ぴーすけさんのレビュー一覧
投稿者:ぴーすけ
電子書籍【全1-16セット】アシガール
2016/07/24 11:21
女子高生が足軽
7人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
女子高生がタイムスリップして戦国時代にいく。
他にもありそうなSF設定だけど、これは違う。
女子なのに、足軽になって、若様を助けるために奔走。
しかもタイムスリップの道具などは弟の自作品。
不思議な女子を書かせたら、抜群な森本先生の作品。
まだ、連載中なので、これからでも最終回には間に合います(たぶん)
2015/02/17 19:03
うまいなぁ
8人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
俺様キャラを書かせたら、抜群ですね・
宝石の知識も勉強できて一粒で二度おいしいというかんじです。
紙の本3月のライオン March comes in like a lion (JETS COMICS) 17巻セット
2016/11/10 10:18
勝負の世界はかくも厳しいのか
6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
15歳でプロ棋士になった桐山零。
彼の将棋への思いは、悲しいほどに純粋だ。
また、彼を取り巻く世界がシリアスであればあるほど
あかりたち三姉妹との日常、
高校生活といったことが、どれだけ、彼を癒しているのかがわかる。
三姉妹にもまた、問題が降りかかってくるのだけど・・
シリアスと、コメディが絶妙、
そして、わき役の心理描写まで絶秒です。
一気読みしてしまいました。
私も、将棋を覚えたくなりました。
紙の本幸せになる勇気
2016/03/06 18:57
卑屈な人間になる前に、必読です。
6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
前作の「嫌われる勇気」は、そのタイトルの衝撃や
「トラウマ」は自分ができないことの理由づけであるというような
それまでの自分の価値観とのギャップというか
頭でわかっていても実践できない本質を目の前に突き付けられて、
戸惑う自分がいました。
あれから、三年、前作を咀嚼しつつ、自分を顧みるのに良い時期での
発刊だったのか、と思います。
相変わらず、青年と先生のやり取りには突っ込みたくなりますが
現代の良書なのだと思います。
紙の本哲学用語図鑑
2015/05/29 18:02
そーいうことか!という本。
6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
自分ではわかっているつもりでも人に説明しようとすると、どこから説明しようか
どう説明すれば・・・と思うときに、
「なるほど」と思える本。
哲学書もビジネス書もいろいろ読んでも、そもそもその用語って?というときに
これはホントに便利です。
というか、自分もこういう風に噛み砕いた説明がしたいなぁと思わせてくれる一冊。必読です。
紙の本モモ
2016/05/29 22:34
忙しいのは「心を亡くす」
5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
時間泥棒の話。
子供の時、学生時代に繰り返し読みました。
映画化されましたが、時間泥棒の無表情さが怖かったのを覚えています。
漢字でも「忙しい」=「心」を「亡くす」
どんな国でも文化でも、
でも大人が忙しい忙しいと言い出したら、危ないんだなぁと
思ったことがあります。
大人になって読むと、単に怖いでなく
自分の普段の生活を考えさせられます。
大人こそ読むべき話だと思います。
紙の本人を動かす 文庫版
2016/05/28 18:52
実務に勝るものなし
5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
コーチング本は数あるし、自分でもこれまでもいろいろ読んできましたが、
やはり、実務家に勝るものなし、と感じます。
机上の理論でなく実際に、実践された方ですから説得力はありますよね。
やはり実務者ならでは、管理者どしての基本的なことはここにすべてある、
と思います。
2016/11/01 09:10
妄想は偉大だ
5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
どんなに落ち込んでいても、この漫画で笑える人はまだ大丈夫。
妄想でも素直に、そんな風にどんどん展開できる木絵は
いい人だ。
こんなマンがある日本は幸せだ!
