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きみどりさんのレビュー一覧

投稿者:きみどり

18 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

ニコレッタとクラウディオの物語

5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

としてきちんと独立してはいるけど、

やっぱり「GENTE」と一緒に読んだ方が

この本の世界により深く入り込めると思うし

魅力的だけど少ししか出てこない従業員たちそれぞれについて

もっと親近感が持てて、よりしあわせな気分に浸れる気がする。


というか、この本だけで終わっちゃうと

あまりにもったいないので、

ぜひ「GENTE」と一緒に読んでください。

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紙の本

ときどき読みたくなる本

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

「千と千尋の神隠し」に似ている部分もなくはないけど、
全体的な印象はけっこう違うと思う。

ひとりの女の子が夏休みにいろんな経験をするのだけど、
こちらのリナは、ふり回されているようだけど、
はたらきに行った先ではちゃんと自分で考えて行動していて、
結果的に相手にとってそれがプラスになっている感じ。

いじわるなおばあさんとわがままな王子。
柏葉さんの本によく出てくるけど、
最終的にはそういう人たちもかわいらしく感じてきたり。

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紙の本

紙の本ミラクル・ファミリー

2016/05/31 18:08

すごく好き

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

「かくれ家は空の上」を読んだばかりなんだけど、
それとちょっと似ている感じもする。

物語の背景がファンタジーよりも現実に近いけれど、
その現実の世界の中にファンタジーの世界が、
重なり合っているような。

書きようによってはイヤな話にもできそうなものもあるけど、
そうならないのがこの方らしいところのような気がするし、
ちょっと想像と違うところに着地するのも、
すごくうまいと思う。

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紙の本

読売新聞の夕刊で見ました。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

毛糸で作るポンポンアクセサリーって、
だいぶ前からあるものだと思うけど、
ここまでリアルでかわいいものが作れるのはすごい。

はじめはなかなか簡単にはいかないけど、
やっているうちに巻き方も、
カットのしかたも慣れてきたので、
そのうちもっと上手になれるかも。

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紙の本

具合悪い

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

はやく日本酒づくりに取りかかりたい蛍が
捨て身の行動に出ます。

全編ばかばかしくておもしろいのだけど、

「変態はお前だけや」
「お前 めっちゃスゴいやんけ」
「役に立たんそっくりさんどもめ・・・・・・」

とか、美里さんのセリフがツボにはまりました。

そして謎の新キャラクターの登場・・・

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紙の本

いつでも何度でも読み返せる本

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

こういうのもルームシェアっていうのかわからないけど

バラバラな人たちが一緒に暮らすのって

たぶん大変なんだろうなとは思う。

でも、これを読んだら一度こういうところに住んでみたいなあと思ってしまう。


マッシモみたいな大家さんだといいんだけど。

さらい屋五葉の梅造みたいな感じ。

みんなの父親のような。

最初、ルーカはマッシモの子どもなのかと思ってた。

チェレみたいな人がいると困るけど、

彼みたいな人がいると明るくていいのかも。


楽しい時間はいつまでも続かないけど、

いつまでも続かないから振り返ったときにいい思い出になるのかもしれない。

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紙の本

ふたつのアメリカ

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

権力と結びついてきれいごとを言っているだけのように見える知識層の人たちと、
ただただひたすらに地に足つけて地道に汗を流して働く人たち。

トランプさんやサンダースさんが支持された理由もわかるし、
進化論や地球温暖化をかたくなに否定する人たちがいる理由もわかる。

日本では、自称「知識人」のコメンテイターが、
意見の多様性を認めることができずに、
レッテル張りのために使うことが多い「反知性主義」という言葉だけど、
もっと深い意味があるんだな、と。

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紙の本

かさなり

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ちょっとにがてなおばさんの家にある、
地下室からはじまる冒険。

別の世界とつながってるっていう設定は、
柏葉さんのほかの本にも出てくるけど、
けっこう好き。
別の本との世界もかさなってるみたいで、
ちょっとナルニアを思い出した。
柏葉さんの中では全部つながってるのかも。

分業制でひとつのことだけやってる町、
っていうのが出てくるんだけど、
そればっかりやらされるのは、
ちょっといやかも。

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電子書籍

電子書籍読書狂の冒険は終わらない!

