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express455さんのレビュー一覧

投稿者:express455

11 件中 1 件~ 11 件を表示

紙の本

紙の本天皇の国史

2020/09/10 13:24

良書です。

7人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

良書。
歴史は流れだと再認識させられた。
学校教育の日本史は、客観性を重視する故か、いきなり考古学から始まるためか、流れで理解できず、最初の段階でつまづくことが多い。
だが、本書は、冒頭から歴史の流れを切らずに工夫されており、理解しやすい。
歴史好きはもちろん、歴史嫌いの人にもオススメ。
内容は穏当です。

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紙の本

紙の本朝鮮王公族 帝国日本の準皇族

2015/08/30 08:05

旧大韓帝国の皇帝一族

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

旧大韓帝国の皇帝やその一族が、韓国併合後にどのように扱われたかが記述されている。日本の韓国併合が、前王朝に対する世界の常識とはかけ離れた実態だったことが理解できる。記載内容も客観的で好感が持てる。

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紙の本

天皇と憲法

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

戦前戦後を通じて生きてきた著者が、昭和天皇の行動原理等を著した日本人として読んでおく必要がある書。

学校教育で、天皇は明治憲法下では絶対君主であると教えられてきたが、実際は、現憲法とそれほど大差なく、天皇は、意に満ちる場合も満ちない場合も裁可を拒否することができない存在で、現在でいう象徴の立場と変わらない。
昭和天皇は、憲法を遵守したが、時の政府や郡部が天皇や憲法を恣意的に利用し、その結果、先の大戦を招いた。
これらの事実を論理的に記載されていて、日本人として一度は読んでおく必要がある。
また、民主主義も、一歩間違えば不幸な結果を招くこともあるとの警告は肝に銘じておくべき。

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紙の本

任天堂に礎を築いた人

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

任天堂の商品開発に携わってきた著者が、商品についての概要や開発に至る経緯などについて記載した内容。
本書は約15年近く前に出されたものの文庫化であるが、著者の思考は21世紀の現在にも参考になるものである。
牧野武文さんが新書で書いた「任天堂ノスタルジー 横井軍平とその時代」もおすすめです。

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紙の本

通勤五方面作戦の重要性

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

国鉄で実際に鉄道の建設に関与した著者が、国鉄のいわゆる通勤五方面を中心に、東京の鉄道のインフラ整備についての概要を記載した本である。

国鉄が国の援助もなく、自己資金(主に借入金)で通勤五方面作戦にどれだけの金がかけ、後の国鉄の財政破綻の原因となっていったことがよく理解できる。
国鉄が財政規律を守ってインフラ整備を行わなかったら、現在の東京の通勤ラッシュはもっとひどいものになっていたと思うし、インフラもかなり貧弱なものになっていたと思われる。
公共事業における土地買収の困難さを知り、憲法における財産権についてもかんがえさせられた。

著者が本書以前に書いた「鉄道ルート形成史 もう一つの坂の上の雲」もおすすめです。

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紙の本

労作だけども最後が残念

6人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

日本鉄道史3部作読みました。
非常に読みやすく労作だと思います。
ただ、中央新幹線のくだりは、感情的すぎる。
中央新幹線に国が財政支援することは約束違反とあるが、自費で建設すると言ったのはJR東海であり、それに国が後から乗っかって財政支援するのであり、その主体が異なっているので、自費で建設すると言ったJR東海が約束違反をしたわけではない。
中央新幹線をリニア方式で建設することについて、高速鉄道の分断と批判するが、東海道新幹線の建設時にも在来線との分断が議論されているのに、その結果を無視している。
最後の最後でバランスを崩してしまい残念です。
参考文献に須田寛さんの著作はなく、国鉄破綻の原因である物価上昇率に見合った運賃値上げが出来ずに後手に回った点についての考証があればと思いました。(スト権ストは、国鉄破綻の主な原因ではない。)

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紙の本

横井軍平の功績

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

任天堂の開発に携わった横井軍平さんに関する本。
最近文庫化された横井軍平ゲーム館をよんでから呼んだ方がいいと思う。

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紙の本

紙の本詳説政治・経済研究 第3版

2020/09/21 16:07

学参としては…

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

高校の政治経済の参考書であるが、詳細な記載内容とあいまって幅広い知識を習得できる。
しかし、所々に著者の政治的立場が垣間見える記載が見られ、参考書としては主観的記載が多く、中立の内容でないのが非常に勿体ない。
高校生には不向き。

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紙の本

紙の本検証検察庁の近現代史

2018/04/01 19:29

誤記が多い

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

高検検事正?最高検次席検事?
権力闘争について書いているのに、官職間違っていたら、どっちが上位者か分からなくなる。

ただ、内容は面白い。

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紙の本

紙の本新・日本の階級社会

2018/04/25 08:25

反日政党の機関紙

12人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

読んでいて非常に気持ち悪い本。
著者が言いたいことは、格差拡大容認=排他主義=軍拡容認=自民党支持者で、その自民党支持者をカルトとまで言っている。
データを駆使しているように見えるが、実は著者の主張に見合うデータを引っ張り出してきた疑念さえ抱く内容です。
反日政党の機関紙や反日報道機関の記事のようで、最後はリベラル勢力結とまで言っており、全く信用ならない。

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紙の本

矛盾している。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

一文一文は、一見、しっかりと記載されているように読めるが、前後の文脈と矛盾している記載が見られる。著者の意見を正当化するレトリックだと感じた。政治と行政の関係を読むだけで内容が矛盾しているのがわかる。
また、国の政治は民主主義による自治に変わったので、地方自治が阻害要因になるという考えが成り立ちうるが、両者は親和するとの命題を立てておきながら、国の地方自治に対する官治と説明したり、きちんと結論を出していない。

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