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たこやきさんのレビュー一覧

投稿者:たこやき

70 件中 31 件~ 45 件を表示

ブーム便乗本ではありません

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

カフェとオートキャンプ場のある里山で、のびのびと暮らす猫たちの話を読むと、せかされるように生きている現実からちょっと離れて一休みできます。独特の時間が流れているような世界です。
障害のある動物が仲間と一緒に生きられるなんて、野生ではありえないのに、ここに出てくるコたちは本当に幸せ。
生き物(ヒトも含めて)に対する著者の視線が優しく、写真も文章もとても素敵です。フェリシモ猫部のブログにたびたび登場して、テレビでも取り上げられた話をこんな風にひとつのストーリーとして読めるのはうれしいことです。

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知ってるタイトルがほとんどない!

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

いわゆるメジャーな映画ではなく、意識的にあまり知られていない隠れた名作・珍作?を紹介しています。ほとんど知ってる映画がないのでびっくりです。
本業でお忙しい中、こんなに観ていたなんて。
読書家としても知られる作者なので、いったいどうやって読んだり観たりしていたんだろうと、ますますオドロキです。

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ドラマも始まって盛り上がり

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

みくりと平匡の関係にはさしたる進展がなく、百合ちゃんと風見さんに焦点を合わせた感じの巻でした。そろそろクライマックスも近いと思われます。
ドラマでは二人の関係をどのように帰着させるのか、興味津々です。

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紙の本デラックスじゃない

2016/08/26 17:58

ぶっ飛んだ内容かと思いきや

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

メディアへの派手な露出からくる印象と違って、素のマツコはとても誠実で真面目な人なんだなあ、と思いました。言ってることが真っ当すぎるくらい真っ当だし、浮ついたところがなく、とても冷めた目で自分を含めまわりをよく見ています。今の人気がいつか衰えたとしても、私はこの人を好きでいつづけるだろうと思いました。

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紙の本一瞬と永遠と

2016/08/20 21:20

万華鏡のような

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

時間と空間を自由に行き来して語られるエッセイ。
作者の持つ多面性が万華鏡のような印象を残します。
竹宮恵子の「少年の名はジルベール」を同時期に読んだため、一部では同じ事柄を異なる視点から眺めている、合わせ鏡のようで、二人の個性の違いがより際立って感じられ、得がたい読書体験になりました。

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紙の本インコのひみつ

2016/08/20 21:09

表紙買いでした

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以前オカメインコを飼っていたことがあるので、写真を見るとつい反応してしまうのです。インコの中でもとびきり可愛い容姿、その表紙に一目惚れしました。
内容は新書らしくインコの生物学、解剖学的な話から始め、次いでその習性やオドロキの能力へと展開していきます。
思えば昔、ずいぶんと多くの家で飼われていましたよね、セキセイインコって。今はどうなんでしょう?
かつて飼った人、今飼っている人、巷の鳥カフェに通う人、そんな人なら間違いなく楽しめると思います。
できればカラー写真が豊富に入ったビジュアル版で出してほしかったです。

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新作待ってました

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

「エロイカより愛をこめて」の新作がなかなか出ないと思っていたら、こっちを描いていたんですね、青池先生。
中世ヨーロッパの自治都市ケルンが舞台、主役は市の治安を守るお役人。
時代背景や風俗が細かく描きこまれていて、映画を観るような感覚で楽しめました。
山奥の僧院をめぐるミステリーというと、「ドラッヘンの騎士」(こちらは現代ものですが)を彷彿とさせます。
作者は僧院がお好きなんでしょうかね?
良くできた話だし、キャラの描き分けも巧みでさすがです。特に女性たちのバイタリティーというか、たくましさとしたたかさが印象に残りました。
このシリーズはしばらく続くと思われますが、ファンとしてはやはり「エロイカ」の面々に早く会いたいなあ~。

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紙の本知らないと損する給与明細

2016/08/17 14:30

遅すぎた

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

恥ずかしながら、今の今まで給与明細の見かたなんて知りませんでした。
勤続ウン十年なのに。もっと早く知りたかったです。
定年間近の自分としては、遅すぎの感無きにしも非ず、です。

