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Zyousuiさんのレビュー一覧

投稿者:Zyousui

5 件中 1 件~ 5 件を表示

紙の本お殿様の定年後

2021/10/26 17:27

帯のコピーとはやや違い

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

帯の「ご隠居、それでは藩の財政が!」とややコミカルなコーピーと違い、紹介さてている5人の殿様の生涯を現役時代を含め少ない紙面の中で丁寧に説明。
水戸光圀の藩財政の失敗、失脚後の松平定信が改革で取り締まった山東京伝などを活用しての文化事業など、いずれの興味ぶかく読めた。

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紙の本第一次世界大戦

2021/09/24 18:53

教科書とは違う視点から改めて考える

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

教科書では「サラエボ事件」がきっかけで大戦争に発展したと書いてあるが、なぜ一つの暗殺事件から?という疑問から手に取ったが、その背景はそれ以前のバルカン戦争などのヨーロッパの戦争の歴史、さらに大国としての存在感の維持など複雑な背景が端的に書かれている、また戦争中の反戦活動、デモ、ストなど日本の先の対戦には起こらなかった事などが興味深かった、「八月の砲声、ちくま学芸文庫」の合わせて読むことをお勧め。

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紙の本日中戦争 決定版

2021/05/13 17:34

決定版、の名に恥じず

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2006年から2010年にかけて日中両国政府の合意のもとで行われた、日中歴史共同研究、それに参加した3名の方に2名を加えた、5人の共著。
従来の日中戦争の本が、日本側からの見方、特に陸軍の行動を中心に書かれたものが多かったが、本書では、中国側や国際情勢の見地、また第二次上海事変に関し海軍側からの見方も交え書かれている、新書版の制約の中でこれまでにない視点を提供してくれる。お勧めです。

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内容、文章とも、やや硬い

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題名の通り、江戸の武士の世界を多くの文献を引用しながら論じていく内容。
切り口が多いので、江戸の雑学的興味で読むには良いのですが、文章が堅いためか、「武士の家計簿」のような楽しんで読むタイプの本では無いと感じました。

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名人落語を聞いてるよう

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

いや、とにかく面白かった、ここに登場するのは後世の大画家「葛飾北斎」ではなく、紙屑絵師の「鉄藏」、江戸の長屋に展開する人間模様、シンプルでそれでいて書き込まれた絵といい、まるで名人の落語を聞いてるように引き込まれた。

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