みーさんのレビュー一覧
投稿者:みー
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2015/02/07 01:53
二人の騎士
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少女マンガには珍しい結末、という感想をよく見たりした。
この終わり方に納得しない人もいるだろうが、私にとっては、非常に美しい終わりだったように思われる。
本当はすごく不器用な二人は、ヒロインを自分の手だけで守りたかったのだろう、と感じ、それ故の拒絶や庇護など、様々な状況の意味が最終刊で全てがわかり、スッキリした。
またシリーズ最初から読みたくなるし、続きも気になるが、終わるタイミングはよかったと思う。
2015/02/08 23:47
大好き
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もともと佐藤健くん」がとっても好きで、だからこの映画のシリーズはすべて2回ずつ見て、それでも」飽き足らずにこの本を買ってしまったのである。
とりあえず全ページにおいてかっこいいし、映画や演技に向き合う真摯な気持ちも伝わってくる。
ファンにとっては永久保存版の本である。
この本を企画した人やカメラマン、出版社には感謝してもしきれないほどだ。
私にとって、一生大切にしたい本である。
紙の本夜中にジャムを煮る
2015/02/08 23:39
食の本
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食べ物や料理にかかわる人や土地、器の思い出や記憶に触れられる本。
それまで食事に」無頓着で、おなかがいっぱいになればいい、という考えを持っていた私に、食べるという営みの楽しさ、面白さ、美しさ、やさしさ、などを教えてくれて、日常をありがたく生きることを教えてくれた本。
この人生で出会えて良かった、と非常に感謝している本で、惜しむらくは、この著書の本はなかなか書店に置いていないことだ。
紙の本図書室の海
2015/02/07 01:26
予告編
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映画館で映画を見るとき、予告編も必ず見る。
なぜなら、予告編というものは概ねして贅沢に作られているからだ。
演技者のクローズアップ、ビシッとしたセリフ、臨場感のある音楽と煽りの字幕の構成、もう予告の間の短い時間でとてつもなくドキドキしてしまう。
この本も、まだ書かれていない、あるいは既刊の物語の予告編の集まりである。
興味深い始まりの話の中に、これから何かが起きる、という予感が潜んでいる。
贅沢な雰囲気を存分に味わえる本だ。
紙の本六番目の小夜子
2015/02/08 23:32
学園もの
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読み進めていくうちに、だんだん恐ろしくなってきて、でもページをめくる手を止めることが出来ない。
効果的にピンポイントで太字が使われていたりして、背筋がゾッとする要素満載!!
基本的に学園ホラーものであるのだけれども、友情や恋愛などの青春の甘酸っぱい要素もきちんと入っていて、ただ怖いだけではなく、とても面白い物語だった。
定期的に読みたくなる本、という位置づけ。
紙の本The MANZAI 1
2015/02/07 01:40
爆笑注意!!
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この本は「爆笑させる快活な本」という以外何物でもない。
続きが気になるから、といって電車やバスに持ち込むと、エライ目にあってしまう。
笑いがこらえきれずに、周りから不審な目で見られてしまうからだ。
テンポの良い登場人物達の会話、一転してうじうじ悩む主人公の心の中の声、話の展開がとても面白い。
物語の軸である主人公達学生は勿論のこと、周りの大人も基本的に明るく逞しく生きている。
前向きに進んでいきたくなる話だ。
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