星の王女さまさんのレビュー一覧
投稿者:星の王女さま
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2015/08/12 21:37
かわいいです!
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まるごと恐竜ばっかりの、あみぐるみの本です。とぼけた感じがモーレツにかわいいです!けど、編み物としてのこだわりも感じられます。背中のギザギザは、別に編んでとじつけるのではなく、本体の編み目を拾って編み出すようになっています。あみぐるみというと、パーツをとじつける作業が多くて、面倒くさいな~と思うこともあったのですが、この本の恐竜たちは、編み物としての満足感をたっぷり与えてくれます。
紙の本となりのイスラム 世界の3人に1人がイスラム教徒になる時代
2017/05/05 14:08
西欧式価値観って実は…
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わたしたちがなじんでいる西欧式の価値観に一石を投じる本。自由とか解放って本当は何なのか、考えさせられます。フランスでは政教分離で、イスラム女性が公共の場でスカーフをかぶるのを禁じますが、著者によるとそれはセクハラ。わたしも、女性が肌を露出することで解放されるのは女性自身ではなく、男性の目の欲なのでは?と思います。女性の解放が男性的価値観からの押しつけであるなら、それはセクハラですね。
紙の本大塚あや子の白糸刺しゅう シュヴァルム・ドロンワーク・ラスキンレース・カサルグイディ・ヒーダボー
2016/06/06 18:03
分かりやすいです
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白布に白糸で刺す刺繍で、とても上品な雰囲気の昨日がめじろ押しです。作品のジャンルごとに、一番基本的な作品の刺し方を、各手順写真入りで解説されていて、とても分かりやすいです。難しそうな白糸刺繍ですが、ハードルが下がったような気がします。
紙の本青木和子の刺しゅうダイアリー 四季を彩る草花とステッチ
2016/06/06 17:59
虫さんがかわいい!
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青木和子さんの刺繍作品の、草がわさわさと生い茂っている感じがとても素敵で、なんとかモノにしたいと思って、この本を購入したのですが、作品の写真をよく注意して見ると、さりげなく、とてもかわいいカマキリさんや青虫さんが!本当に自然を愛しておられる作家さんだと感じました。
紙の本ヨハネ福音書のイエス
2015/11/21 13:57
目からウロコ大賞!
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ヨハネ福音書の、先入観なしの読み方に目が開かれる一冊です。ヨハネ福音書を読むときには、無意識のうちに、「共観福音書」からの先入観と、「教会の伝統」という先入観が入ってしまうものです。でも、注意深くそれらの先入観を取り除けて、まっさらの頭でヨハネ福音書に向き合ってみると、とても新鮮な表情を見せてくれます。まさに目からウロコです。
紙の本ラーニング・ルノルマン
2017/07/20 18:55
本格的な解説書!
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ドイツ語の解説書が多かったルノルマンも、最近は、英語でもかなり本格的な解説書が出てきています。これはかなり硬派でレベルの高い解説書です。一見、初心者向きかな、と思うような二枚のカードを使ったエクササイズが最初の方にあって、ここから徐々にステップアップできるのかな?と思ったら、いきなりレベルが上がります。このギャップを埋めるのに、初心者は苦労するかも。まあ、占いというのは直感を磨くものですから、やってるうちにある日突然「抜ける」のかも…。
2015/12/15 07:48
自然の中で生きる
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同じ著者の『はっか油の愉しみ』と続けてイッキに読んでしまいました。はちみつには、体に悪い菌だけやっつけて、体を守る菌は傷つけないという、人工的な薬にはできない器用なわざができるのだそうです。人間が健康に生きるために必要なものは、人間が人工的に作り出さなくても、最初から自然界の中に備えられているのだと感じました。人工物に囲われて、自然と隔絶して生きる生活を、根本的に見直さなければならない、と思わせてくれる一冊です。
紙の本はっか油の愉しみ
2015/12/12 07:59
癒されます
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たまたま、自分自身の心がすさんで荒れている時に、この本を衝動買いしました。さっそく部屋に香らせてみましたが、人工的な香りと違って、自然のものは本当に癒されます。香りの他にも、合成洗剤ではなく石鹸を使うとか、心と地球環境にやさしいことがいろいろ紹介されています。普段の生活を見直すきっかけになりました。
2022/10/20 17:22
新綴り字です
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最近のフランス語では、一部の単語のアクサン・シルコンフレックスをつけなくていいということになっていて、この本でもその新綴り字が採用されています。新綴り字になっている箇所にはちゃんと注意書きがあるので、分かるようにはなっているのですが、本当に初めてフランス語を学ぶ人の場合、新綴り字とは何のことか知らない、ということもあり得るので、注意書きだけでなく新綴り字の説明もあった方がいいのではないかと思いました。
2017/06/11 07:03
超・初心者向け
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確かに簡単です。少し経験のある人なら、物足りないでしょう。わたしは囲碁に興味を持って、まだ10日くらいですが、100問全部できました。あまり難しいと初心者はヘコんで興味をなくしてしまうので、このくらいがちょうどいいと思います。
電子書籍週刊★小野寺晃良
2016/03/14 13:36
瑞々しいです
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火村英生のドラマでデビューした、噂の美少年。まさかこんなに早々と写真集デビューを果たすとは…。電子書籍ならではのフットワークの軽さに感謝です♪ドラマでは殺人犯の役でしたが、この写真集では、普通の少年の瑞々しさがあふれています。下手に作ってない自然な感じが、若々しくていいですね。週刊だそうで、これから毎週楽しみです♪
紙の本争いから交わりへ 2017年に宗教改革を共同で記念するルーテル教会とカトリック教会
2015/09/10 19:02
和解への道のり
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宗教改革以来、お互いを間違いだと言い続けてきた、カトリックとプロテスタント(ここではルター派)が、宗教改革から五百年を経て、やっとこ和解への道を歩み始めました、という本です。現代の感覚で読むと、当たり前みたいなことが書かれていますが、この「当たり前」に到達するのに、実に五百年もかかってしまったのですね。宗教の解釈の違いで争ってしまうのは、キリスト教だけではありません。現代の、宗教を大義名分にした多くの戦争についても、なぜ和解への道を模索できないのか…。考えさせられます。
紙の本マップス 新・世界図絵
2016/01/18 12:07
ヨーロッパ的かも…
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世界42ヶ国を取り上げたそうですが、まずヨーロッパが出てきます。いろいろな産物や名所、著名人などが、びっしりと書き込まれ、これは気合いの入った力作だなあ、と、わくわくしながら読み進みました。ところが、オセアニアとかアフリカ、ラテンアメリカになると、書き込みの密度が薄くなってきて、まるで動物と自然と食べ物しかないみたいな…。う~ん、これがヨーロッパ人の意識なのかあ、と思ってしまいました。ヨーロッパだけで一冊にした方が、印象よかったかも。
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