すけさんさんのレビュー一覧
投稿者:すけさん
2021/04/04 00:02
脳みそに汗をかくように、考えることが楽しい
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本のタイトルの通り、「教えられること」と「教えられないこと」を意識することが、これからの時代を生きる上で確かな力となる。本書は長嶋茂雄や野村克也、2人の野球有名選手に例えられており、読みやすいし、わかりやすい。なるほどとストンと落ちることもある。人生百年時代をどう生きるか、AIに負けない教育、生の体験の大切さなど学校教育だけでなく、社会教育的な学びがますます必要になることがわかる。公民館と学校など似て非なる2つのキーワードが随所で比較・検討されており、考えるための素材がわかりやすい。
紙の本説得は「言い換え」が9割
2015/08/30 10:40
相手とのコミュニケーション
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好意を抱かない相手とコミュニケーションをとる時の参考となった。自らがそのまま相手に伝えたいことを、本書のような言い換えで相手に不快感を抱かせないようにする。ビジネスには大切だと感じた。
2015/02/09 22:39
ニートは常に夢を持ち続ける状態だ
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「ニートは常に夢を持ち続ける状態だ」(p.33)。まさしく,荒波から常に逃げて逃げて逃げまくった結果であろう。時には,己の力のなさを自覚しなければならない。つまり,今持っている戦力で最大限の力を発揮するには何が必要かを見極める力が必要である。理想論ばっかり語っている人に読ませたい一冊である。
2015/02/09 22:33
【一課長の目 その19】余計な細工をすると必ずボロが出る。(p.162)
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どんな職業でも餅は餅屋。つまり、専門家にはかなわない。素人がどんなに取り繕っても必ずボロが出る。そんな「人を見抜く」極意がこの本にはたくさん書いてある。自分自身の営業にも役に立った一冊である。
2015/02/09 22:29
瞬発力と持久力がつく「新聞パンチ」
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瞬発力と持久力がつく「新聞パンチ」(p.134)
今,私と子どもと毎日遊び感覚で行っているが全く新聞紙を破ることができない。最初は馬鹿にして行っていた私であるが,本当にできない。もしかしたら,子どもに私が追い抜かれてしまうのかもしれない。確かにこれは集中力と瞬発力と持久力もつく。東京マラソンを走る身として何としてでも新聞パンチはできるようにしたい。
2020/06/28 18:27
妄想にも使えます。
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コロナウイルス感染症騒ぎでどこにも旅行できません。しかし、旅行プランを立てることはできます。妄想するには本書は、もってこいです。
紙の本管理職1年目に知っておきたいできる教頭・副校長が定めている60のルール
2020/06/28 18:25
とにかく実践してみる
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管理職1年目として、何をしたらよいか、壁にぶつかっていた時にこの本に出合えた。お陰様で目次のタイトルにある45は胸を張ってできるようになった。特に「気まずい時は自分から関われ」は、やがて巡り巡って自分のところにやってくる。本書はそれを助けてくれた。これからも目次のタイトルのようにとにかく実践してみようと思った。
2018/09/30 17:04
越境は役立つ
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著者の「すべては『左遷』から始まった」ことが書かれていた。自分も職場の担当部署が変わったことがあり、がっかりしたこともあったが、著者のように知識が越境することにより、今の担当で役立つことがあるということで「なるほど」と思った。複雑化した現代において、問題を解決するためには、知の越境(リベラルアーツ)が必要である。これからは、担当部署が変わっても前向きに生きていきたい。
紙の本90秒にかけた男
2018/05/05 20:38
MCが素晴らしいだけではない
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本のタイトルの通り、90秒で商品を伝える。高田社長はそれだけでなく、緩急をつけ、お客さんが豊かで幸せな生活を送っていただけることまで考えていました。しゃべりのプロの見事なプレゼン。でも結果は意外でした。100年続く会社にしたい想いなど、世阿弥の想いとシンクロしていたことにも感動しました。
紙の本一言力
2017/09/24 20:37
7つの武器
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本書では、要約力、断言力、発問力、短答力、命名力、比喩力、旗印力の7つの武器が手に入る。要約力がないと、ダラダラと相手が自分に話をされることがいかに苦痛かがわかる。最初に結論を言い、10秒で相手の心をつかまなければ、話を聞いてもらえないと思った方がよいと感じた。一言で短く本質をえぐる技術がこの一冊に込められていた。
2017/03/20 21:58
アクティブ・ラーニングとはいったい何?
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「アクティブ・ラーニング」は、自力で書く、身体を使う、反復して念を入れるの三要件が基本となることを著者は主張している。自身の深い思考が伴わなくてはならないと私も思う。残念ながら教育現場では、対話的な学習にスポットライトがあたり、結果として無意味なおしゃべり軽薄授業が横行している。著者は美しい論理的な言語である日本語で考え論じてくれている。
2017/03/05 18:30
営業マンでなくても役に立つ
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経営は実行力で著者は,1主体性を持つ,2結果を出すことにこだわる,3基本を徹底すること。リーダーの強化では,1正しい決定を下せる 2現場を熟知している 3覚悟と責任感を持っていること。最後には,勝つための「心の置き場」が記されている。顧客・競合他社・自社の関係を明示化し,対策範囲を集中させる著者の戦略は営業マンはともかく,他の職種でも参考になる事柄が多々書かれていた。
紙の本10歳から身につく問い、考え、表現する力 ぼくがイェール大で学び、教えたいこと
2017/02/17 22:08
ためになる一冊
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センター試験に変わる新しい試験は「問い、考え、表現する力」が重視されるであろう。そのためには、10歳から身につくやり方のヒントが著者の経験に基づきたくさん書いてある。イェール大でつかんだことを日本の子どもに、学ぶ喜びを伝えたい著者の思いが伝わってきた。
紙の本跳び箱に手をつき骨折する子ども 子どもの「運動機能の低下」の実態
2016/12/25 18:21
運動器検診は大事である
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今年から,運動器検診が中学生に新たに加わった。反対に座高,ギョウ虫検査(小学校低学年)が廃止された。運動器検診の検査は意味あるのかなと半信半疑であったが、本書を読んで,データ的にも納得できた。身近にしゃがむと後ろに倒れてしまう中学生がいた。やはり,本書を読んで人ごととは思えなくなってきた。
紙の本イチロー流準備の極意
2016/06/29 23:16
言葉に重み
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イチロー選手が発した言葉をモチーフに筆者なりの解説がわかりやすい。実社会を生きる上でも役立つ本である。