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たっきいさんのレビュー一覧

投稿者:たっきい

864 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本北条早雲 3 相模侵攻篇

2024/04/13 08:06

小田原乗っ取り

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この折り返しの巻は、小田原攻め。小田原攻めと言えば秀吉を思い浮かべますが、北条家が後々の礎となる小田原の地を奪うもの。どうやってわずかな人数で攻めるのかと思えば、これは乗っ取りです。いやあすごい。とはいえ、兵力は少なく一進一退で、周囲は敵が増えるばかり。次も楽しみです!

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紙の本竜の医師団 1

2024/04/13 07:00

圧巻の勇姿

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これはハマりました!ちょっとしたアニメを見ているようなワクワクするファンタジー。すごく面白かったです!まず、竜の病気を治す医師団という発想が面白い。当然話のスケールも人の場合と異なります。人間は生きても100年、竜はうん千年。症状を聞き出すまで半年必要とのこと。そして魅力的なのは、なんと言っても竜の描写。まさにそこにいるかのように雄大に、生き生きと描かれています!第3話で竜が飛び立つ描写は圧巻です。第2巻もますます楽しみです!

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紙の本フルスロットル

2024/04/13 03:34

短編の名手の作品集

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ディーヴァーの長編は面白いのですが、実は短編の名手でもあると常々思います。著者の前書きが、読む前に期待感をグッと高めてくれますが、その期待通り第1話の標題作キャサリンダンスものも、犯人の騙し方、そしてちょっと読む人をクスッと笑わせる手際までの出来栄えが実に鮮やか!ライムの短編もいつものライムでした。ほかの短編も、一見事件性がないように見せながら、突如として、目の前に事件を広げる手際の良さは秀逸。面白かったです!

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紙の本六人の噓つきな大学生

2024/04/06 08:17

人間に対する希望を与えるストーリー

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比較的シンプルなだけに騙されているのではないかと疑い続けて読まされます。でもこの本は、だまされるとか意外なストーリー、それはどうでもよくて、人間に対する希望を与えてくれるストーリーに思いました。前半で早々に犯人が明かされ、後半はどんな展開なのかと思いきや、いきなり意外な展開に!人事担当への採用の極意に関するインタビュー、月の裏側に関する話など、本題と少し外れた話も深くて。この波多野って本当いいやつだなぁと思ったりして、心地よい読書でした!

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紙の本北条早雲 2 悪人覚醒篇

2024/04/03 03:02

3度目の正直

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いやいや本当に、ストーリーが面白い。あまり北条早雲のことを知らないからかもしれませんが。新九郎が生き生きと魅力的に描かれていて、それが惹きつけますね。この巻では、新九郎がいよいよ駿河に到着。堀越公方家と幕府の後継者争いに巻き込まれ、伊豆の支配を目指すことに。それよりも個人的には、またまた奥さんを亡くして気の毒でした。この時代の出産は本当に命がけ。今度は3度目の正直であってほしいなと、本筋とは違うところで思いました。

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紙の本九年目の魔法

2024/03/31 10:36

しんどい読書

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しんどい読書でした。急に場面が違う場面になって、ちょいちょいわからなくなり、少し読んだらまた分かるようになる。そういうのの繰り返しでした。分からないのは自分だけかと思いきや、他の人の感想でもわからない人が結構いるので変な安心感がありながらも。最後のほうで、ようやくなんとなく話はつかめたものの、たぶん映像化されたものを見るか、2回、3回と読めば、すっごく面白い本なんだという気がしましたが、1回で理解するのは無理かな。もういいです。

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紙の本ケイトが恐れるすべて

2024/03/28 01:23

不安感と緊迫感

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緊迫感のあるサイコサスペンス・ミステリーで面白かったです!従兄弟としばらくの間、住居を交換して住むことになった主人公。交換した住居の隣人が亡くなったことを知りますが、なぜか被害者との関係を隠す怪しげな従兄弟。そして被害者の部屋を監視していた、これまた怪しげな隣人の存在。そして読み進めるに従って何かがおかしいと思わせるこの不安感、最後の展開に至るまでの緊迫感とすごく良かったです。

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紙の本深海のYrr 新版 4

2024/03/23 10:51

終盤は壮絶な展開

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最終巻はオルカの襲撃という凄惨な場面から。サメとの闘いの描写も凄かった。終盤は目まぐるしくスピーディーに場面が切り替わりながらの緊迫感のある圧巻の展開ですごく面白かったです!それにしても主役級の登場人物が次から次に亡くなっていく壮絶な展開でしたが、魅力的な人物描写、海の世界の描写も素晴らしく、全4巻、あっという間で、面白かったです。

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紙の本北条早雲 1 青雲飛翔篇

2024/03/17 20:34

これから大暴れの予感!

