katerさんのレビュー一覧
投稿者:kater
2015/10/22 10:06
10日で「美文字」が書ける本DVDですぐ上達!
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美文字を書くためのルールについて大変面白い視点で書かれており、かつDVDが添付されており、読むだけでなく画像で確認できるので、いい本だと思います。ただ、本を開いた時、読む際には問題はないのですが、開いた時の本特有のふくらみ、不安定さのため書く練習がうまくできないのが難点です(次善の策として、必要なページをコピーをして練習をする方法もありますが、万年筆やペンとの相性は余りよくないように感じました)。そこで製本ではなく、ルーズリーフ式にするなどしてよりよく練習ができるような配慮があれば、尚良いと思います(ついでに言えば、練習ページは多ければ多いほどいいです)。
2019/01/30 09:52
美術史に関する情報満載の本
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ここ数年著名な絵画の展覧会が開催されると足を運んでいるものの、特に美術に詳しいというわけではない私ですが、この本は情報満載で役立ちそうです。「世界のビジネスエリート・・・」というキャッチコピーはちょっといやな感じがしないでもないですが、売るための方便なのでしょうね。一気に読むには私には根気がいりそうですので、時折手に取り拾い読みをしていきたいと思います。
紙の本図解「血管を鍛える」と超健康になる! 血液の流れがよくなり細胞まで元気
2019/01/23 18:04
血管に関する新しい知識が得られた
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まずは、血管が鍛えられるということを初めて知りましたし、それには何と一酸化窒素が関係しているとのこと。私の知る限り、テレビの健康番組においてもこのことは扱われたことがないように思います(私が知らないだけかもしれませんが・・・)。普段私たちが行っている有酸素運動のウオーキングによっても、ある物質が筋肉から放出され、一酸化窒素の分泌を促すとのことです。これからはそうした知識を知った上で、ウオーキングに励みたいと思いました。
紙の本芝浜 落語小説集
2019/01/18 10:37
落語の別の楽しみ方
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落語に疎い私としては落語に「芝浜」というものがあること位は知っていましたが、内容は知りませんでした。そこで今回の文庫の発売の機会に山本氏による「芝浜」を読みました。なるほどこのような筋建てであれば、落語として長く語り継がれるのも理解できるような気がしました。これを機会に今度は落語の「芝浜」を聴いてみたいと思います。また最近NHKで新しい試みとして、落語を映像で見せる「落語THE MOVIE」という番組があり、こういう楽しみ方もあるのかと感心した次第ですが、今後もいろいろな手法で伝統芸能ではる落語を楽しみたいと思います。
紙の本しっかり学ぶ中級ドイツ語文法 パターンで覚える文法徹底攻略
2016/02/13 13:58
しっかり学ぶ中級ドイツ語文法 パターンで覚える文法徹底攻略
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ドイツ語に関しては初級文法または専門的な文法書は見かけますが、なかなか中級レベルの参考書が少ないという印象を持っていましたので、「中級」というタイトルに惹かれて購入しました。昔勉強した文法知識を再確認するのにとても役立ちそうです。まだ、パラパラとめくった程度ですが、例えば、104ページの「zu不定詞句」についての解説などは参考になりました。以前学習したにもかかわらず、zu不定詞句を使う時、ついコンマを付けてしまいがちですが、今後はコンマをつけないでいられそうです。
追記
巻末に日本語とドイツ語の用語の索引があれば、本書をもっと有効に活用できただろうと思われます。その点は残念です。
2020/09/24 14:52
時宜を得た安価な案内書
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コロナ禍の現在、ウエブサイトを使った会議が盛んに行われています。無職の私には当初、無縁のものと思っておりましたが、仕事以外、例えば外国語の授業や非営利法人主催のオンラインカフェへの参加など自分にも大いに関わりがあることが判明。たまたま別の本を購入するために書店に立ち寄ったところ、本書が目に留まりました。まだざっとしか目を通しておりませんが、40分以内の無料のミーティングも個人で行えることや、操作方法など有益な情報を500円程度の本書で入手できました。
紙の本'18 時事ドイツ語
2019/01/07 09:29
コンパクトに書かれているドイツでの出来事
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過去1年間のドイツでの出来事が平易なドイツ語でコンパクトに書かれており、中々の良書だと思います。一部現状とは異なる記述もあります(例えば2017年の連邦議会選挙後の連立状況)が、これはこの書籍の原稿作成の締切り期日の関係で、やむを得ない点だと思いますし、編集者には同情します。また、日本語の注釈も分かり易く、概ね的確だと思いますが、Integrationが「融合」や「統合」となっている点など統一されていない箇所も散見されます。それらを差し引いてもこの本は役立つと思います。
2020/07/28 12:46
新しい視点を教えてくれる