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紙の本本能寺の変 秀吉の陰謀

2016/06/27 19:36

一見突飛ですが

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日本史上最大のミステリーと言える本能寺の変に関しては、今まで諸説紛々、百花繚乱という感じです。そこにまた新解釈が加わったわけですが、茶人としての視点からというのは初めてではないでしょうか。
この事件に秀吉が一枚かんでいた説は他にもありますが、ズバリ襲撃そのものが秀吉の仕業だった、というのです。
一読してちょっと無理があるかな?というのが第一印象でしたが、読み返すうちにだんだん真実味を帯びてくるような気がして、不思議です。
特に最近ほぼ定説になりつつある、「信長の対四国戦略変更により光秀が追い詰められた」という説に対する反証は十分納得のいくものでした。
ただ、光秀が濡れ衣を着せられたのなら、なぜもっとそのことを喧伝しなかったのか、という疑問は残りました。
ともあれ、新たな一石が投じられたことは確かでしょう。
「本能寺オタク」の私としては、これからもどんどん新説が出そうで楽しみです。

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あり得ない設定だけど、笑える

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

少子高齢化対策として、一定の条件を満たす男性に限り、三人の妻を持てるようになった近未来?の日本。平凡なサラリーマンのはずが、思わぬ出来事により一夫多妻の権利を得てしまった男を襲うトラブルの数々をコメディー仕立てで描いている。
開幕早々早くも三人の妻候補が出そろって、話がどこへ転がっていくのか?
第1巻だけでは正直面白いのかどうか判断しかねますが、エキセントリックな設定を生かした思い切り突飛な展開になれば、ニュータイプの作品になるのではないでしょうか。男性の本能的願望?を法として具現化したところがいい。でも単に多情な男の話だけなら今までにも星の数ほどあったので、どういう視点から描くのかが成否を分けるカギになるのではないかと思います。

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電子書籍いとしいたべもの

2017/04/22 16:49

すこ~し気おくれが

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人生において大切な意味のある「たべもの」を、それにまつわる思い出と共に語る気ままなエッセイで、とても読みやすく、ひとつひとつの食べ物はどれもみなおいしそうで、よだれが出ます。イラストは著者自身によるものかわかりませんが、これもまた細部にこだわっていて楽しいです。
ただ、お歳暮に松茸をもらったとか、あの時代(著者は自分とほとんど同年齢)に中学受験とか出てくるので、なんだかかなり裕福な家庭の話のようで、貧乏育ちの身にはうらやましいというか、気おくれしてしまうのが残念と言えば残念な点かな。
ちなみに、一番食欲をそそられたのは、たねやの水羊羹です。「雪国」のヒロイン駒子のような、人を誘惑して夢中にさせずにはおかないような水羊羹って???
これはいつか絶対食べなくては!自分の住む地方にはたねやがないので、上京した折にゲットしたいと思っています。

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電子書籍ネコの住所録

2017/01/31 12:24

フツーの猫がいっぱい

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高価な純血種とかではなく、そこいらにいる雑種の話なので、とても親近感が持てます。特に、行方不明になったうずまき猫を探す話は、私も経験があるので身につまされました。見つかってめでたしでよかった。まだ読みかけですが、この先もいろんな猫が登場しそう。猫以外の動物のエピソードも笑えます。
群ようこさんの文章は飾り気がなくて、そこはかとないユーモアが漂っていて、今までに何冊か読みましたが、どれも好みでした。
電子書籍は待ち時間とか電車のなかとか、手持ち無沙汰なときに短い時間だけ読むことが多いので、エッセイはちょうどよい長さでピッタリきます。

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だんだんついていけなくなるような

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聖人コンビもはや13巻、1巻発行時からずっと追いかけていますが、この頃は目玉の宗教ネタがマニアックすぎて、面白いんだけどよくわかんない、です。すべて読み解くためには、以前のような公式ガイドブックが必要かも・・・また出してくれないですかね?

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ついに念願かなう!

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沼ちゃんがとうとう運命の物件に出会った。もう少し迷走が続くかとおもっていたので、
意外と早く願いがかなったな、という感じです。
伊達さんはじめマンションギャラリーの人々も一丸となって協力していたし、本当に良かった。
いとことの一日も沼ちゃんの生い立ちに初めて触れる新鮮さがありました。
あと、ところどころに挿入される「おひとりさま」の風景が何とも言えない味わいを醸し出して作品をより引き立てているのはいつも通り。
普通はこれでハッピーエンド、のはずですが、この作者はありきたりのサクセスストーリーにはしないはずなので、続きが早く読みたいです。
連載を読んでしまうと、コミックスを手にしたときのヨロコビが半減してしまうので、またしばらくお預け。

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紙の本黄金の烏

2016/08/17 13:25

話が大きく展開していく

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怪しげな薬や人食い大猿が登場して、今まではどちらかというと牧歌的な平和な世界だった山内に嵐の気配・・・終盤に大きな謎解きがある展開は前の二作と同じ構成ですが、今作はもっと切羽詰まった印象です。
また、山内の世界の綻びと、人間界との接点らしきものがちらつき始めて、また次の話へと読者の興味をつないでいく作者の手腕は大したものです。

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