ツンドクさんのレビュー一覧
投稿者:ツンドク
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2015/08/26 17:06
読み応えあり
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題名が興味を引き付けて購読。知らなかったけれど木村政彦という凄い柔術家がいたんえすねえ。柔道はもともと今のような一本を取ってお終いというスポーツではなく、相手が参ったというまで戦う武術だということ、最強の技は寝技(絞め技)だということ、制約なく戦うとプロレスやボクシングより強いであろうということ等々、初めて知ることばかりで非常に面白かった。なのになぜ力道山に負けたのか、なかなか読みごたえのある本です。
2015/08/26 16:52
リタもマッサンも素敵な人です
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連続テレビ小説で興味を持ち、もっと知りたくて読みました。明治の時代に遠い日本にお嫁に来て日本人になりきろうと努力したリタも、そのリタを死ぬまで愛したマッサンもとても素敵な夫婦で、家内ともどもファンになりました。こんな夫婦になれたらと、お互い(口には出しませんが)思うような心温まる本です。
紙の本暗殺者の復讐
2015/08/26 13:49
またまた二重丸
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「暗殺者グレイマン」シリーズの第4作。前3作に劣らず二重丸です。まるで映画を観ているようなアクションシーンに引きずり込まれます。他人のことには無関心な筈なのに弱い人を放っておけず次第に事件に巻き込まれる主人公の造形がいい。ワンパターンのようだけど毎作違った舞台回しで飽きさせません。
紙の本暗殺者の鎮魂
2015/08/26 13:41
大ファンです
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「暗殺者グレイマン」シリーズの第3作。第1作、第2作の流れを受けながらまた新たな舞台装置でグレイマンの活躍振りに今回も二重丸です。アクションシーンの緊迫感もさることながら、クールでありながら人間的な主人公の造形がいいです。
2015/08/26 13:15
真の企業戦士
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山一証券が廃業発表したのち、その事後処理に当った社員たちの奮闘を記録した作品です。多くの社員が早々に次の職場を求めて求職活動に走った中で、将来への不安を押し殺して、残った資産の処分や債権者への弁済、さらに不正に至った経緯の調査を仕上げた社員たちの使命感・責任感・正義感に打たれました。同じくサラリーマンとして社会人生活を送ってきた自分にとって、改めて(できるかどうかは分からないが)「社会人たるものこうでなくては」と自戒させられた本でした。
それにしても、繰り返し行われる企業の不祥事の原因のいかに多くが「トップの保身」にあるか、ということに驚かされます。真に会社のため、社員のため、顧客のためを考えるなら、「不正だけはしない」ということが絶対の筈なんですが。その対極に本書のような社員もいる、ということに救いを感じます。
紙の本その女アレックス
2015/08/26 16:41
確かに面白くはある
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本屋大賞とっただけあって、グイグイ読ませる面白さはありました。前半と後半がまるで違う話のような展開で、そのドンデン返し的な意外性が面白くもありますが、ちょっと趣向を凝らし過ぎかも。
2015/08/26 15:27
知らなかった
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日米開戦に至る過程を当時の軍や政治指導者の言葉を丁寧にたどって追った本です。半藤一利氏や保坂正康氏などの著書である程度の知識はありましたが、知らなかったエピソード(開戦に反対していたと思っていた人がそうでもなかったり、逆だったり)も多々あり、改めて歴史の真実の奥深さを感じました。
それにしても当時の軍のひとりよがりと政治指導者の決断力・指導力の欠如(あとからだから言えることかもしれませんが)には呆れます。ただ、その話と、いま政治的議論になっているTPPや原発の話を結び付けて論じているのは違和感があります。
紙の本生存者ゼロ
2015/08/26 13:33
ハラハラドキドキ
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エボラやMARSをはじめパンデミックが世間を騒がすことが多くなったご時世だけに、同様の危機に直面して生存を賭けた戦いを描いた本作品に、ハラハラ、ドキドキしながら楽しませていただきました。最後がちょっとあっけなかったけど。
紙の本007白紙委任状 上
2015/08/26 16:15
それなりに
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さすがディーヴァーそれなりに面白かったが、007は映画の方がいい。ディーヴァーはリンカーン・ライムの方がいい。
2015/08/26 16:30
飽きました
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浜先生がいつも通り舌鋒鋭くアベノミクスをバッタバッタやっていて痛快ですが、先生の本を5~6冊読んだ身にとっては、目新しい論点はなく、ワンパターンで飽きました。初めて読む人には面白いかも。それにしても当面は浜先生の予言は当りそうもないですね。
紙の本利休の闇
2015/08/26 16:22
期待外れ
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利休の死の原因について、加藤廣の本なので、「そういう裏があったのか!!」を期待したが、今まで出ていた説の範囲内で意外性がなく、期待外れ。多分真相はこの本の通りなのでしょうが。
2015/08/26 14:06
評価は高いけど・・・
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グローバル経済が行きわたり辺境が無くなったために採算のとれる投資先がなくなり、利子率が史上最低になって、資本主義の終焉を迎えた、という現状分析(私の読み違いがなければ)には同感するところがありますが、「じゃあどうするの?」というのが物足りない気がします。随分評価が高い本なのでもっと「目からうろこ」を期待していたのですが、読み込み方が未熟なのでしょうか。本書と観点は違うが原田泰著「反資本主義の亡霊」(日経プレミアシリーズ)なんて本と読み比べても面白い。
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