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著者の作品は読んだことがありませんでしたが、名前だけはNHKラジオの「すっぴん」(2020年3月終了)や同ラジオ「飛ぶ教室」で知っていました。たまたま書店でタイトルに興味を惹かれて買ったところ、言葉遣いは易しいのですが、内容は結構難しいと感じました。最初に紹介されている「ロンメル進軍」という詩集については、「えっ!?」という感じでしたが、驚きました。というのは、「1891-1944」というタイトルしか書かれていないものを読むことが課題でしたが、私は5分考えても理解できませんでしたので。
2020/09/30 09:11
がん学入門としての情報満載
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東大病院の中川恵一先生ご自身ががんに罹ってからの著書でも書かれているとおり、「がんは人生のすべてのイベントと同じく、運に左右される病気である」だと本当に思います。大腸がんの罹患リスク因子がなかった私の経験からも同じ事が言えます。さて、「がん治療の正解」という特集ですが、網羅的、かつ実にコンパクトに纏められていると思いました。日本における多する6つのがんについての概説とがん患者の経験談など、がんについて気になり始める40代、50代の方には一読を勧めたいと思います。
雑誌Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2020年 9/17号 [雑誌]
2020/09/24 14:56
将棋界の情報満載
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普段スポーツ関連雑誌は購入したことがない私ですが、「藤井聡太と将棋の天才」という特集号の広告を新聞で見て将棋ファンの1人として購入しました。2016年12月の加藤一二三九段とのプロ棋士としての鮮烈なデビュー戦以来、多くの記録を打立てた藤井さんにも注目しており、記事は当然興味がありますが、彼について語る他の多くのプロ棋士のコメントがまた非常に興味深かったです。好企画満載の内容だと思います。
2020/09/24 14:53
貴重な経験談
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石井先生のお名前は以前から聞いて知っておりましたが、ご自身が3年前、悪性リンパ腫を発症され、筋肉研究第一人者である先生の筋肉がほとんど衰えてしまったということでした。先生ご自身、理論を実践された結果、現在ではまだ100%復活したというわけではないものの、かなり回復してきたということでした。このような経験をされた先生の「八十代からでも筋トレは遅くない」という言葉は、60代の私としても大いに勇気づけられました。
雑誌PRESIDENT (プレジデント) 2020年 1/3号 [雑誌]
2020/07/30 10:26
健康情報満載
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「一家に一冊、保存版」とうたうだけあって全体としては有益な健康情報満載で一読の価値があると思います。一方では、一つの健康情報に対する評価を一人の医師の見解ですべて処理している箇所については疑問を感じるところもあります(例えば、「16の健康神話を徹底検証」)。ここでは複数の医師の見解を掲載すべだと思いました。
2020/07/27 09:53
安価な冊子の貴重な情報源
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幸い(?)夜中に起きている習慣が私にはないため、「ラジオ深夜便」という番組の存在は知っていましたが、実際に聞くことはほとんどありませんでした。先日たまたま書店で手に取った際に少々立ち読みをしたところ、なかなかおもしろそうでしたので、本書を買いました。荻野アンナさんの経験談が印象に残りましたし、能勢博さんの記事もとても参考になりました。380円という安価な小冊子ですが、貴重な情報源になりうると思いました。
2019/01/24 09:15
目から鱗の情報が満載
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自分も該当するのでタイトルに惹かれて購入しましたが、なるほどと思う情報が満載でした。すべてを実行するのは難しいと思いますが、筋トレ時の呼吸(息を吸う、吐く)や腕立て伏せ・スクワットの正しいやり方など参考になりました。今までもウオーキングと併せて筋トレを行って来ましたが、より正しいやり方を学びましたので、モチべーションがあがると期待しています。この本に書かれたことを2,3個でも着実に実行できれば本の代金は非常に安いものだと思います。定年後の皆さん(定年前の皆さんもですが)には是非お勧めします。
紙の本ハーフが美人なんて妄想ですから!! 困った「純ジャパ」との闘いの日々
2019/01/19 18:16
ハーフによるハーフの分析がおもしろい
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へフェリンさんの本(コミック)は以前数冊読んだことがあります。ドイツ人が日本や日本人をどのような視点で見ているかをしるために購入したものでしたが、とても面白く読みました。そこで今回は同じ著者の少し堅めの内容のものを読んでみようと思い買いました。冒頭のハーフのマトリックスには驚きましたが、またなるほどとも思いました。私の身近にはハーフはおりませんが、最近では「ハーフ」の代わりに「ダブル」という語が使用される傾向にあるとのことですが、マスディァではそのような表現に私自身目にしておりませんでしたので、意外な感じがしました。でも「ダブル」という言葉も覚えておきたいと思いました。