で追いかけられた方々を羨ましく思っていました。
ただ、ただ、嬉しいです。 エドガーは永遠の命と人との狭間でどう動くのか、続きが楽しみです。
付録の小冊子に収録されている「湖畔にて」のシドの言葉「失われたものはかえってくる だから悲しむことはないんだ」が四十年の時を越えて私の心に突き刺さり、泣いてしまいました。
また、桜の国で
2016/12/27 14:35
物語の力
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最初のページを捲ってから最後まで止まらずに読んだ。読まずにはいられなかった。襟首を掴まれて、引き摺られて遠く、遠く放り投げられたようで、読後から3日間くらいは言葉にできない思いが溢れ、こっそりと涙ぐむほどの余韻があった。決して明るい話ではないが、私にとって幸せな読書体験だった。
主人公棚倉慎の人への信頼と人生への真摯な態度、それは時に揺らぐこともあるがその度に彼は顔をあげ前を向く。異国の友のために、日本人としてどう生きるかと問いかけながら。
ワルシャワ蜂起では二十万人の犠牲者が出たという。二十万人と括られる人達にはそれぞれの顔があり、人生があり、交わした約束も、夢見たこともあっただろう。その果たされなかった幾万の約束や夢は歴史書では語られないことであり、物語の独壇場であると言って差し支えないと思う。
今更ながらに気が付く。確かにそこには人がいたのだ、と。そしてそれは忘れてはいけないことなのだ。
物語の力、とでも言うべき作品だと思う。
作者の須賀しのぶさんと棚倉慎に心から敬意を表したい。
てぬいのドール・コーディネイト・レシピ すぐできるフェルトのお洋服
2016/06/12 09:11
出来ます!
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おでこちゃんとニッキのニッキにはまり、お洋服を作ってあげたい…と思って購入しました。
裁縫は学生の時分から苦手で、恥ずかしながらボタンつけ、裾あげすらも母に頼んでいた私でしたが、そんな私でもお洋服を作ることが出来ました!
裁縫ができる人には 物足りないでしょうが初心者には十分です。時間もかからずに可愛いお洋服が作れるのでやる気が削がれることもありません。
虫と歌 市川春子作品集 (アフタヌーンKC)
2015/02/05 21:18
曖昧な世界
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死も生も、動物も植物も、虫も人も境界は曖昧に溶け込んでいます。そもそも境界なんぞは人が勝手に作ったもので、無いも等しいものなのかもしれませんが、そういう世界に人は躊躇してしまいます。
どこまでも曖昧で、穏やかで、そして哀しく残酷な薄明の世界はあまりにも美しく、無駄を省いた画面づくりと相まってじわじわと切なさが込み上げてきます。
キャットニップ 1
2015/02/04 14:26
いつか来る日のために
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グーグーを亡くしてからの大島さん家の日常は相変わらず賑やかです。
愛して止まない猫と別れなければならない日が必ずやってきます。それを愛情を交えつつも冷静な観察眼を失わない大島さんのように自分は見送ことが出来るのか、19年間一緒にいた猫が病気になり思ったことです。
大島さんのよう見送れたならどんなに良かったかと思う最期になってしまいましたが 読んでおいて良かったです。
海に住む少女
2015/02/05 21:33
孤独は美しい
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例えて言うなら淡い淡い世界の寄辺ない孤独。どんな暴力的なことや残酷なことがあっても世界は常に静ひつで、揺らぎあれど微々たるものです。
シュペルヴィエルの描く世界はそんな世界です。
対峙する人も、存在する空間も時間も全て交わることはなく、永遠に一人。哀しくも美しい世界です。
幻想を描きながらも、人生そのものって気がするんだな。
2015/02/04 15:37
猫好きの人に
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絶版になっていて、古本屋でも見つからずに、著者もお亡くなりになられ、もう読めないのかと思っていたので電子書籍が苦手な私でも迷うことなく購入しました。
猫の全てを見透かすようなあの瞳に人は抗える訳がないのです…。
猫好きな私は無条件に納得しましたが、好きじゃない人はどうなんでしょう?聞いてみたいです。
猫好きに幸あれ!
小説・暁のヨナ 同じ月の下で
2015/11/02 11:21
初めてです
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ノベライズというものを手に取ったのは初めてで、それもこれも「暁のヨナ」 の今後がどうなるのか気になったからなのですが...もちろんそんな重大なことは明かされる訳がありませんでした。当たり前なんですけどね。
コミカルなジェハ兄さんの相談室も楽しめましたが、私としてはスウォンのヨナ、ハクに対する想いがそれとなく書かれているところが気になりました。
進撃の巨人 1 悔いなき選択 Birth of Levi (KCDX)
2015/02/06 14:46
兵長好きはそれなりに
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人類最強リヴァイ兵長が地下街のごろつきからいかにして調査兵団に入ったのか、というスピンオフ作品です。
リヴァイ兵長の秘密は全く明かされてはいません。それは本編の方に任せて、若かりし頃の兵長を見ることを目的にすれば充分楽しめます。本編よりも幾分か感情が表に出て、昔から仲間思いだった兵長は格好いいですよ。
進撃の巨人 13 (講談社コミックスマガジン)
2015/02/04 15:59
言わずと知れた
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大ベストセラーで話題に上ることも多いですが、やっぱり面白いです。完結してはいないので、評価は三つとしましたが続きが気になる本の一つです。
特に本書から王都に舞台が移り、世界の核心に迫りつつある気がするので首を長くして最新刊を待っています。
思い出のマーニー
2015/02/06 14:36
自分の感性の限界
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物語はアンナがマーニーと出会う前半と、「湿地の家」に引っ越してきた子供たちと知り合いマーニーが何者かを知る後半に分かれます 。
前半はすごくいいんです。マーニーが何者なのか、時折感じる違和感はなんなのか、アンナじゃなくとも気になるし夢中になります。けれど後半、特に種明かし後マーニーとの思い出は結局なんだったのか私には分かりませんでした。
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