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まっしゅさんのレビュー一覧

投稿者:まっしゅ

10 件中 1 件~ 10 件を表示

紙の本64 上

2015/03/16 21:38

圧巻の読み応え

11人中、10人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

さすがに元新聞記者であるだけあって、広報部と記者クラブとの間で繰り広げられる闘争はリアルで息苦しく逃げ場のない重たさがある。我々が一般的に、「警察小説」に求める主人公たちの「清清しい活躍」「巧妙なトリック」「絶妙な謎解き」というものは存在しない。存在しないかわりに、この物語の登場人物たちは常に迷い、煩悩をたぎらせ、そして一歩職場を離れれば私人の顔を持ち、常に葛藤に押しつぶされまいとしながら生きているように見える。だから読んでいてとても重苦しい。それでいて、読み続けながらも続きが気になって気になって仕方が無くなるほど読み耽ってしまうのは横山氏の筆の力なのだと思う。一つの完成された小説としては素晴らしいと思う。感動した。

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少しネタバレ有り

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

前作のあとがきで作者氏自身が語っているように、シリーズももうすぐ大詰めにさしかかってきている。今回は3つの本の題名が提示されているがいずれも太宰治である。さらにそのうちの一冊は第一巻に出てきた「晩年」である。あんまり書くとネタバレになってしまうから言えないけれど、第一巻から続く物語がオーラスに向かっていることが感じられる。しかも、これまでの作品には無かったようなちょっとしたトリックが施されていて楽しめた。そうきたか!!

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紙の本東京ブラックアウト

2015/03/16 21:46

衝撃的なフィクション

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

若杉冽というキャリア官僚が書いたリアル告発ノベルの「原発ホワイトアウト」に続く第二弾。前回は新崎県の原発付近の鉄塔がテロによって倒壊し、新崎原発が停電による冷却不能に陥って臨界に達するところまで描かれていたが、今回はその続きの顛末が描かれている。タイトルは前作の「原発ホワイトアウト」と対照的な色彩感を持った「東京ブラックアウト」となっている。タイトルはとても意味深な表現であり、読んでいる途中から「この物語は、物語の中の日本は、いったいどこに行こうとしているのだろうか」と思い末恐ろしくなる。

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「イスラム国」の基礎を学べる書籍

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

本書を購入し読破するまではアルカイダを始めとする他の組織とイスラム国の違いだけでなく、スンニ派とシーア派の違いについてすらも、その認識は怪しかった。本書では、それらについての知識も覚束ない人に対する入門書として、かなり分かりやすい書籍になっていると思う。

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紙の本アントキノイノチ

2015/12/30 19:59

読後の清涼感がたまらない

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

歌を歌っている姿か、テレビで喋っている姿しか見たことのない、さだまさしさんだけど、こんな心に染みいる物語を書く人なのかと感動した。現在と過去の物語が交互に進行し、やがて過去と現在が重なるときに、「負」ばかりだと思っていた過去が融解し、現在を生きる主人公に明日をもたらすのである。さだまさしさんの他の作品も読んでみたくなった。

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紙の本半落ち

2015/03/16 21:54

少しネタバレ書いています。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

半落ちは・・・昔、映画をレンタルして泣いた覚えがある。主人公・梶警部を寺尾聰が、裁判官を吉岡秀隆が演じていたことを覚えている。それと森山直太朗の挿入歌。劇中の雰囲気から舞台設定は昭和時代の物語なのかと勝手に思い込んでいたのだが、2002年に書かれたものらしく、そんなに古くない作品であることを読んでいる途中に知った。そして・・・たくさん泣いたような気がする。これまで幾度となく手に取って読んでみようとしたが、どういうわけかなかなか読む気にはなれなかった。どことなく敷居が高い気がした。

けれど、勇気を出して読んでみて大正解だったと思った。ちなみに「半落ち」とは「完落ち」ではないということ。つまり一部しか自供していないということ。物語の中でことさら「眼」の表情のことが語られる。主人公である殺人犯の梶の澄んだ目に各章の主人公の子たちが翻弄されるのである。その眼はどんな目かというと、映画「半落ち」の寺尾聰の演じる「眼」そのものだと思った。

物語は6人の男たちを通じて主人公・梶が逮捕され、検察送致・起訴・刑事裁判・刑務所入所に至るまでのことが描かれている。各章についての覚書を残してみる。もちろんネタバレもある。

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紙の本和菓子のアン

2015/03/16 21:51

ちょっと切なく、ちょっとホロッとする物語

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

目から何枚ものウロコが落ちる内容に・・・

無性に和菓子が食べたくなった!
デパ地下の和菓子売場に行きたくなった!
デパ地下の和菓子を食べたくなった!

デパ地下の和菓子の売場で働く友人に
『和菓子のアン』を勧めたくなった!

もうきっと既に読んでいるだろうなあ・・・
いやまだ読んでいないかもしれない・・・
もし読んでたら感想とか聞きたいなあ・・・

飛びっきりお勧めの和菓子を食べながら☆

ホッコリしたい人のための美味しい和菓子の
ちょっと切なく、ちょっとホロッとするお話し。

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自分用の手みやげにも

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

何も人にあげるだけが手みやげではない。日々の自分へのご褒美に何かあげたいな。でもカタチに残らないものがいいなと思った時の一冊がこれ。カタチに残らなくても、心に残りカダラに残ります。それは明日のために活力になっていくことでしょう。

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紙の本百舌の叫ぶ夜 改訂新版

2015/12/30 20:05

改定新版は読みやすい

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ドラマ「MOZU」の面白さにハマり、何度も原作を書店で手に取ったのであるが、活字が他の文庫本よりも小さめで読みにくかったため、購入するには至らなかったが、改定新版では、その文字サイズの問題が解消されて読みやすくなっている。今まで買おうかどうか迷っていた方には朗報である。

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まんまと騙された

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

思い込みとは恐ろしいもので、まんまと騙された。これはきっと映像化は不可能だと思う。だからこそ、小説というジャンルの中で想像力をたくさんたくさん膨らまして、潔く騙されていただきたい。そして騙されたときに気がついて初めて、作品に込められた意味を知るのである。

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