南家うつうつさんのレビュー一覧
投稿者:南家うつうつ
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オーレックス英和辞典 第2版
2015/10/06 21:13
使いやすい
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二色刷りで見やすいです。
また、最近、流行っている?単語が持つコア概念の記載もあります。
類語という形で、日本語だと同じ意味の単語について、使い分けの方法が説明してあります。
ファシスタたらんとした者
2017/07/25 00:46
自伝的エッセイ
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少年時代や大学生の頃、東大と喧嘩したことなど、実名で書いてあったりと、いろいろぶっちゃけてます。
最近の活動しかしらない私にとっては、なかなか興味深い話でした。
言論の無力さを感じつつ、大衆社会や近代的思想に毒された人々と言論で真っ向から戦ってきた著者の姿勢に励まされるとともに、哀愁を感じました。
西部邁ゼミナールなど、テレビでしている発言を、敷衍して論じている部分もあり、こういうことを言いたかったのかと、感じられる部分もありました。
失敗の本質 日本軍の組織論的研究
2015/08/08 23:22
淡々とした記述で分析
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第1章は、ノモンハン事件から東亜戦争の敗戦までの著名な戦いを6つ上げて具体的な問題点について検討をしている。資料を基に淡々と記述し、なぜ作戦が失敗したのかについて、日本軍の組織の特殊性に触れつつ、分析をしている。
作戦が図などを用い、わかりやすく説明されており、軍事や歴史に興味がある人とっては、楽しく読み進めることができる。
第2章では、第1章の事例から、日本軍の失敗を戦略と組織の面から米軍と対比しつつ再検討している。
第1章に比べると、抽象的な話となり、やや退屈。著者も述べているように、日米の違いは程度問題にすぎないとも思われる。
第3章では、西南戦争や日露戦争までさかのぼり帝国陸海軍の組織としての特性を明らかにしている。具体的には、陸軍は銃剣突撃主義、海軍は艦隊決戦主義という原理に支配されていたとのことである。
環境の変化に主体的に変革していく組織を自己革新組織と定義し、軍事組織の環境適応の分析枠組を使い、日本軍が自己革新組織であったかを分析し、これに対し否定の結論を導いている。
帝国陸海軍が特定の原理に固執してしまった点について、文化、メディアの論調、世論、軍隊の創設者たちの思想などを分析し、もう少し深い考察が欲しかった。そもそも、アメリカ的価値観に疑問をもたず、70年間ひたすら間違った改革を続けている日本をみると、もはや正しい自己分析もできず、有効な解決策もとれないのではないかと思う。
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