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先日読んだ『北条五代』は、全2巻でしたが、これは初代の北条早雲だけで全5巻と、なんともボリューミー。しかしその『北条五代』に比べても、こちらのほうが物語的には、圧倒的に面白いです!第1部の幼少期は、歴史小説というよりも、ノンフィクションものの時代小説的な感じで楽しく読めました。第1巻は、まだまだ序の口。今川家の家督相続をめぐる争いにケリをつけるべく、再び駿河に向かうところまで。ここからすっごく楽しみです!

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紙の本マツリカ・マジョルカ

2024/03/10 16:16

謎多きマツリカ

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まずこの官能的な表紙のインパクトに惹かれます。そしてマツリカさんの切れ味鋭い推理力。そしてこの対照的な語り手の男子高校生のサエない性格にイラッとしながらも、不思議な魅力があって、また、若いなぁと思わせる青春小説でした。

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懐かしく感じる一冊

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点訳のために読んだ本。この30年間でヒットしたスイーツを、その時の時勢などを踏まえて、解説しています。丸ごとバナナ、パンナコッタ、ティラミス、ベルギーワッフルなどなど。スイーツに、特別興味があるわけではありませんが、そういえば流行ってたなぁと、懐かしく読むことができました。こんな本を読んでいると、無性に食べたくなりますね。

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紙の本すり替えられた誘拐

2024/03/08 02:10

クライマックスのないストーリー

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やっぱり少し古めの海外本格ミステリーはいいなぁと思いながら読みました。なんでしょうか、読んでいて、変な展開にならないという安定感?安心感があります。とはいえ、今作の内容は、残念ながら起伏に乏しく、終盤も何か意外性があるかといえば、そんなことはなく、クライマックスがないまま、そのまま静かに幕を閉じたという印象でした。

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紙の本たゆたえども沈まず

2024/03/02 14:58

ゴッホの身勝手さに怒

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ゴッホ兄弟と日本人の友人との交流を描いたストーリー。いつもながら、どこまでがフィクションなのか、ノンフィクションなのかはわかりませんが、日本の浮世絵のこととか、フランスでのその人気ぶりとか、へぇーと思いながら読みました。でもゴッホってすごく勝手な人だなぁ、弟に資金を全部出してもらって、好きなようにさせてもらっているのに、なんだかなあ、こんな人だったのかなぁとちょっとモヤモヤしました。そしてその死の結末も、ほんと身勝手、弟も残されたヨーも気の毒に思いました。芸術家ってこんなのかな。

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本編を埋める第1話の素晴らしさ

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本編のスピンオフともいうべき作品ですが、幸を主人公としない計4話の短編集。第1話の主人公は怱次。本編の内容で謎というか知りたかった部分を埋める内容。江戸に五鈴屋を出奔してから、江戸でどのようにしていたのか。なるほどなぁ、興味の引き方がうまいなあと作者に感心しました。第3話のお竹の出した決断は意外でしたが、清々しい決断にアッパレ!第4話の結末は、これが成り立てば、この話もいよいよ終わりになりそうで、個人的には微妙かな。もう1巻近く出ますので楽しみです!

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紙の本卒業生には向かない真実

2024/02/17 10:41

まさかの展開

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1冊で2つの違った話が楽しめる長編。特に後半は王道の倒叙もの。今作では過去2作の明るいピップではないのが残念。でもやっぱり特に後半は、応援したい気持ちになります。1作めのピップからすれば、まさかこんなことになるなんてという展開で、でも個人的には、圧倒的に後半のほうが、ピップを応援したくなるので、面白く読めました。

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