ゴータマさんのレビュー一覧
投稿者:ゴータマ
筋肉の使い方・鍛え方パーフェクト事典 筋力アップからスポーツ動作の強化まで
2015/11/29 10:44
筋トレの教科書。リハビリにも使える。
5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
健康のために独学で筋トレを20年近く続けています。その間購入した筋トレ関係の本は20冊以上。古くなった理論もあり、最新の本を探していました。買ってよかった。この本を手に入れたら、ほかの本は、古本屋に売りに出しても良いくらいな本です。
トレーニングの方法は、筋肉群でなく一つ一つの筋肉を対象にしているかまで解ります。筋肉を意識しやすい。解剖学の本プラス、筋トレの指南書と言う感じ。菱形筋と言う背中の筋肉の鍛え方まで書いてある。今までの本は、菱形筋に関しては背中の筋肉群と一緒に扱われていたので、菱形筋を意識したトレーニングは、自分で確かめながら行っていました。菱形筋は、小さな筋肉でインナーマッスルになるため、意識しにくく、トレーニングしてもこれに効いているかどうか不安な部分もありました。目からうろこの思いがあります。その他細かい筋肉のトレーニングまで説明してあります。指に効く筋肉も細かに説明してあります。リハビリ関係の人にもうってつけだと思います。
辞典のように、調べたい部分から読んでいますが、手元に置いておきたい一冊です。
唯識入門
2016/12/30 12:55
ヨーガと阿頼耶識、末那識
4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
阿頼耶識(あらやしき)と、末那識(まなしき)のことがよくわかる。瑜伽(ゆがと読む。ヨーガが仏教として伝わったもの)というものがあるが、学問だと聞いた。この学問が唯識だと思って読んだ。
ヨーガの瞑想の立場から読み取ると、深い瞑想をすると、こんなことまで感じ取ることができるのかと感心した。阿頼耶識を相続するということは、輪廻の本体が阿頼耶識だということになる。とにかく深い瞑想で阿頼耶識を感得した人が過去にいなければこのような学問はできなかったのだろう。学問になって修行ではなくなったということは、この深い瞑想に入ることは不可能に近いともいえる。いかにお釈迦様がすごかったかということを知る1冊だ。
瞑想と瑜伽、唯識の関係は、私見です。
図解やさしくわかる認知行動療法 治療の流れと活用のしかた こころの病気・ストレスと向き合う
2017/10/25 11:14
生活習慣を見直すのにもってこい。
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
ほとんど図なので大変解りやすい。初心者にはうってつけ! 認知行動療法という言葉は知っていたのだが、具体的に何をするかはわからなかったが、理解できるようになった。自分で実践するために、ワークシートもついているので理解が深まる。
認知行動療法は 「自動思考」という瞬間的に思う感情の癖を変えて、悩みや苦しみを取り除くという技術だという事が分かった。人それぞれに物のとらえ方が違う。その自動的に(私は無意識的にと言った方が分かりやすいと思うのだが)捕らえる感覚に待ったを入れ、振り返ってその考えが正しいかどうかを自分で理解していくと言いう事だ。気が付けば行動も変えられる。その部分をワークシートに記入する。
したがって、自分の生活習慣も変えて行けるという事になる。
根暗な人が、ネアカな人に代わることも可能なのかもしれないと思う本。
唯識とはなにか 唯識三十頌を読む
2016/06/24 15:39
唯識が分かりやすく書かれている。
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
最初に「唯識三十頌」が、漢文だけでなく、読み下し文、現代語訳も書かれている。三十頌の解説は、四行の頌をもう一度その部分を取り上げて解説しているので前に戻って頌を確認することなく読み進めて行けるので読みやすい。解説は平易な言葉で書かれており、重要語句は、その意味にも触れている。私のような初心者にとってはありがたい。
日本酒の科学 水・米・麴の伝統の技
2015/11/25 14:58
日本酒が良くわかる。
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
科学と言う表題なのでもっと固い本かと思ったが、楽しく読める。これ一冊での本酒のことが良くわかる。造りから、飲み頃の温度、合う料理に至るまで解説してある。
酒類は、度を越して飲むとと健康に悪い。しかし適量の飲酒はなぜ健康にいいといわれているかに言及している。新しく効果の確認された健康成分など興味深い。
きき酒については、味を表現する言葉についても触れてほしかった。日本酒について独特の表現法を考えるのだが、私はいつも思いつかない。ワインと変わらない表現しか思いつかないのだ。違いと言えば米の香りとか、米の甘さと言うくらい。白ワインと変わりはないのだがそこの工夫を求めている。
認知症世界の歩き方 認知症のある人の頭の中をのぞいてみたら?
