たぬきさんのレビュー一覧
投稿者:たぬき
2015/10/25 14:20
牛乳!
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毎日牛乳を飲みたくなるエッセイ!北海道の酪農家のたくましさを感じる。ありがたく乳製品や肉、野菜をいただきたくなる作品。自分にはとても勤まりそうにない厳しい環境で働く酪農家・農家の人々をただただ尊敬する。一生懸命牛乳やバターやチーズを買って食べたいと思う。
2015/10/25 14:12
牛!
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普通だけど誠実に苦悩する主人公に共感がもてる。北海道産品をひいきしたくなる作品。いずれにせよ、食べ物のことを疎かに考えてはならない、ということを強く感じさせてくれる。周りの生徒たちの行く末からも目が離せない。
2015/09/15 21:39
見るとつい
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『鬼灯の冷徹』はもう卒業しようと思いつつ店頭で見かけるとつい買ってしまう。気軽に読めるのがやはりよい。表紙の野干の彼女が中でもいいキャラ発揮している。
2015/08/21 21:48
事件に巻き込まれすぎる飼育員
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出発点としてミステリの舞台が動物園てきつくないか、と思いつつ、シリーズが重なるにつれ登場人物が「事件に巻き込まれすぎ」と認識してしまっている苦境に、それでもどんどん続編が出ないかと期待をしてしまう。もうコ〇ン君ばりに無限ループの世界で事件に巻き込まれたらよいと思う。ワニ、アルパカ、ダチョウときて、最近はやりのウォンバットはどうだろうかなどと夢想してしまう。話は常に「動物が好きだから飼育員!」と「大好きな動物を飼育してしまっている」という葛藤や、現代の人間と動物の関係から起こる問題などが絡められていて真剣な気持ちになる部分も多々ある。
紙の本黒い雨にうたれて
2015/08/21 21:30
被曝した人たちのその後
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改めて被爆者のあらゆる苦しみを考えさせられた一冊。生き残った人々は被爆者として、苦しみながらも様々に生き抜いた、そして今も生きぬいているのである。何よりも見逃せないのが被爆者に対する厳しい差別の実態である。世の中のすべての差別がいわれのない不当な扱いである。なぜ原爆に苦しめられ、そのうえさらに「世間」から排除されなければならないのか。『はだしのゲン』とともに、世界からすべての原爆が無くなるまで普及させ伝えていくべき一冊。
紙の本百器徒然袋面霊気 薔薇十字探偵の疑惑 (単行本コミックス)
2015/08/20 21:12
痛快
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榎津シリーズが一番何も考えずに楽しく読める。痛快、という言葉がぴったりとあてはまる。「探偵」にはどんどんいろいなものを破壊していってほしい。
紙の本せんそうしない
2015/08/20 21:06
良いような悪いような
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有名な詩人の新作。ホットなテーマ。ということで買ってみたが、もともと詩を解さない人間には難しかった。人に読み聞かせてみたところ、「それで、何が言いたいの?」と言われてしまった。言いたいことは「せんそうしない」!につきると思うが。
2015/08/21 22:26
卒業しようと思ったのに
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『鬼灯の冷徹』から卒業しようと思ったはずが、つい買ってしまった18巻。チュンさんにはこれからも大暴れしてほしい。ここまで面白いキャラになってしまった白沢もなかなかいないだろうと改めて思った一冊。
紙の本なりたい
2015/08/21 21:35
少しずつ進んでいく若だんな
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ずいぶん前から「しゃばけ」の世界はずっとかわらない若だんなとあやかしたちの世界であってほしいと思いつつ、若だんながいろいろな決断をする様子を見てきた。ゆっくりと進む物語の中でも少しずつ自分の人生を見つめ、生き方を選び取っていく若だんなの様子が、何か不安な気もするが、とても頼もしいような気もする。常に去りがたい世界観であることは確かである。
2015/08/19 19:20
子どもから大人まで
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子どもと一緒に大人が楽しめるワークブック。実際の世界地図に関わるもののほかに、空想の国について自由に絵をかくページもあり、想像力が試される。
2015/08/21 22:43
当該地域の人々にとっての領土問題
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北海道に旅行した際に強く感じたことが現地の人たちにとっての北方領土問題と本州の人たちにとっての北方領土問題の認識の差の大きさである。北にせよ南にせよその近隣に住んでいる人々の心、現実を抜きにした政府同士の駆け引きのネタに過ぎない領土問題ではどんな「解決」もありえないだろう。現地での問題意識を知るための一助となる一冊。
紙の本大年神が彷徨う島
2015/08/26 22:58
盲目の探偵、朱雀十五
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相変わらず大活躍しすぎて朱雀十五の盲目設定を忘れ去ってしまう。島ものとしては小野不由美の黒祠の島を彷彿とさせた。ドラマの横溝正史やら江戸川乱歩やらを見ていると、こういった閉ざされた島という特殊空間をありそうなもの、と単純に思ってしまうが、実際にこういう島があるのだろうか。
2015/08/21 22:23
緑の魔女編衝撃の展開
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前回の展開も十分衝撃だったが、今回の最大の衝撃はおそらくディーデリヒ!そしていつでもいいキャラしているスネークと、タナカさんかっこいい!!おすすめは第101話の扉絵。ドイツが舞台だとドンパチが派手な気がする!さすがメルヘンとテクノロジーが同居する国!
紙の本まんだら絵解き図鑑
2015/08/21 21:24
美術館・博物館に行く前に読んでおきたい。
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曼荼羅の世界がポップな絵付きで紹介されている。この一冊を読んだからと言って仏教の神髄を体得できるわけではないだろうが、美術館・博物館またはお寺などで実際に曼荼羅を見るときの楽しさは増すと思う。
紙の本戦後復興から高度成長へ 民主教育・東京オリンピック・原子力発電
2015/08/21 21:22
後世に残したい映像
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タイトルの通り、戦後復興から高度経済成長への時代の貴重な映像の保存活動の一環としての出版物(DVD付き)。東京オリンピック論争再び、の昨今において改めて振り返っておきたい時代である。映像「ハエのいない町」の中の観察記録部分は「現代っ子」には少々衝撃的な部分あり。しかし、それが日本の戦後なのだと考えるならば、ぜひ見るべきである。