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southdayさんのレビュー一覧

投稿者:southday

26 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本少年と犬

2020/07/30 15:09

犬好きにおススメしたいが

10人中、10人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

犬がテーマで犬好きにおススメしたい小説ではありますが、必ずしもハートウォーミングというかハッピーエンドではありませんのでご注意ください。とはいえ、第一章から最後に至るまで、一貫した登場人物はシェパード(雑種?)だけですが、ひとつひとつのエピソードが生き生きとしていて一生読み終えるごとに一緒に生活したかのような臨場感がありその辺りはさすがご本人も犬を飼われていて必然的に書いたという著者さんのなせる業だと思いました。直木賞、納得です。

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いつものガネーシャ、でもテーマは重い

8人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

今回は「死」をテーマにしたシリーズ第4作ということで、ガネーシャの教えに加えて死神からの教えもあります。テーマは重いですが、テイストはいつものシリーズ通り。自己啓発っぽいものが苦手な人にも、p.400以上あるボリュームにも関わらずエンタメ小説としてさくっと読めてしまう内容です。難解なものを含む30以上を超える参考文献から現代風に編みなおしてくれているシリーズだといえるでしょう。名言だけを並べるよりも、具体的なストーリーを伴って体験すると自分の中にストンと入ってきますよね。あんみつ買って帰ろうかな。

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ものづくりのマインドセット

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

サンクチュアリ出版というと自己啓発本のイメージが強いと思いますが、どういう思いで出版し、裏事情はどうなっているかを赤裸々に書いた本です。編集に限らずものづくり全般で参考になることが多く、あいうえお作文のようにサンマークかるたが紹介されておりそれだけで自社の標語にできそうなくらいです。特に第4章は、自分だけにノウハウを蓄積して会社にしがみつくようなマインドセットではなく会社をどううまくまわしていくかという経営者視点であらゆるジャンルのものづくりに参考になると思います。

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人生100年時代にできることとは

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

炎症や糖化など体の不調を呼んでしまう色んな影響に関して1冊でわかる本です。この手の健康本はいろいろ出ていますが1冊で総合的にいろいろ理解したい人にはよいかもしれません。タイトルは結構煽っている感じですが、図表も入っていて具体例が示されている点は読みやすいと思います。

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ファーストペンギンではなくて、セカンドペンギン

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

お二人の含蓄のある対話の中から、デザインという言葉のイメージに囚われずビジネスのヒントになるキーワードがたくさん出てくる本です。「世界観」と「人の想像力」をキーワードに、自分とのブレスト・対話にうってつけの1冊。

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数をこなすならおススメ

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

同シリーズ愛用しています。他のものよりも説明がさくっとなので、あくまでも問題数をこなすということに特化して使うことがおススメの1冊です。中級者向けで詳細な説明が入っているものはほかにもあるので、慣れるほうが早いというタイプ向け。

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紙の本話すチカラ

2020/04/13 18:47

from明治大学!教授とOBの読みやすい講義集

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

講義録ともいえる内容ですが、1章毎が短く、エッセイのように読めてわかりやすいです。
15秒ごとに分割して話をつくる、とか頭蓋骨を響かせる、上機嫌でいるためのマインドセットなど。国語マニアの安住さんですから、日本語の使い分けや、
p.179の大和言葉と漢語の例など、具体例が面白いですね。
10,9,8…と1,2,3…は是非試してみて下さい。

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紙の本決断 会社辞めるか辞めないか

2019/06/23 14:57

今の時代に必要ないい加減さ

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

成毛さんの新刊ということで読みました。マイクロソフト時代のインタビュアー、もとい仲の良かった後輩たちに逆インタビューするという対談集です。おそらくミドルの方ターゲットということもあり20代30代には状況が違い過ぎて驚く記述も多いですが、そこかしこに有効な金言がある本だと思います。直上ではなく斜め上の人関係生徒の重要さ。意識的、無意識的など動き方は人それぞれですが、虫取りやオーケストラなど会社以外のサードプレイスに鉱脈を見出した話など「もってる」人たちも悩みながらカードを切ってきたのだなあと納得しながら読める雑談集でした。