2022/01/31 10:23
なぜそんなことをするのか?認知症の方の心。
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認知症世界の歩き方。本の題名が示すように認知症の方のとらえ方を、世界を冒険す体験るように書いてあります。
認知症の方とかかわりがある方に読んでいただきたい。私が探し求めていた本です。
認知症の方は、自分で自分のことをうまく説明できません。そのため周りの人に誤解をまねき、扱いにくくしてしまうのです。
「認知症の人と家族の会」の催しや集いに行っても本人の言葉は聞こえてきません。その周りの介護の方家族の方の困りごとごとばかりです。本人が話そうとしても意味が分からないことが多いので介助者や付き添いの方が代弁する。すると自分の悩みばかりになり本人の悩みを聞くことができません。
2090円ですが、コストパフォーマンスは高いといえます。
そんな中この本は初めてといっていいほど本人のは感じ方や心の持ち方が書かれています。認識の仕方もわかります。認知症の方のとらえ方がアイコンで示され、難しい本ではなくなっています。アイコン付きの見出しを見るだけでも参考になります。
私は常々認知症は「認識の生活習慣による心の病気」だと言ってきました。それを裏付けるような本です。脳の病気だと改善できませんが心ととらえると改善策が出てきます。
唯識という東洋の心理学があります。私は今これを学んでいるのですが、この東洋の心理学を当てはめるとさらに理解が深まると思います。改善策も見つかります。唯識はただ心のみという学問です。心を認識ととらえ、認識を深層心理(阿頼耶識に納めます)その深層意識が表層意識を操り、行動に現れるというものです。私が認知症は心の病気だと思ったのもこれを学び始めたからです。
認知症の心を理解し、行動がよそっくできれば様々なトラブルをなくすことができます。そのガイドとしてうってつけだと思います。
2090円ですが、コストパフォーマンスは高いといえます。
世界一効率がいい最高の運動
2021/12/30 13:28
筋トレの時短 タバタトレーニング
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4分で30分の運動効果があると言うHIITの解説本です。HIITは高強度インターバルトレーニングと言い、タバタトレーニングとも言われています。最大心拍数80%ほどの運動を20秒続け、10秒のインターバルで1セット。これを8回繰り返すと30分ほどの有酸素運動効果が有り、心肺機能が高まると言う理論です。30分の運動を4分にする時短の解説本です。
運動習慣のない方は最大心拍数の70%ほどの運動から始めてもかなり効果があると言います。
最大心拍数の%以上はアスリートレベル。普通の人はそこまで頑張る必要はない訳です。自分の体力に合わせて運動強度を調節する方法も書かれており、誰でもトレーニングできるように編集されています。筋肉を強くしたい方にも対応しています。
最大心拍数の70%は運動習慣がない方にはかなりきついです。しかし、時間が短いから何とか出来る。時間が足りない方、トレーニングの時短を目指す方、これから運動を始めようとする方にもおすすめです。
PRESIDENT (プレジデント) 2018年 9/17号 [雑誌]
2018/11/25 09:27
新しい睡眠法が学べる。
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睡眠圧などのことが書いてある。寝不足の人には参考になることが多い。しかし実践することが良質の睡眠をとることになります。読んだだけでは深い睡眠はとれませんよ。
現代語訳大乗仏典 1 般若経典
2018/05/14 10:58
「般若心経」のサンスクリット訳や「金剛般若経」「八千頌般若経」の解説がしてあります。
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以前般若心経の本を何冊か読んだことがあります。最近、もう一度般若心経を勉強しようと思い立ちました。そこで数ある「般若心経」の解説本でどれがいいかといろいろ訪ねていくとその裏にある「般若経典」を読むのがよいという指摘を受けました。それは膨大すぎて、専門家でもすべて読破するのは難しいという事でしたが、この本は、中でも重要な部分を取り上げて解説してあります。たとえば「金剛般若経」「八千頌般若経」素人の私の知らない般若経典でした。加えて、普通に読まれている玄奘訳の般若心経だけでなく、サンスクリット訳の般若心経も解説してあります。原文には、玄奘訳の般若心経の前文などがあることもわかりました。
これを読んでからいろいろなお坊さんの書いた般若心経の本を読むとより「空」が理解しやすいのではないかと思います。
ただ「空」は、「瑜伽」をやって体得するものだと改めて気が付きました。
ゆほびか 2018年 02月号 [雑誌]
2017/12/18 10:59
雅楽のCD付 雅楽が分かる
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「ゆほびか」はゆったりと豊かな様子を表す言葉(古語)だそうです。「雅楽」は日本の古典音楽だと思うのですが、神社で聞く以外は機会がありません。日本古来の伝統文化である雅楽に親しむとができます。この雑誌巻末の『「ゆほびか」の意味』という欄にその意味が書いてありますがまさに神のためというほかの雅楽の意義そのものではないでしょうか。
