takoさんのレビュー一覧
投稿者:tako
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2016/04/12 12:34
ツボに入らなかった
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この著者の作品は結構好きでほとんど読んでいますが、これはあまりハマりませんでした。安定のギャグ路線ですし設定も相変わらず飛んでいるといえば飛んでいると思うのですが、ハレグウやニコイチ、ライアーライアーあたりの話もキャラクターも好きなのに、この作品のキャラはどうしても可愛いと思えず、続きが全く気にならず、一巻で買うのを止めてしまいました。
とにかく、具体的に言えないのですが、著者の他の作品は一通り読み通すのに、これだけは駄目でした。
気のせいなのかもしれないのですが、何だか全体的に他の作品より線が少ない気がします。あと、某キャラの露出度がすさまじく高いのに色気もなにもないという…
2016/04/12 12:23
ビギナー用
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大判の本です。ぶっちゃけキッチンに広げるには大き過ぎますが、何作ろうかなと広げて眺めるのにはレイアウトが楽しい本です。
本当にカンタンなものがほとんどですので、料理がかなり出来る方には無用の長物だと思います。自分は冷蔵庫にある食品を思い浮かべながら、これに近いものを作ってみようかな、と考えるような感じで使っています。
もう少し安いと、お得だなーと感じたと思います。
電子書籍私が言うとおりになる(1)
2016/04/12 12:09
まだ先の展開が読めない
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表紙を見てファンタジーかと思いきや、毛魂一直線先生の持ち味が良く出ているぶっ飛び系ギャグ。主人公の行動や周りのアレな人々にツッコミどころは満載です。この著者の他の作品が好きな人なら安心して読めると思います。
絵面も割と綺麗なほうだと思います。(ギャグ顔は振り切ってますが)
ただ、主人公の目的などはハッキリしている反面、一巻目だからというのもあってか、これからの展開がイマイチよく読めないというか期待しどころが分らなかったです。タイトルも今のことろピンときませんでした。
笑えるけど、「これ面白い!続きが早く読みたい!」という感じにはまだなっていません。
期待はしてます。
2016/04/12 12:44
その発想はなかった
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少年漫画定番の、ハーレム系主人公と暴力系ヒロインの属性が逆転するという設定だというアオリが目に留まったのとジャケットのイラストの女の子が可愛かったのでジャケ買いしましたが大当たりでした。
ギャグが好きなので本当に面白かったです。
いわゆる下ネタもどぎつくない絵柄。あと二巻で完結する潔さ。そこは王道少年漫画と真逆ですが。
ちょっと残念だったのは、女の子はすごく可愛くて好みなのですが、全体的に絵柄が可愛らしいため男性キャラもBLに出て来るみたいな優男のような印象がちょっと強くて、設定があるにせよ、あともう少しだけ男らしい格好良さも伝わるようなら良かったな、というところです。
2015/09/14 23:36
幼稚園年長の子供に
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対象年齢は小学校低学年と書いてありましたが、本文の漢字にはすべてふりがながふってあったので、ひらがなとカタカナなら読める娘には問題ありませんでした。ひとつひとつのお話も短いので、頑張れば娘一人でも読めます。
内容の方は、「こわい話して!」と日頃からねだられていたのでピッタリだと思ったのですが、あまり怖くなかったようです。出来るだけ雰囲気を作って読み聞かせしてみたのですが、ストレートに怖い話だけでなく、オチが対象年齢にならないとイマイチ理解出来ないのもあったのが原因かもしれません。しかし、確かに挿絵も可愛らしく、恐がりなお子さんでも平気そうです。
お話の下段についている問題は、一つのお話につき4、5個で、いかにも国語の設問という感じでした。難易度は年長の娘でも八割くらいは自力で解けるものです。小学校の国語の授業に一足先に慣れる為に、丁度いい内容だと思いました。
2016/04/12 12:18
入門用にちょうどいい
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手話をつけた歌を幼稚園で習って来た娘が、TVでやっている手話ニュースに食いついていたので、一緒に簡単な手話をマスターしてみようかと思って本を探しました。
他の入門用の手話の本もいくつか見ましたが、写真と言葉で説明してあるものが多く、その場合手の動きの経過が分りづらかった為、この本の、手話のやり方がイラストで描いてあるところが気に入って購入しました。
イラストだと簡略化してある上で、手の動きを矢印や記号を使って現しているところがとても分り易いです。
ただし、あくまで「やさしい手話」なので細かい説明や理論等はもちろんありません。
映像で手話の動きを実際に見るというのと、簡略された分り易いイラストで動きを確認するというのを交互に行うと定着が早い気がしました。
電子書籍【セット限定価格】宝石の国(1)
2017/12/10 00:41
女版手塚治虫
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五巻あたりまで読んで「なんだか手塚治虫の火の鳥あたりを読んでるような気分だな」と思いました。
コマ割りの感じとか独特な線とか、そして何より淡々と大きなスケールで展開していくストーリーと「主人公」という概念の希薄さ。久しぶりにすごいのきたなーと、一気に最新刊まで読了しました。続きもかなり気になることになってます。
2017/12/10 00:31
おもしろい!
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するする読みやすく、「ホルモー」のしっかりした設定も面白い。読んでいるうちに「ホルモー」が本当に存在してもおかしくないような気分になってきます。
実は映画の方を先に見たのですが、そちらもとても良かった。おかげで「オニ」の姿もイメージしやすかったです。
合本の「ホルモー六景」は本編の主に脇役の登場人物にまつわる裏話・小話。短編なのにそれぞれ濃い設定のお話でした。
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