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アキコさんのレビュー一覧

投稿者:アキコ

42 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本ちょんまげぷりん 2

2016/06/05 18:38

軽すぎる

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大人向けの小説と思って読むと、前作よりさらに軽すぎて閉口する。
さらさらさら~。予定調和。うんうん、良かったね~。
言葉づかいがおかしいとか、何もかも上手くいきすぎだろうとか、
歴史上の人物に会いすぎだろうとか、考えてはいけませんね。

しかし安兵衛さんと友也という、既におなじみのキャラクターの
その後を見届けたいという思いでなんとか完読。

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紙の本ワラをつかむ男

2015/10/16 22:40

安定した面白さ

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

土屋先生の週刊文春のエッセイをまとめた文庫本です
いったい何冊目なのかしら?10数冊目ですね。
あいかわらず饒舌で面白く読み進めて行くと煙に巻かれるの繰り返し、
このパターンが癖になりいつまでも読んでいられます。
森山直太朗さんに(先行の「論より譲歩」の)解説をお願いしたくだりなど、
上から目線と見せかけてへりくだるという難易度の高い土屋節が楽しめます。

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まさにタイトル通り

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京都を舞台にしたラブストーリー。
登場人物はほぼ2人きりという、閉じた世界。
ストーリーはタイトルからなんとなく予想できる範囲で、
種明かしにもそんなに驚かされることはない。

が、女性心理の移り変わりが面白いので、読んだ後にまた
初めから読み返したくなるというのは本当。

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紙の本ちょんまげぷりん

2016/06/05 18:32

サラサラと読め面白い

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改題後のひらがな語感、いささかそそらないため手を出していなかったが、
評価が高いので読んでみた。
最初の数ページで作者の筆力が高いことがわかる。
サラサラと読み進めることができる。良い意味で軽い。

いわゆるタイムスリップものだが、破たんなく話が収まり
読んでいてすっきりとした。
途中で説教くさくなりかけたが、なんとか持ちこたえている。
時代考証など、細かい疑問点は深く考えないことにすれば
面白く読めるだろう。

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紙の本チッチと子

2015/11/18 22:45

あざとい

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途中まで、どこか堀江敏幸を思わせる
静かな子育て小説かと思いきや、
主人公の40歳小説家がモテすぎて不自然。
恋愛要素はそんなに要らなかったかな。
最後にきっちり落としすぎて、多少鼻白む。
良くも悪くも軽い石田衣良だなぁという感じでした。

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紙の本どんぐりむらのほんやさん

2015/10/18 22:53

すてきなほんやさんです

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どんぐりむらシリーズの中で、書店を扱ったものです。

こんなほんやさんがあったらいいな…と思います。
配達、レファレンスサービス、立ち読み歓迎、絵本読み聞かせ…。
小さなむらの、本を読む相手の顔が見える販売。理想です。
現実の小売り書店の厳しさを思うと、理想の店舗すぎてまぶしいくらい。

そして、「本を読むことのすばらしさ」が強調されているストーリーです。
貼り紙にもあるように「ほんは、こころのえいようです!!」と。

確かに、調べ物には本を使うし、つらい時に心の慰めになるし、
子供の想像力を育てるには読み聞かせが一番です。本はすばらしいです。
ただ…あまりにストレートに礼賛されすぎていて、大人としてはちょっと
気恥ずかしいというか、ひねくれた感想になってしまいます。
なんだか実用本と絵本に偏った書棚だなーとか…(重箱の隅をつつきすぎ?)

本って、役に立つから読むものっていうじゃないんだよ。
役に立たない本もいっぱいあるけど、読むのが楽しいから読むんだよね。
と、絵本を卒業する頃にはみんなわかる、かな?

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紙の本パオちゃんのおせんたく

2015/10/17 13:37

ぱおちゃんとおともだちが

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パオちゃん、うさぎちゃん、あひるちゃん、ペンギンちゃん、ワニちゃんが
おひるご飯を食べて汚してしまった洋服をおせんたくする話。

お庭にプールを出して、ダイナミックなお洗濯です!
最後には転んでよごれたパオちゃんまであわあわ、ピカピカに…

「お洗濯したい!」と子どもに思わせるような楽しい本です。

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小学生男子あるある…なのかな?

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ブログ本ですが、そちらは未読のまま、人気のある本のようなので購入。

タイトルで間違いやすいですが、育児を指導する本ではないんですね。
著者の息子さんがしでかしたハチャメチャなエピソードの四コマ漫画です。
あるあるこんなこと!というレベルから、えっ、ちょっと…これは、おバカ
すぎない!?というレベルまで、驚きつつ笑ってしまいます。

これを読めば、うちの子はまだマシ…?という思いになれるかも。
母親である著者が良く言えばおおらか(悪く言えばガサツ)なので、
合わないタイプの方もいるかもしれませんね。

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新婚さんに辿りつくまでの長い長い道のり

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素子さん(がモデルの陽子さん)の20代の頃のお話ですね。
婚約から結婚に至るまでのお話しで、まだまだ若さがキラキラしている時代。
ほのぼのと陽子さんがかわいらしくていじらしくて、ほのぼの読めてしまう。
お父さんとお母さんのあたふたドタバタも、彼の実家への挨拶の緊張も、
「あるある…」というコメディタッチで面白いです。

「誰も知らないペリドット」が一番インパクトがあり笑えます。

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エリックとじいじのさんぽ

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4歳と6歳の子共に、寝る前に絵本を読んであげるのですが
今まで10回以上はリクエストされている本です。
子どもはおばけの話が好きだからかな?と思ったのですが、
このじいじは、とぼけた感じで全然おばけらしくないんです。

