singhaさんのレビュー一覧
投稿者:singha
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紙の本兎の眼
2016/03/10 00:36
影響
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年齢を問わず、読んだ人への影響を、少なからず与え得る内容だと思います。あれは、いつの頃だったか、TBSラジオの深夜放送「パッィイン・ミュージック」でパーソナリティーの小島一慶さんが、誰に向けてでしょうか、この本を紹介していました。子供であるか大人であるかを問わす、人の、心の動きや情感を、文字にして表し、それが読んだ人にコツコツとしっかり伝わる、とても優れた本の一冊です。
紙の本メメント・モリ 死を想え
2016/03/28 00:13
記憶
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10年、20年では記憶から消えない本です。写真とは、そこにあるままを写し撮るだけではなく、撮る人の心情をも色や光の加減に変えて写し出す絵なのかもしれないと感じさせられます。こんな画像や文章って、なかなか転がってないと思います。
電子書籍ぼくがぼくであること
2016/03/25 00:47
子供の気持ち
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大人の言うことが必ずしも正しいとは限らない。時と場合によっては、親よりも子供の考えのほうが正しいことがある。こんなことを子供の気持ちに寄り添って、文章に表してくれる本です。これから大人になろうとしている少年少女たちへの応援歌なのかもしれません。
電子書籍流血の魔術 最強の演技 すべてのプロレスはショーである
2015/10/26 06:43
かつて
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手品の種明かしを見た感じです。かつて、本当にハラハラドキドキさせられた戦いの裏側には、こういったやりとりがあったのだと、今になって知ることができました。
自分の目で見た事例以外に関しては断言を避ける著者の姿勢にも、かえって好感が持てました。プロレスで描かれた物語を夢中で追っかけた記憶のある方々におすすめです。
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