悩んでいる君も、へこんでいる君も
そんな暇はない、まずこれを読め。
爆笑間違いなし。
2016/10/30 17:51
微妙なお年頃ですものね
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
ケンジの出張美容師の話など
ああ、そういう年代に入ったのかなと思ったところでの
シロさんまさかのアバンチュール(笑)
年を重ねたからこその話になってきているような・・
それにしても
新キャラの事務員さんの嗅覚は何から来ているんだろう
次巻以降、またまた来たいです。
ジルベールも裏切らない展開でした。
2016/09/03 15:01
昭和天皇実録を読むに前に読んでおくととてもよい。
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
昭和天皇実録、年二回刊行されていますね。
膨大な量のこの歴史資料を私たちが直接読めるのは非常にありがたいこと。でも、基礎知識が薄いまま読んでしまうともったいない。
そういう時に、この本は非常に良いと思う。
幼少期から、戦前、戦中、戦後の昭和天皇の苦悩がありありと・・
これを読んで、また、実録をゆっくり読むと、その重みが
わかるように思います。
半藤氏の同種の解説本(ブックレット)が岩波社からもでているので
これも参考にするとよいと思います。
2016/08/29 16:06
地図帳はこうでなくっちゃ。
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
地図はどんどん書き込みをしていく派なので、このような本はとても
興味深い。
親子で楽しむ(または、高齢になって旅行になかなか行けない親世代と楽しむ)のにはうってつけの一冊。
どんどん書き込んで、その人だけのMAPSを作ることができるとても
貴重な景観ができる本です。
夏休みももう終わりですが、お子さんと一緒にやったら絶対楽しいと思いますよ。
2016/06/18 00:14
とても良い言葉
4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
今日が最後と思って生きる。
厳しいようですが、とても良い言葉だと思います。
日本には昔から一期一会という言葉がありますが
この考え方を持っている人なら入りやすいと思います。
みんないつかは死ぬ、それがいつかだけなんですが
心構えとして読んでおきたい本です。
2016/01/24 20:55
笑って免疫アップ!
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
はたらく細胞、2冊目です。
またまた、いろいろな細胞出てきましたが、
そうですね、NK細胞は笑うとパワーアップできるんですってそういう
解説は知っているけど、キャラクターとしてパワーアップするのが見える
(具現化?)すると、なるほどなるほど
風邪をひかないように、笑って自分のNK細胞にも頑張ってもらわないと・・
と思うのでした。
自分の体の中の細胞さんたちも働いているんだなぁ。がんばって!よろしく
ということを感じるのでした。
紙の本親孝行できるかな? 親も年とってまいりましたコミックエッセイ (メディアファクトリーのコミックエッセイ)
2015/05/10 07:33
孝行をしたい時に親は無し、になる前に・・
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
たかぎさんのエッセイはどれも気取っていなくて面白いのですが・・
これにはやられました。
同世代なんですよね・・私も
親も年だし、私も年だし..
結婚もしないで、仕事しているのだけどこれでよいのかな?と思うことありますよね?
『ペコロスの母」なんかは、うちの母親は自分に重ねて泣いて読んでいましたが
40代おひとり様(親がまだ多少動ける)には、こちらがおすすめ、
とりあえず、親のこと・自分のこと、考えよう。
今のちに行けるところ、食べれる物は食べておこうという気になります。
私はここまでパワフルじゃないので、一人で両親連れまわすのは無理(母親だけならセーフ、両親ともの場合は、姉の手を借りますが・・)ですが、今からでも遅くない。
「孝行をしたい時に親は無」になる前に、行動しましょう。
そう再認識させてもらいました。
2016/11/15 17:24
今後の展開に期待!
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
いよいよアキサダ君の探しているものが
分かってきて、ミステリーの要素も出てくるのか?という
重要な話が入ってます。
他にも、デパートの外商さんの話とか
面白い話がいくつも出てきます
(この外商さんはアキサダくん家にもでいりしていたという
つながりもきたり)
どんどん話が盛り上がってくる感じで、次巻以降がさらに楽しみに
なってきました。