いくみさんのレビュー一覧
投稿者:いくみ
母性
2015/08/07 22:06
母と娘
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語り手が交代で独白して物語が進んでいきます。
なにが信用できて、なにが信用できないのか、誰が信用できて、誰が信用できないのか、2回読むとはっきり理解できました。
思いのすれ違いが切ないけれど愛おしい物語です。
読む人の立場によって、誰に感情移入しやすいかが違うと思いますが、私は娘の立場しか経験がないので、途中とても辛くなりました。
理解が足りず、すっきりしない箇所があったので、3回読みました。
面白かったです。お勧めします。
ことり
2016/07/11 14:23
やさしい本です
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心にすーっと清らかな風が吹き抜けていくような読後感です。優しい気持ちになれます。世間の常識の中でうまくやっていけずに苦しんでいる人、そんな人たちに関心を持てずにいる人に読んでほしい一冊です。
2022/08/29 22:20
死ぬ気で口説こう
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野末さんに恋心を抱いていた外川がこの人を死ぬ気で口説こうと心に決めるきっかけとなるエピソードです。そりゃあ外川じゃなくても好きになるよな・・・と思う天性の人たらし野末さんがかわいいです。外川に心を許していく野末さんの変化もかわいすぎました。短いお話ですが読む価値ありです。
2022/04/16 14:20
甘い
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短いお話ですが、白崎くんが麻水さんと同じマンションに引っ越す前のお話で甘くてきゅんとします。この作家さんは手の描き方が綺麗でセクシーです。敬語で話す感じとか、未だに白崎くんと呼ぶ感じとか二人の会話もいいんですよね。今一番はまっているBLです。
studio CLIP BACKPACK BOOK
2020/01/13 20:45
使えます
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外側に折り畳み傘を入れるポケットとペットボトルの飲み物を入れるポケットがあり便利です。鍵やスマホを外側のポケットに入れることもできます。リュックの内側もスペースがいくつかに分かれていて便利です。容量も大きいです。私は出勤用として使用しています。制服やお弁当を入れても余裕があります。見た目もシンプルでカジュアルな服装ならどんな服を着ても合います。
鏡の花
2016/10/30 15:28
表現の美しさ
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印象に残る美しい表現が多かった。
1つ1つの話に繋がりがあり、物語はずっと続いているので、一気に読む方がいいと思う。
生きているということを考えさせられる本だ。
うるうのもり
2016/10/30 15:21
大人向け
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舞台を観た時も泣きそうになった。
絵本を読んでもまた泣けた。
せつなく、深く心に響く絵本だ。
最後のメロディーが重なる部分は舞台を思い出しながら読んだ。
島はぼくらと
2016/09/10 13:32
爽やかな読後
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読後、爽やかな風が吹きます。とても気持ちのいい本です。島という独特の社会で生きる人間の強さや脆さを、様々な人物描写で見事に描ききっています。主人公の高校生4人も魅力的ですが、それと同じくらい島で生きるおばちゃんたちが素敵な作品です。
2020/03/30 10:44
卒業
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高校入学当時は子供っぽかった主人公のさくらが、先生に恋をしたことで相手の立場や気持ちを考える大人の女性に成長していく姿が清々しいお話です。
周りに秘密の恋ですれ違うこともあったけれど、お互いを想いあったまま高校卒業を迎えることができて安心しました。
さくらの進学後のストーリーもぜひ描いて欲しいです。
悲嘆の門 上
2019/01/06 17:13
言霊
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宮部さんの物語は読み終わった後に深く考えることが多い。
言葉は蓄積するということ、本当にそうだと思う。
普段から嫌なことばかり言っている人はそういう顔になっていくし、魂に刻まれるんだろうと思う。
今はネットで人を傷つける言葉を発する人が多いし、自分が正義だという思い込みで他人を攻撃する人も多い。
自分はそうなりたくないし、大きな影にのみ込まれたくないと思った。
「英雄の書」を先に読んだ方がすんなりと話に入り込めると思う。
「悲嘆の門」の方が現実社会が舞台なので個人的にはこちらが好み。
非常に面白いので上、中、下巻あっという間に読み進んだ。
リバース
2017/04/09 11:30
若者の自分の立ち位置探し
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登場人物たちの人物像がよく描かれていた。
自分の学生時代と重ね合わせて、自分は誰の位置にいたのかと考えた。
若い頃は、自意識過剰になりがちだが、自分は本来こんな場所にいる人間ではないんだという主人公の姿が、痛々しくもあり、若さの輝きを感じられてまぶしくもあった。
物語は、最後の一行でそうだったのかという形で終わる。
この物語は、登場人物たちの孤独感や、優しさ、勝手さ、人間関係の中での立ち位置など、誰もが誰かに共感でき、誰かに同情したり、怒ったり、感情移入しながら読める話だと思う。
手のひらの砂漠
2016/11/28 16:02
女性の自立
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女性の弱さ、男性の弱さ、それぞれを随所に感じる本です。
ドメスティックバイオレンスという言葉はここ数年よく耳にしますが、実際に被害に遭った経験がないので、フィクションとして読むことができました。
それでも途中で何度も、「あいつ死ねばいいのに・・・。」と思うほど執拗に追いかけてくる男に苛立ちと恐怖を感じました。
こういった被害に遭った女性が、立ち直り、自立して生きていくことの難しさを感じ、切なくなりました。
【アウトレットブック】素材別 大好評おかずベスト600
2016/09/10 13:37
便利です
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とにかくレシピの数が多いので、夕食に迷ったときにぺらぺらっと見ているうちに何かは決まります。簡単なものも多いし、素材別なので探しやすいし、私は便利に使っています。
ペテロの葬列 上
2016/07/11 14:16
面白いです
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「誰か」と「名もなき毒」を読む前にこちらを読みましたが十分理解できますし、面白いです。現在、「誰か」を読み終え、「名もなき毒」を読んでいます。これが、あの話か・・・、とか、二人の出会いはこうだったのか等々、後から知るのも面白いかもしれません。
