マツゲンさんのレビュー一覧
投稿者:マツゲン
紙の本同居人はひざ、時々、頭のうえ。 1 (POLARIS COMICS)
2016/03/29 11:48
タイトルからくぎづけ
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
タイトルから猫好きにはたまらないフレーズ。
人間目線とにゃんこ目線の、思い合っているようですれ違っている行動にもどかしいさと愛しさを感じます。
2016/01/26 21:37
俳優さんたちの魅力がつまってます
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
このドラマが大好きで買いました。
ストーリーや登場人物たちについても詳しく載っていますが、それよりも各俳優さん達のインタビューに心が揺さぶられました。
長年の付き合いだからこそお互い信頼している部分や、意外な一面など。より一層皆さんのことが好きになりました。
紙の本告白
2015/08/12 10:57
何度もおそう寒気
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
読み終わってゾクゾクしました。
女性教師による『告白』。そこから始まる恐ろしい復讐。
次々にその復讐劇に関わった人々の目線から描かれる物語によって、『告白』のもとになった事件の真相が見えてきます。
そして最後にはゾクゾクの結末。本屋さんが読ませたいと選んだ小説なのも納得です。
紙の本探偵の鑑定 1
2016/03/16 12:54
タイトルに驚き!読んで驚き!
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
『万能鑑定士Q』の凛田莉子と、『探偵の探偵』の沙崎玲奈がダブルヒロイン。
出版社の垣根を超えた、松岡さんの新刊です。
読んでみてさらに驚きました。あんなゲストキャラを登場させるなんて、本当に松岡さんはファンへのサービスをかかせませんね。
紙の本まんぷくローカルマラソン旅 (MF comic essay)
2015/09/23 12:29
ローカルな大会も魅力満載
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たかぎなおこさんのマラソンエッセイ3作目。
今回は国内のローカルな大会を巡ります(いや、結構有名なものもありますよ)
中には「カレーの材料を集めて、料理して食べるマラソン」や「川の中を走るマラソン」などの変わった大会も。
カレーマラソンは出てみたいなぁ。
紙の本マラソン1年生 (メディアファクトリーのコミックエッセイ)
2015/09/07 09:18
一からのスタートです
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漫画家のたかぎなおこさんのマラソンエッセイ。
全くの初心者のたかぎさんが、ウエアやシューズを買うところからはじめて、トレーニングを続け、大会に出るまでが描かれています。
最初は走った翌日に筋肉痛に襲われるなど、おぼつかない立ち上がり。
でも地道にトレーニングを重ね、いくつか大会に出るようになります。
そして最後はホノルルマラソンへ。果たして完走できるのか?
また、各地の大会に出た際の旅ルポやごはん写真も面白い。
紙の本特典映像付き 劇場版あぶない刑事 全事件簿DVDマガジン Vol.1 劇場版 あぶない刑事
2016/01/22 11:32
今、見ても面白い作品
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前回、テレビシリーズがDVDマガジンになりましたが、まさか劇場版までDVDマガジンにしていただけるとは。
あぶない刑事劇場版第1作。今見ても面白い作品です。
なかなか今のドラマでは見られない派手なアクションや、仕掛けも迫力あります。クルーザーの上から対ヘリからの銃撃戦って今の刑事ドラマではないだろうな・・・。
紙の本おおきく振りかぶって Vol.25 (アフタヌーンKC)
2015/09/30 21:06
崩れを立て直せるのか?
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西浦高校にまたまたピンチが。
頼れるエースの田島の調子が狂い、三橋の投球にも違和感が…。
だけど崩れた時には仲間たちが支えてくれる。いいチームになってるよなぁ。
紙の本Q・次の2つから生きたい人生を選びなさい ハーバードの人生を変える授業 2
2015/08/07 10:52
一つ一つの選択が体に染みこんでいきます
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自己啓発の本といえば、「○○するべき」という考え方を明記して、それについてあーだこーだと長々と解説して、だからあーだこーだと結論つけて、じゃああーしてこーして行動しましょうってもう読んだだけで満足。お腹いっぱいって。
全く自分改革にならなかったりします。
しかしこの本は、2つの選択肢のうちどちらを選ぶかを説いているだけ。
その説明もわずか2~4ページ。
順番に読んでいくもよし、気になるところから読んでいくもよし。
とても読みやすいです。
紙の本特等添乗員αの難事件 1
2016/09/21 10:08
姉妹本も面白い
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『万能鑑定士Q』の姉妹本として出された、新シリーズ。
主人公が中卒のニートという、Qよりさらにの劣等っぷり。
しかしツアーコンダクターになってからの、水平思考であらゆる難問を解決していく様はスカッとします。
紙の本贖罪
2015/10/03 07:54
ここまで追い詰めなくても…
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「あなたたちを絶対に許さない。必ず犯人を見つけなさい。それができないのなら、わたしが納得できる償いをしなさい」
被害者の母親から言われたこの言葉で、その後の人生において追い詰められた選択をしてしまった4人の女性たち。
言葉の力は凄まじい。
2015/09/23 19:19
どこまでも作家さん
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余命6か月を宣告された放送作家の主人公。
この先どう生きていくか考えた結果が『死ぬまでに妻の再婚相手を見つける』こと。
なぜそんなことを思ったのか?それは読んでいく中で、主人公の仕事への思いや、彼と関わった人たちから見る彼の人柄や考え方を知っていくことで納得していきます。
紙の本花のれん 改版
2015/09/23 19:13
商売人生
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読み終わってから改めてこの小説は、主人公の『商売』人生だけにスポットを当てていると思います。
物語の始まりは嫁ぎ先での節季の日。取引先に払う金がなく、旦那は遊び歩き、借金は膨れ上がりとうとう店が立ち行かなくなってしまう。
しかしここから、どうせなら旦那の好きなことを本業にさせようと寄席興行を始めることによって主人公の『商売』人生が始まります。
時にはなりふりかまわず、時には少ない物資でアイデアを閃かせる、また時にはどんと一発勝負に出る。大阪商人すごいでっせ。
2015/08/28 19:32
365色の色って面白い
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365日の当てはめ占いの中でも、『色』っていうのはオシャレ。
季節によって色の傾向、イメージが似ているのは納得してしまう。
春の月は桜や若葉のような色が多いし、夏は青空やひまわりのような色とか。
色の名前も和名、洋名さまざま。占いとしてでなく、見ているだけでも面白い。
紙の本flat 1 (BLADE COMICS avarus)
2015/07/20 08:51
一途さがいいです。
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必死でお兄ちゃんについて行こうとする子供らしさの反面、周りに気を使いすぎて自分を押し殺しちゃう子供らしからぬ面。
どっちも微笑ましい。