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栗太郎さんのレビュー一覧

投稿者:栗太郎

9 件中 1 件~ 9 件を表示

紙の本世界を変えた10冊の本

2016/01/03 01:01

子供に読ませたい本です

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

聖書、コーラン、資本論、種の起源、沈黙の春、ケインズの経済理論そしてアンネの日記など世界を変えたといわれる10冊の本のあらすじとその時代背景をわかりやすく解説してくれます。普段読む機会がないのにたびたび新聞で出てくるコーランや資本論などはやはり知っておきたいです。大学生の子供にもさっそく進めました。

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紙の本わたしを離さないで

2016/01/06 00:29

衝撃的なSFです

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

物語は介護人キャシーが子供時代を過ごしたイギリスのヘールシャムという土地の寄宿学校の海藻から始まる。子供時代、青春時代、青年になってからのありふれた日常瀬克の出来事が主人公により淡々と語られていく。ただし読者がなんとなく気になる「提供者」、「介護人」、「外の世界」という不自然な言葉だ。物語の終盤から一気にその謎が解き明かされていくという展開。これまでに読んだことがない切ないSFです。

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紙の本桶川ストーカー殺人事件 遺言

2015/12/13 23:59

推理小説を読んでいるようです。

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

事実は小説よりも奇なり。とはよく言ったものです。桶川ストーカー殺人事件のルポルタージュとして事件の発生から共犯者たちの逮捕、真犯人を徐々に追い詰めていく様子をきめ細かく描くとともに、さらには犯人たちから市民を守るべき警察の腐敗を告発していく。まさに記者魂が良く描かれていると思います。読み進んでいくうちに次々と新しい事実が判明し、まるで推理小説を読んでいるような錯覚すら覚えます。

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紙の本キャパの十字架

2016/01/04 23:25

推理ものかドキュメントか?

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ロバートキャパが撮影した世紀の一枚はやらせだった…という推理したてのドキュメンタリーです。昔から「崩れ落ちる兵士」は恋人のゲルダタローが撮影したものではないかという説をさらにやらせだったという推理のもと、ひとつひとつ事実を積み上げていく。淡々と事実を積み上げながら定説を実証していくところがとても面白いと思う。

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ナチスドイツの知られざる一面

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ヒトラーといえば独裁、軍国主義といったイメージが強く、悪という印象を持っていたが、この本には実はヒトラーの経済政策は現在の日本にもつながる先駆的な政策を取り、成功していたことが詳細にわかります。ヒトラーの知られざる一面を知ることができる一冊です。

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紙の本オバマ大統領は黒人か

2016/01/02 00:45

とても参考になります。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

現在朝日新聞を購読していますが、同じ出来事が朝日とこのコラムとでは全く違うものに見えてくるのがとても楽しいです。週刊新潮も毎週購読すると一つの物事に対して様々な見方があることに気づかされ、人間として深みが出てくるような気がします。

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迫真のルポルタージュです

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

桶川ストーカー殺人事件で警察よりも早く犯人を追い詰めた雑誌記者がひとつの冤罪事件を暴いていく。隣接県で発生した複数の幼女誘拐殺人事件が筆者の推理で一つの連続殺人事件に紡がれていく。清水潔氏のルポは読みやすく、独立した幼女誘拐殺人事件と思われていたこれらの事件を意外な共通点で結びつけ、読者を全く飽きさせない。解明していく過程で筆者をはじめマスコミはひとつの冤罪事件をあぶりだしていく。迫真のルポルタージュです。文庫化を希望します。

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紙の本ゾディアック

2015/12/20 00:09

知りませんでした

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

はじめは1970年代アメリカ全土を震撼させたゾディアック連続殺人事件のドキュメンタリーだと思いました。筆者はその新聞社の風刺画家です。彼の半生はその新聞社に送られた1通の犯行声明によって大きく変わっていきます。筆者が次第に犯人を追い詰めていく過程が詳細に伝えられていく。デビットフィンチャーによる同名の映画のベースとなった実話だけに非常に質の高い推理小説を読んでいるような錯覚に陥ります。こんなミステリーが実話だとは知りませんでした。

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本当にわかりやすい内容です。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

経済のことは本当にわかりにくいし、わからなくてもそんなに困らないと思っていました。この本を読むと経済のことをわかっていない人、むしろ知ろうとしない人を相手にわかりやすくかつ記憶に残る書き方なので私のようなあまのじゃくでもすんなり本に入っていけます。本当になるほどなぁと思うことばかりで、さわやかな感動すら感じさせてくれる本です。当然続編も購入予定です。

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