死んだはずのじいじがエリックの部屋に夜になると現れるのは、
なにか忘れ物をした気がするから。はて、なんだっけ……?
二人は夜のさんぽで、その忘れ物を探しに行きます。

じいじが生きてきた長い人生の思い出を辿っていけば、いきいきとした
一人の男性の姿が。仕事をし、素敵な女性とデートして初めてのキス。
結婚して、子どもやペットを乗せる車を買って、海外旅行にも。

孫のエリックとも一緒に遊んだ思い出がたくさんです。海や映画、
時には、こっそり内緒で行儀の悪いことをしてクスクス笑ってみたり。
二人が楽しく過ごした日々を思い出せば、きらきらとした輝きが……。

最後にみつけたじいじの忘れ物は、きっとエリックも同時に見つけたはず。
暗闇に去っていくじいじの姿は、既にこの世のものではないことを表し
半ば闇に溶け込み、表情もありません。
もうエリックにおばけとして会うこともないでしょう。

大事なひとが死んでしまうとは、どういうことなのか?
取り返しのつかない現実とどう折り合えばいいのか?
子どもがぶつかるこの問題に、この絵本はひとつの回答を示してくれます。

デンマークの絵本ですが、キリスト教的な死生観を押し付けることなく
日本人にも受け入れやすいお話ではないかと思います。

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映画よりヘビーでハード

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映画を観てから読んだので、風景等のイメージが掴みやすかったです。
巻頭にPCT(パシフィック・クレスト・トレイル)の全容がわかる地図が
ついており、カリフォルニア州からオレゴン州を通ってワシントン州に着く
までの長い長い道のりに呆然とします。(縮尺を良く見てください!)

映画では描かれていなかった、筆者の幼少時代からの生活があります。
貧困のため森の中の生活をしていて、アウトドアには慣れていたこと。
だから、妙な自信があったのでしょうか。ザックを背負って歩いたのは
本番が初めてというのはやっぱり酷いですね…足の指の爪が最後に何枚
残るのか、読んでいて痛々しくなります。
ちなみに、離婚記念に入れた馬のタトゥーの意味も読むとわかります。

映画ではトレイル中に流れる頭の中のBGMを楽しめますが、この本では
本好きの筆者の読書リストが本文中にも、巻末にもあり読みたくなります。

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紙の本浴衣の次に着るきもの 新版

2015/11/08 20:44

こういうのが知りたかった

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木綿の着物、ウールの着物に前掛け。おんぶ紐にねんねこ。
昭和(中期以前)のお母ちゃんの着物生活を実践していた
著者をうらやましく感じました。信州田舎暮らしというのもすてき。

2003年の出版です。内容に少し古いところがあります。
今はウェブサイトもなく、近況どうされているんでしょうね。

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紙の本おしりたんてい

2015/10/22 21:34

クイズ形式で犯人をおいつめる

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4~5歳くらいから。
クイズの分岐点があるので、読み聞かせが少しだけ難しいです。
自分でぺージの中の小さな字が読めると、もっと楽しめると思います。

おしりの顔のたんていさんが、お菓子を盗んだ犯人を追いかけていく、
迷路やクイズで一緒に遊べる絵本です。
群像劇のように、登場人物たちが複数の場所(ページ)にわたり
いろいろなことをしているのを追うだけでも何度も楽しめます。

【蛇足の感想】
子どもたちには受けているのですが、個人的にはちょっと上品とは
いいがたい表現(トイレから出てきたり、必殺技が口から出たり…)が
好きになれなくて困ります。いや、面白いですけども。

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紙の本にこにこぎゅっ

2015/10/22 20:57

こっちのおててはぼくのもの

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0~3歳児くらいに読み聞かせたい絵本です。
ふたごのほっきょくぐまが、おかあさんをとりあって
じゃれあう、淡い色彩の可愛い絵柄です。

「そして いっしょに にこにこ! ぎゅっ!」
とおかあさんがふたごを抱きしめる絵はみんなしあわせそう。
もちろん、読み聞かせているこどもたちも、
「にこにこ!ぎゅっ!」と何度もくりかえしてしまいます。

【蛇足の感想】
おかあさんのモデルは、札幌・円山動物園の子育て上手のララさん。
ふたごは、2008年に産まれたイコロとキロルのようです。

ララさんはその後もアイラ、ポロロとマルル、リラと次々に
可愛い赤ちゃんを産み、本当に頑張っているお母さんです。えらいなぁ。

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紙の本ちょっとだけ

2015/10/21 22:20

けなげすぎて

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あかちゃんが生まれたから、お母さんは忙しいの。
でも、いつもお母さんがやってくれてるのを見ていたから、
ぎゅうにゅうをつぐのだって、パジャマのボタンだって、ひとりでもできる。
「ちょっとだけ」うまくいってるでしょ?

おねえちゃんになったなっちゃんは、とても聞き分けの良い子です。
だけど、だんだん「ちょっとだけ」笑顔が小さくなっていって……。
公園でひとりブランコに乗っているなっちゃんの顔は、とても
笑っているようには見えないですよね。けなげです。
下の子が産まれたら、特に上の子を可愛がってあげないとだめですよね。

子どもはみんな、お母さんの抱っこが大好き。
読み聞かせ中にも、膝の上によじ乗って、ぎゅっとしてくきますよ。

【ここからは大人だけの感想、蛇足です】
・お母さん、買い物に赤ちゃんを素抱っこで連れて行っていますが、
昔はこれが普通だったのでしょうか。赤ちゃんが落ちそうで、ハラハラ。
抱っこ紐かおんぶ紐を使ったら……?
・と思ったら、ベビーカーを買ったのですね。一安心。
・お母さんは病院から退院したばかりなのに、さくさくと家事をこなして
いて、すごいですよね。

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