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強かに生きるための指南書

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

タイトつの通り、ビジネスの心得を著者から子供たちへと伝えるための本書ですが、ノウハウ本としてではなく第5章以降の実際の外資系で起こったトラブルや圧力などのエピソードがかなり迫力があります。20歳くらいの学生などに対しての就職活動の手引きとしても使えますが、現場で働くビジネスマンのドキュメンタリーとしてもハラハラ読める読み物でした。

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紙の本カモフラージュ

2019/04/22 22:09

著者を知りませんでしたが、よかった

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

有名なアイドルのデビュー作ということで、ご本人のことは知らなかったのですが島本理生さんと森見登美彦さんが帯推薦文を書いているので読みました。小説6章からなる短編集で、のっけから不倫テーマの話だったので驚きましたが他の話は20代アイドルの視点からみたかわいい視点の創作ものです。とはいえ、油断すると「ジャム」、書き下ろしの「完熟」のように独特なユーモアセンスにびっくりさせられると思います。「拭っても、拭っても」はさながら「ダルちゃん」(小学館)のような女性から支持を得そうな内容でいいですね。次回作も楽しみです。

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すごく面白い、世界の俯瞰の仕方。

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

自分が常識だと思っていることは、ドラマチックになり過ぎている。1章の質問事項を答える限り、自分も全く指摘通りの認識をしていました。世界中の行ったこともない地域に対しての「先進国」「途上国」という認識や、子供の頃によく話題にあがっていたオゾン層の破壊、HIV患者、安全な飲料水…etc。その殆どが、かなり昔に習った常識を基に偏見に変わっていることに気づかず過ごしているとわかりました。本の中のQ&Aや各チャートがわかりやすいので、まずはそこだけでも読んでほしい。楽観主義だけに走るのはよくないですが、データを参照せずになんとなく昔はよかったと思っているという状態に陥らないためにも知っておきたい数々の事実を知ることができました。

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紙の本イスラムが効く!

2019/04/20 14:20

ムスリムって何だっけ?というレベルでもOK

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

イスラム圏に行く機会があり、初心者レベルでしたが向こうの国のことを知っておきたいと思って読みました。第1弾のとなりのイスラムも未読ですが、「こういう考え方が今の日本に必要なのではないか」という仮説を基に、なぜ今必要なのか?をわかりやすく解きほぐしてくれる教科書なのでこの本から読んでも大丈夫かと思います。基本的には対談集+コラムなのですが、章ごとの分け方がわかりやすく、その考え方だとなぜすれ違うのか?問題はどこにあるのか?と具体例を多く示してくれる良書です。自分自身は無宗教ですし、これを機に宗教をもったりは多分しませんが、世界の4分の1~3分の1がムスリムとなる世界において、無知ゆえにいつの間にか傲慢になってしまうということを避けるうえで、知っておいて損はない内容かと。イン・シャー・アッラー!

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ポジティブな思考のための一時停止

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

AIが仕事を奪うとか、機械化によって労働が奪われるなどの悲観的な論が色々出回っていますが、そういったニュースや新書に振り回されるよりも、若干楽観よりとはいえ著者の思索に触れながら未来のことを考えるのにちょうどいい本だと思います。長い本ではありますが各章にあらわれるキーワードを知るだけでもなかなかニュースサイトなどみているだけでは話題にのぼらない話も多く実があります。AIからIAへ!

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なめらかな社会への入門書

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ビットコインとかブロックチェーンとか用語は知ってるけど詳しく知らない…という人への入門書なのはもちろん、技術的にもう一歩だけ踏み込んだ内容になっており完全に門外漢だと少し難しいかもしれない内容です。いつものホリエモン自己啓発本のように平易な文章で解説はしてくれていますが単なる礼賛はしておらず、意見が偏らないような心遣いを感じます。ビットコイン初期に参入していた監修者大石哲之さんのなせる技なのかも。エストニアのホリエモン祭り、実現するといいですね!

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コミュニティとは、編集とは?

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一筋縄では何の本なのかわかりにくいですが、これからの「編集」に関しての考察を自分の生活環境やここ数年の変化とともにいろんな視点から書いています。最近のスタートアップから急成長している企業の数々をみても、確かに時代は完全な完成品を求める時代から、なめらかにアップデートしていく時代へと進んでいるのかもしれません。こんな時代だからこそ、ただの情報の集まりという意味だけではなく紙の本というものを好きなひとがはっきりと顕在化しつつ、本とは何か?をこれほど考察する絶好のタイミングはないともいえますね。

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