2017/07/31 17:48

本好きも人それぞれ

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

第9章がいちばんおもしろかった。

自分は同じ本を2冊買うのは「なし」で、
気付かずにダブって買ってもけっこう落ち込むんだけど、
この人たちはわりとふつうに何冊も買うらしい。

踏むのは二人ともムリだけど、
書き込みは片方の人は平気で、ページを折るのはムリ。
もう一人は書き込みはムリで、ページを折るのは平気、とか。

本に対する愛情にあふれた人たちでも、
違う部分があるのがおもしろかった。

自分がイヤなのは、本を開いたまま伏せておくこと。
本が傷むし、かわいそうな気がする。

あと、平台に物を置くとか、本を雑に扱ってるのを見るのもイヤ。
だから本屋さんとか図書館で働く、とか、
ぜんぜん思わなかったんだろうなあ。

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紙の本

せどりは…

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

最近見なくなったけど、今でもたまに見かける。

掘り出し物がなくなるのは腹立たしいけど、
この本に出てくる人みたいに、
ゴミ同然の扱いをされかねない本に、
ほんとうの価値をとり戻してあげられるなら、
それはそれでいいことのかな。

某新古書店のチェーンだと、
一時、新潮文庫のしおりヒモは切られちゃってたっけ。

古本にからめた「日常の謎」
「東京バンドワゴン」シリーズをちょっと思い出した。

会話がちょっと軽いなって気がしたけれど、
ライトノベルだからということもあるのかな。

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紙の本

思ってたのと…

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

広告とか帯を見ると生態調査の裏話みたいな探検ものかと思ったら、
そういうのではなかった。

内容自体はおもしろいんだけれど、
緩急がなくしつこくはさまれる余談にしんどくもなった。

森見登美彦さんっぽい感じもするけど、
スティーヴン・ジェイ・グールドみたいでもある。
ああいう文体ってむずかしいんだなあ。

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紙の本

紙の本時をとめた少女

2017/07/08 18:06

なつかしい感じ

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

むかし「たんぽぽ娘」がなかなか手に入らなくて読めなくて、
かわりに旧版の「ジョナサンと宇宙クジラ」を読んだりしてたけれど、
最近になってぽろぽろと新刊が出ててびっくり。

「わが愛はひとつ」「時をとめた少女」なんかはこの方らしく思ったけれど、
「妖精の棲む樹」はすこしル・グィンのような感じがした。
そしていかにもSFって感じの「真鍮の都」
「宰相の二番目の娘」も読んでみたくなった。

こういうSFを読むのはひさしぶりだけど、
たまにはいいなあ。

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紙の本

いないわけではないけれど

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

この本もそうだけど、
柏葉さんの本ってほとんど悪い人が出てこない。

「子ども向け」の本を書いている人の中には、
なにがしかの教え諭すようなにおいを練り込んでくる人も、
いる気がするけどそういうものもあまり感じない。

変化は変化として受け止めるし、違いは違いとして認め合う。
白黒つけようとするんじゃなくて、
その間になんとか答えを見つけようとする感じ。

なにかうまくいかないことがあれば、
とにかく作り出してでも敵を見つけて、
攻撃してやっつけさえすれば、すべてがうまくいくみたいな、
いまどきの風潮とはずいぶん違う。

だからあんまり流行らないのかなあ。

あと、もうひとつ、
けっこういろんな本に出てくるのが、
とにかく強大な力を持ってて、ルールにきびしくて、
融通が利かなくて杓子定規だけど、
意外と本気で願った時には、
なんとなく目をつぶってくれるような存在。

「絶対神」とは違う日本的な神さまみたいな。

こういうものの存在をゆるーく受け入れられるのが、
日本人のいいところのような気がする。

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紙の本

紙の本りんご畑の特別列車 新装版

2016/07/31 18:51

パンの実

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

いつもと同じように列車に乗って
家に帰ろうとしたのに
いつのまにか知らない世界に。

はじめは帰ることしか考えてないんだけど
だんだんじぶんから積極的に
物事に関わっていくようになるのがいいと思う。

で、とにかくパンの実がおいしそうで食べてみたい。

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紙の本

紙の本小さな国のつづきの話

2016/05/31 18:32

ちょっともやもや

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

このシリーズ、けっこう大人になってからあらためて読んだので、
子どものときに読んでいたらどうだったのかなと思う。

他人の日記をぬすみ読むのは、コロボックルの立場ではまちがってはいない。
人間の考えていることをさぐるのはたいせつな仕事で、
どんなことをしてもゆるされる。

みたいなのって、けっこう冷静に考えると、こわい話でもある。

人間に対してコロボックルは弱い立場にある、とされてるけど、
意外とそんなことはないような感じ。
現実世界だって、人間は虫に勝てないんだから、
コロボックルにたちうちできそうな気はしない。

で、この話になると、コロボックルの中にも、
わりといろんな立場がいるようになってるし、別の部族まで出てくる。
そうなったら、悪い人と組んでよからぬことをするようなものも、
出てくるかもしれないし、だまされて利用されるものも出てくるかもしれない。

まあ、実際はそんな悪い人間ばかりではないと思うし、
もっとトモダチになれるものだと思うのだけど。
トモダチがひとにぎりの人にかぎられてることにたいして、
もやもやしてるだけかもしれないけど。

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