名取の姫小松さんのレビュー一覧
投稿者:名取の姫小松
紙の本なぜ人に会うのはつらいのか メンタルをすり減らさない38のヒント
2022/07/31 15:46
多様性に寛容になれるか。
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感染症の為に外出に制限がかけられ、自宅勤務が増え、引きこもりにも似た生活をする人たちが出てきた。
人に会えない苦痛もあれば、人に会わない生活に馴染む人もいる。
そんな現代社会を臨む対談集。
電子書籍やめられない娘と見守れない私 4歳の性に悩んだ700日間
2023/10/25 15:54
辛いけれど、いいのかな?
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幼児の自慰行為は成長につれて止むとは言うけれど、見守れず、嫌悪感を抱いてしまう母親。その流れを描いている。
思い切った体験談を発表する逡巡やら批判の予想はしていると思うけど、これ、娘さんが成長してから自分をモデルに描かれた漫画があると知ることはあるのだろうか? それだけが心配。
子どもと親は別人格だし、親は完璧でも聖人でもない。だからそこそ悩む。自慰行為をやめない娘にどう対したらいいか、母は苦しみ、悩んだ。虐待の場面が出てくるが、エスカレートさせないようにと、きちんと気付いて、悩みを相談している。母なりに努力しているのは読んでいて解る。
紙の本「空腹」こそ最強のクスリ
2020/06/28 21:55
いわゆるプチ断食。
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現代の食生活では、栄養の摂取過多になる。また消火器への負担になっている。
そこで考えられた、食事と食事の間を長めに時間を空けてみよう、という内容。いわゆるプチ断食になる。極端に走らず、しかし説明が簡単すぎて、納得が難しい。
紙の本にんにく・しょうが・ねぎ・とうがらしの薬膳レシピ たっぷり薬味で元気とキレイ!
2024/04/11 13:49
元気になりたい
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医者に行くほどでもないし、サプリメントも意外と高い。食事で元気になれる工夫はあるか。そんな気持ちに応える一冊。薬味と言われる野菜を材料に使って香りも美味しく。
2024/03/28 16:49
伝記の棚にあったが伝記じゃなかった
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藤原不比等の妻で光明皇后の母の縣犬養橘三千代は『続日本紀』などに記録が残っているが、詳細や人となりは解らない。
伝記かと思って借りたら、伝記というより歴史読み物だった。そういう解釈も出きるね、といった感じ。
2024/01/18 12:49
興味本位だと裏切られる
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十二歳の少女アリスを殺害した罪で服役する「わたし」と年下の少年に性的な魅力を感じる大学生の「彼女」。奇妙な取り合わせの文通が綴られる。
ロリとショタのエロティックな話だと興味本位に覗くと後悔する。
親から愛されてこなかった人間はやはりまともな愛し方ができないとばかり、歪んだ姿が表される。
被害者のアリスもまた壊れた部分を読者にさらす。もしかしたら「わたし」が巧みに書き換えた記憶か? さながら迷宮に足を踏み入れたように戸惑う。
2023/05/08 21:46
風俗?
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ノンケの女性が男社会に疲れて興味本位で試したレズビアンの風俗。最初はただの女子会だったけど、そこからだんだんと相談に乗ってあげている感じになる。色事アリのカウンセリングみたい。
2023/03/27 14:33
欧米から見る中国人物誌
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欧米人から見た中国の歴史上の人物紹介。日本人の書く東洋史、中国史とは違った印象。載せられている人物も日本人の馴染みのある人物もあればそうでない人物もいる。各時代ごとに分けられて網羅されている。
日本語の音読みではない人名を知るのも面白い。
2022/12/12 11:44
牧神の会
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東京の隅田川の近くにある料亭「第一やまと」に集う若き芸術家たち。そこでの宴で、見聞きした事件を語り、その謎の推理をする、という体裁の物語。
歴史上の有名人の無名時代の鬱屈も、ミステリの要素も詰め込まれているが、どちらも物足りない。どっちつかずで終わった印象。
2021/10/26 14:30
体験記。
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自分の母が老い、衰えていく。母は弟夫婦と暮らしているが、何かと著者に電話をしてくる。しかし著者自身も大病を患い治療中で身動きできない。
そんな始まり方をする本。福祉の手続きではなく、著者の体験や親を見送った後に自らがどんな老後を送れるかと、老人ホームを見学して回った様子を綴る。
実際的な本ではない。
紙の本クイーン大事典
2021/01/07 10:15
副読本っぽいかな。
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今まで多く出た「クーイン」関連本の一つ。これまで出版された本を凌駕はしない。ただフレディ・マーキュリー死後の活動について辿りたい人は読みたいかも。
紙の本19世紀フランス愛・恐怖・群衆 挿絵入新聞「イリュストラシオン」にたどる
2021/01/03 14:40
世相を写す。
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19世紀南フランスで起きたルルドの奇跡。国民的作家のユゴーの動向。いつの世も変わらぬ人々の営みと、当時ならではのフランスの世相を語る。
紙の本知っておきたい女性天皇とその歴史 推古天皇から後桜町天皇まで
2020/09/27 17:17
神話を信じてらっしゃる?
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天皇制の存続に関して、歴史から解く。
男系で皇位を繋いできたのは理解できるが、皇族の女性は天照大神の子孫に値しないのか?と感じてしまう文脈である。なぜ男系で存続させるのか、万人を納得させられるか疑問が残る。
紙の本その話、諸説あります。
2020/07/15 17:23
雑学好きにはちょっと。
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今までトリビアもの、雑学本を読んだことがある人には向きません。取り上げている題材も、説明されている内容も、目新しさはなく、同じような話。