特集にも雅楽のことが書いてあるので、雅楽のことがよくわかります。
自律神経の特集では、首を温めるといいことなどすぐに実践できます。私もやってみましたが、気持ちが言事間違いなし。
お値打ちでお得だと思います。
仏教史研究ハンドブック
2017/06/19 09:31
日本だけでなくアジアの仏教史がわかる
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仏教の誕生から、南伝、北伝、東伝と伝わる歴史がよくわかる。私の仏教と言えば、インドと日本しか知らなかった。アジア諸国の仏教に関しては全く知識がなかった。この本でそうしたことを知る機会を得たことに感謝します。
項目は1項目2ページ~4ページ。統一感のある構成で読みやすい。最後は資料の紹介でまとめてある。学者や専門学生を対象とした本である。そのため面白味(読んで楽しい)はないが、知識の吸収という点では最高だと思う。
ただし、教学や哲学について深く掘り下げるものではない。
唯識に生きる
2017/05/14 15:19
仏教は生きるためにある。わかりやすい唯識
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日本の仏教は葬式仏教だといわれている。しかしこの「唯識に生きる」には、そうしきのことはかかれていない。生きるために仏教があることを改めて知ることができる。
お釈迦様の教えは、生老病死などの苦から逃れること。この本は心と体の健康を唯識という立場から延べている。私は、趣味で仏教を学んでいるが、仏教と健康が関係しているとは思ってもいなかった。考えてみれば四苦の中に「病」があるのだから、仏教の中には、健康に対して言及しているに違いない。今までそこに気が回らなかった。
唯識を学んで健康について考えさせられるとは、私にとって目から鱗だ。
健康のことだけでなく難しい知識が分かりやすく書いてあるので、私のように唯識初歩の方にはお勧めだ。
この本は、NHKのEテレの教科書にもなっている。テレビを併用すると、なお唯識が分かると思う。
40歳からの「認知症予防」入門 リスクを最小限に抑える考え方と実践法
2017/03/10 15:30
認知症予防は、若い時から始めるに限る。
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認知症になった人は、世界的に増えているという。その中でイギリスは、認知症患者は減っているという。イギリスは認知症予防を国家的に取り組んでいるそうだ。日本も認知症予防に国を挙げて取り組む必要があると著者は述べる。
著者は、認知症は、生活習慣病だと断言し、予防(発症を遅らせる)には、食事と運動(有酸素運動)が大切だと述べる。なた、脳溢血が認知症発症の原因の一つであり、この予防が大切だと述べる。それに加えて、地域とのつながりや、趣味を持つことも必要だそうだ。
40歳というタイトルだが、認知症対策は、生活習慣予防なので若いころから取り組むのがよい。そのため40歳という年齢を出したが、40歳という年齢に医学的根拠はあまりないそうだ。しかし、若年性認知症も増えていることもあり、私はこのタイトルにはひかれた。
予防だけでなく、認知症レビー小体型認知症、アルツハイマー型認知症など認知症一般についての説明もある。また生活習慣病の予防法は、がん予防にもつながるそうだ。私には大変参考になった。
ウドの樹木医
2017/01/21 11:38
樹木の健康、人とのつながり。
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「独活の大木」という言葉があるが、新人で樹木医として一人前でない大柄な女性が主人公。この女性と小柄な男性樹木医先輩との掛け合いがほのぼのしている。この先輩は実は仕事に厳しく凄腕の樹木医。
全4話で、一話完結。人と樹木の付き合いを通して物語有が進んでいく。人の都合で樹木は切られたり植えたりするが、木にとっては迷惑なこともある。そういった話がちりばめられていて楽しめる。
街で木を見る視点が変わるのではなかろうか。
Nikon Capture NX−D RAW現像完全ガイドブック 写真が変わる。作品になる。 Nikonデジタル一眼ユーザー必携!
2016/12/12 22:01
ニコンカメラのユーザーには最適
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ニコンのカメラを買うと付いてくる「Nikon Capture NX−D」のRAW現像マニュアル本。写真を美しく仕上げるコツがわかりやすく書いてある。調整をしすぎると、作品を壊すということにも触れていて、初心者から上級者まで参考にできる本。
NX-Dの機能だけでなく、シーン別に各々6項目で調整が説明されていて何を使ってどのくらい調整すればいいかもわかる。写真と調整数値で説明しているので実際に現像するとき参考にしやすい。
コンテストに応募するような人にはお勧めだ。また家に写真を飾って楽しむような人も、一味違った表現ができて楽しめる写真づくりができるようになると思う。
