keiさんのレビュー一覧
投稿者:kei
みみずくは黄昏に飛びたつ Haruki Murakami A Long,Long Interview
2017/05/06 22:42
マジックタッチ
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タイトルも、章題も、本当に気が利いている。前書きを立ち読みして、インタビュアーである川上氏の語りの読みやすさと熱量に参って購入しました。中身は、先日刊行された『騎士団長殺し』についても詳しいですが、それ以外にも、これまでの作品について、縦横無尽に話題が行き交います。村上春樹のファンとして、「退屈している暇はなかった」、嬉しい内容でした。
読み出したら止まらない!女子ミステリーマストリード100
2015/08/17 22:38
水先案内人
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いろいろな種類の本を読んでいると、段々と自分の好みがはっきりとしてきます。それはそれでいいのですが、時々、これまで読んだことのない著者や未知のジャンルの本に興味が湧く時があります。
そういった時に悩ましいのが、選択肢が多すぎてなかなか決まらない、結局は店頭で紹介されている無難でメジャーなタイトルに落ち着いてしまう、ということです。
高校生の時分、著者が趣味で書かれていた(今はもうない)書評サイトを参考に本を選んでいた身としては、こうして再び、水先案内人とも云える人の本の紹介を読むことができることを嬉しく思います。
米原万里や酒見賢一だけでなく、著者の書評を見なければ読まなかっただろうなあ、と思える本が沢山あります。そういった本が本書でも紹介されていて、また少し嬉しくなりました。
2020/02/07 22:17
少し不思議なリアリティ
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主人公視点で物語が動き始めると一気に面白くなります。
肩の力が抜けた主人公なので、自分に凄いことが起こっても自然体で、不思議な親近感が湧きます。
あと、おいしそうなお店がちらほらと出てくるので行ってみたくなります(ものすごく高そうですが…)
絵柄のアナログな感じも作品とマッチしていて嬉しいです。
WEB版からの加筆部分で物語に奥行きが出た気がします。次巻以降も楽しみです。
2017/07/30 20:54
かってよかった
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久々の表紙買い。幼馴染の双子の兄妹と10年ぶりに再開して、まあ、色々あるわけですが、その、なんともいえない距離感に、たまらなくにやにやしてしまいます。
2017/05/06 23:21
青春を音楽に賭けて
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ハルチカシリーズ番外編。ハルチカ以外の視点で吹奏楽部が書かれていきます。中でも好きなのは、芹沢と元部長が駄菓子屋で語り明かす一編。芹沢が、ハルチカに出会って変わってきたことが伺えたり、キレのあるツッコミが見ることが出来たりします。また、短編はそれぞれ独立していますが、緩やかなつながりが見て取れたり、もしかして本編に続くのかな、といった描写があり、続刊が楽しみになる一冊でした。
2017/05/06 22:27
節目の一作
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Xシリーズ最終作。気の利いた会話とレトロな雰囲気が合わさった、森作品の中でも好きなシリーズです。題材は結婚詐欺ですが、そこは森作品らしく、あっさりとした味付けで、どろどろした空気にはなりません。それと、シリーズをきれいに締めつつ、別シリーズとの関連も仄めかせるあたり、ファンには嬉しい内容でした。
2023/10/10 00:54
素敵な出会い
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新海誠さんが作品に触れられている事をきっかけに、読み始めました。
日常をコツコツと過ごしている登場人物たちが愛おしいです。
作品内での出会いも素敵ですが、私としてはこの作品に出会えた縁にも感謝しています。
続刊が待ち遠しいです。
2023/08/11 23:30
脱出ゲームへの情熱と面白さ
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脱出ゲームへの情熱と面白さが伝わってきて、リアルのイベントにも参加したい気持ちが高まります。
作中の謎も読者が実際に解くことができる内容で、簡単なものからひらめきが必要なものまで多彩で、徐々にのめり込んでいました。
おすすめです!
AI・データ分析プロジェクトのすべて[ビジネス力×技術力=価値創出]
2021/01/24 14:07
データ分析を実務で進める指針
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データ分析プロジェクトの実行にあたって重要な、実務を進める流れが分かりやすくまとめられています。実務経験に応じた指針が示されていることで、読者の立ち位置によって最適な役立て方ができそうです。
2019/02/02 11:29
事実と誠実に向き合うという事
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序章の筆致に惹かれて購入。
著者の日本銀行における経験が、その時々の考えや意思決定と共に綴られている。
在任時は、金融危機や大震災など困難な状況が続いたものの、その中で、目の前の状況だけでなく、将来に対してどのような心持ちで仕事に取り組まれていた事がよく分かる。
メディアを通じた人物評では知る事が出来なかった側面を知る事が出来たことが嬉しかった。
大部だが、折に触れて読み返したいと思う著作です。
歴史・時代小説縦横無尽の読みくらべガイド
2017/12/03 06:49
次の一冊を選ぶときに
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話題の本が歴史・時代小説と聞くと、どうしても一瞬手が止まってしまいます。それは、馴染みがない・敷居が高そう、という勝手な偏見です。
そういった思い込みを物ともせず、著者は縦横無尽に歴史・時代小説について語りまくってくれます。また、その切り口が面白く、「三国志のあの場面を読み比べてみる」など、なかなかディープですが、興味を惹かれるものばかりです。しかも、章のタイトルがまた秀逸(『三国な戦士のテーゼ』など…)で、その遊び心には思わずクスッと来てしまいます。
なんといいますか、ここまで熱く楽しそうに書かれていたら、「さて、どれを読んでみようかな」と思っても不思議ではないというものです。
別ジャンルでも色々書いてほしいなあ。。。
2017/11/12 21:55
なかなかどうして
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机上の空論と推理の境界は曖昧です。
この物語の探偵役である二科てすらは、推測はしますが実証部分を助手役の主人公に丸投げします。
思考の切れ味と、なんてことない掛け合いが小気味良く、続きが待ち遠しいお話です。
2017/07/30 21:07
2人で帰省した先で
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夏休みに帰省した先で、物語が進みます。メインのストーリーだけじゃなく、夏祭りの夜の少し浮かれたようなふわふわした空気感とか、二人きりになった時の、なんとも言えない雰囲気がすごくいいです。夏休みも終わり、次巻も楽しみです。
生命保険数学の基礎 アクチュアリー数学入門 第2版
2017/05/06 23:39
はじめの一冊としても、次への一歩としても
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アクチュアリー会で扱われている二見氏の著作とは別視点で、生保数理の基礎を説明しています。魅力は、丁寧な式展開、多重脱退等の公式をまとめている部分、12章「計算基礎の変更」のうち、二見氏の教科書には記述のないリッドストーンの方法への言及などでしょうか。
